2016年09月06日

手話あいらんどTVクロスカルチャー「間違いやすい手話表現・その1」

手話あいらんどTVクロスカルチャー
今回は、手話学習を行う皆さんの、
間違いやすい表現をチェック。
あなたも、よ〜く、見てみてくださいね。



(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャ〜〜〜〜〜!!
河内です。ろう者です。
手話あいらんど手話教室、コミュニケーションコース講師です。
南 瑠霞です。聞こえます。
手話あいらんど代表。手話通訳士です。
よろしくお願いします。

9月、秋になりました。
勉強の秋、スポーツの秋、読書の秋。
いろんなチャレンジ、してますか?

今回は、ちょっと手話の勉強です。
河内講師に教えてもらいましょう。
テーマは、「みんながおちいりやすい手話表現の間違い」汗

まずはこれ。
「前」!!
日本語で一口に『前』といっても、手話表現は、
場合によって、手を動かす方向が、まったく逆になります!!

場所などを示す「前」は、立てた手のひらを前に動かします。
「前方」を意味するひょげんです。
一方、時間などで、「以前」「それより前」を意味するとき、
手話は、立てた手のひらを後ろに向け、手を後方に動かして、
「過去」を示す表現となります。

(例)
「家の前」・・・手のひらを前方に動かす。または、家の前を指さす。
「2時前」・・・“2時”と表現した後、手を、後方に動かす。
「前の席(に座る)」・・・前方を示すため、手を前に動かす。
「前田」・・・慣例的に、手を前方に動かす「前」を使用。

意味を考えて、判断していきましょう。
次は!!
「これしかない!」
これも、間違いの多い表現。

この日本語は、ナチュラルな手話にすると、
「これ ほか ない」 = これの他は、ない!
と表現するのが一般的。

ところが!!多くの人が、
「これ “だけ” ない!!」と表わしてしまうという、
間違いを犯しています。大汗
これでは、「これしかない」=「唯一これだけがある」
ではなく、『これだけ ない!!』となり、
本来の「これしかない」とは真逆の意味を表現することに!!涙
この間違いは、案外多いので、
よーくよーく注意してね。

さて、今日はこの辺で。

この秋、
河内は、北アルプスあたりへの山登りも行ければいいなあと思っています。
南は、この秋も舞台がいっぱいあるので、頑張ります。
それでは、続きは、次回に!!
またお会いしましょう。
さようなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

ケン・るるか〜クロカル.png


posted by 南 瑠霞 at 22:37| 東京 ☀| 手話あいらんどTV〜島民通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする