2009年02月18日

最期まで手話で語り続けた久美子

愛の劇場 ラブレター

きのう、美波の育ての親、久美子が亡くなりました。
英治を演じるとん平さんが、その亡くなった久美子の頭を、
クシャクシャっと撫でたとき、
父親の深い愛情を感じました。
きっと、小さな頃から、
かわいくてしょうがない娘だったんですね。
その後ろで、涙を流す海司、
幼い小学生の頃のいたずら坊主のままの表情が、
よみがえったような、演技でしたね。

この日の病院シーンの撮影は、
私たち手話チームが、28時終了。
そのあと、美波を演じる鈴木亜美ちゃんは、
31時半・・・つまり朝7時半まで、
かかったのだそうです。
みんなの執念と愛のこもった演技が、
きのうの30分に、詰まっていたと思います。

久美子が最後の最後まで、手話を使ったあのシーン、
あれは、ドラマの中だから、やれたのか・・・
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私は、あのシーンに、
ずっと、亡くなった友人の姿をダブらせて、
撮影に立ち会っていました。
数年前、若くして亡くなった、女性の友人は、
聞こえない彼(恋人)に看取られ、最後の最後まで、
手話で語って、そして息を引き取りました。

人って、本当に亡くなるそのときまで、
あとから覚えた、
自分にとっての第二言語である手話でも、
相手のために、語り続けることができるのだと、
あの時、友人の強い思いを感じました。
「最期まで大切な人と話したい。」
それは、手話を通して、
彼にも、またそばにいた私たちにも、
強く伝わってきました。

久美子の死は、大好きな娘に、
気持ちを伝えたいという、母の激しい思いを、
示していたと思います。

放送は、今日を入れて、あと3回。
このままでは終われない、美波の愛の行方。
ぜひ、見届けてくださいね。

裕一行かんといて.jpg
生みの親の元へ向かう美波を、
涙をこらえて見送る久美子と裕一
posted by 南 瑠霞 at 00:44| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 「ラブレター」ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私、初めて私のブログで
ラブレターの記事を書かせてもらったよ。笑

見ている内に・・・

だんだんろう者の生活に近づいたって感じ?
それは、るるかサンたちの根気と、俳優の
熱心さだと思います。

多分、今までの手話ドラマの中で一番ベストじゃないかな?d(´ω`●)゛☆

死ぬ間際に、声を出すのと
手話を使うのとどっちがしんどいのでしょうか?

その人の生き方によって変わりますよね。。。

ますます、ラブレターから
目が離せません(ё_ё)
Posted by かおりん at 2009年02月18日 09:58
かおりん、いつもありがとう。
かおりんのブログ読みました。
補聴器のこと、人口内耳のこと、
たくさん描いてあったね。
いろんな人と、心で結び合いたいね。
ラブレター見てくれて、本当にありがとう。
Posted by 南瑠霞本人 at 2009年02月18日 12:35
初コメですッ!!
毎日ラブレター見てます!!
毎日感動、感動で毎日泣いてます。
学校の友達とも毎日ラブレターの話でもりあがってます^^
ぜひ手話を習ってみたくなり、最近友達と本を買って勉強してますッ!!
明日のラブレターが早くみたい!!!!
Posted by Asuka at 2009年02月18日 23:56
Asuka さん、
元気な書き込みを
本当にありがとうございます。
放送は、あと二日。
みんなで見届けましょう!!
Posted by 南瑠霞本人 at 2009年02月19日 00:26
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