2013年07月09日

手話の「でも・しかし」使い方に気をつけて!!大汗

図書館の受付。利用者の方のセリフです。
「○○さんの書いた本を探したいの『ですが』
どの棚にあるか、教えてください。」
・・・これを、手話にしてみてください。

おっと、危ないっ!! 大汗!!
このとき、『〜ですが』の部分に、
「でも・しかし」にあたる手話を、
使ってはイケません〜〜〜〜!!汗汗!!

話し言葉の「〜ですが」を、
ちょっと言いかえてみてください。
「○○さんの書いた本を探したい。『しかし』
どの棚にあるか、教えてください。」
・・では・・・・、
文の意味が、
全くつながっていないことがわかります。汗汗!!

この文は、どちらかというと、
「○○さんの本を探したい。『だから』
どの棚にあるか、教えてください。」
という意味になります。

この場合、
「〜ですが」という日本語の言い回しには、
なんと!!びっくり、
「なので・だから」にあたる手話のほうが、
適切なのです。驚!!

あなたも、こんな間違い、
していませんか?
手話の文は、意味をよく考えて、
表現しましょう。

ちなみに、ナチュラルな日本手話では、
こうした場合、
「しかし」という手話も、
「だから」という手話も、
一切使わず、
首ふりと間を作ることで、
簡単に表現できてしまいます。
こちらも、研究してみてくださいね。

今日、手話の勉強会をしていて、
気になったことでした。
皆さん、楽しく手話を学びましょう!!

「でも・しかし・だけど」
__.JPG
手のひらをひっくり返し、
その前と後で、文の意味が反転することを意味しています。
(C)手話あいらんど/白川亮子

「だから・〜ので・ですから」
__ (2).JPG
人差し指と親指で作った両手の輪をつなぎ、
くさりのようにして、
物事に、関連やつながりのあることを表現。
(C)手話あいらんど/右原ゆうじ
posted by 南 瑠霞 at 02:02| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本語の言い回しの手話表現は難しくて、まだまだ勉強不足です。
Posted by しん at 2013年07月09日 23:15
しんさん、ありがとうございます。
手話は、言葉そのもの。
手話らしい手話、みんなで、
ぜひ、楽しく身につけましょう!!
感謝。
Posted by 南 瑠霞本人 at 2013年07月09日 23:51
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