2012年01月11日

丸(マル・向井理くん)は、どうやって手話を覚えたのか?

今日は、記事が二つあります。

次ページには、手話教室開催情報!!
「新年、何か習い事をしたいなあ・・・」
と、お考えのあなた。
また、『花嫁の父』を見て
「へえ、手話ってけっこういいじゃん!!」
と、思ったあなた。
ぜひ、次のページから、
手話教室情報をGET!!
http://minamiruruka.seesaa.net/article/245221750.html
(楽しい講師たちの動画です。)

まる やえ.jpg

さて、「花嫁の父」
スタッフ・キャストの皆さんの、
暖かい取り組みのおかげで、
多くの方に見ていただきました。
ありがとうございます。

ドラマに出てきた 
若きろうの花嫁 美音(みね)と
浅草の船宿の息子 丸(まる)。
二人の初々しい演技、
素敵でしたね。

丸は、美音に出会ってはじめて、
手話に触れたのですが、
こういう場合、
一般的に、その後、どうすれば、
丸のように
手話を身につけられるんでしょうか?

おおむね、たぶん・・
浅草あたりなら、
昼間にも、夜にも、
みんなが集まっている
区の手話サークルがあります。

丸に手話のアドバイスをしたり、
通訳をしてくれていた
弥恵さんは、地域の活動で、
ある程度きちんと手話を学んだと思われる設定です。
ドラマの中で、
手話の説明も、しっかりしていましたもんね。笑
弥恵さんは、たぶん、手話サークルの運営委員とか、
区の登録通訳者なども、なさっているかも・・・笑
仕事の合間に、そういう時間を作って、
毎週通うわけですね。

また、弥恵さんのように、きちんと手話をしている人なら、
時間のあるときには、手話サークルだけでなく、
通訳の勉強会や、
ちょっとワンランク上の手話教室・講習会などにも
通っているかもしれません。
実際、関東では、
本格的に通訳や手話指導について学びたい
と言う場合、
多くの方が、区市の地域の勉強会以外、
都や県が開く、通訳者養成講座とか、
ろう者の手話について、もっと深く知りたいと思う人は、
手話あいらんどのような、
ネイティブのろうの先生が教えてくれる
特別な手話教室などに通う人も、たくさんいます。

・・・というわけで、
弥恵さんを演じた 平栗あつみさんは、
翻訳された手話をきちんと覚えてくださったほかに、
私たち手話あいらんどの手話教室にも、
顔を出し、手話の基本にふれてくださいました。
「手話を、心のあるセリフとして話すには、
もう少し、空気感を感じたい。」
ということで、
個人のセリフのレッスンだけでなく、
みんなに混ざって、手話を学ぶと言う体験も
してくださったんですね。
平栗さん、
本当に、ありがとうございました。

そして!!
そんな弥恵さんに、手話について教えてもらった丸は、
自分でも、美音のために、
もっと手話で話してみたい・・・
なんて、思ったに違いありません。
丸くん自身も、忙しい仕事の合間を縫って、
本やDVDなどで勉強したほか、
地域の手話サークルなどにも、
顔を出したかもしれません。
手話サークルでは、
いろんな人が、自分のペースに合わせて、
手話の勉強をしたり、
聞こえない人と交流したりしています。
そこに入って、
まずは、初心者のテーブルについて、
手話通訳の先輩や、ろうの先生から、
手話を教わるんですね。

・・・そんなわけで、向井君には、
まず、最初のレッスンを、
ろう者と話すところから、
はじめてもらいました。

ろうの人と仲良くなってもらいたいレッスンですから、
基本的に通訳者は入りません。
ろう者の江副君が、
自由に話すその手話を、
身振り手振りで、まねたり返したりしながら、
向井くん自身に、
手話サークル体験をしてもらったかのように、
ふれあってもらいました。

その時には、
生まれつきろう者で、家族もみんなろう者と言う、
江副君の生い立ちなども、聞いてもらい、
(こっちは読み取り通訳付き!大事な内容ですからね。笑)
手話の初心者 丸が、
聞こえない人にどう接したらいいか・・・
そんな演技のヒントにもしていただきました。

向井君は、とても勘のいい方だったので、
手の形や単語の意味なども、
その場でけっこう、覚えておられました。

協力してくれた江副君も、
本当に、ありがとう!!

・・そんなこんなで、
丸君は、
美音と出会い、手話に出会い、
聞こえない女性と、
まじめに結婚を考え、
あの!浅草で、結婚式を挙げ、
屋形船で披露宴をすることになるんですね。

え?
丸君くらい手話で話せるようになるには、
どれくらいかかるかって?

それは・・・・
3ヶ月から半年かと思います。
だって、大好きな人と話すために覚えた手話ですもの。笑
急に、むずかしい通訳などはできないかもしれませんが、
楽しく学べば、
聞こえない方と一生懸命お話しできるようになるまでの時間は、
そんなに長くはかかりません。

手話界でも、
ろう者のカレ・カノが、できれば、
あっという間に上達する!!
と言うのは、常識的見解です。笑

さあ、あなたも、
カレ・カノとは言いませんので(再笑)、
ろう者のお友達を作って、
楽しく手話の会話、してみてくださいね。
今まで知らなかった、新しい世界が、
目の前に広がるかもしれません。

手話あいらんど手話教室
http://classroom.shuwa-island.jp/
posted by 南 瑠霞 at 00:05| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 『花嫁の父』日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

長丁場の撮影、お疲れ様でした。

感想は、う〜〜〜〜〜〜ん……
これだけ手話あいらんどが指導に入っているのなら、
もうちょっとリアリティの高いシーンを期待してたんですが…。

採点が辛くてごめんなさい。
Posted by きゃぶ at 2012年01月11日 03:08
きゃぶさん
いつもありがとうございます
コメントすごく嬉しいです!
ぜひみなさんにも
いろいろ考えたり
関わったり
していただきたいです!
ぜひ 今後ともよろしく
おねがいします!
Posted by 南瑠霞本人 at 2012年01月11日 11:53
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