2016年04月24日

元気な手話パフォーマンス講座!!

先週の体験会を終え、いよいよ、今週から、
手話パフォーマンス講座が本格的に始まりました。
小学生のみなさんも、大人のみなさんも集まっての、
元気な講座のスタートです。

メイン講師は、今回から、中嶋元美!!
聴覚を失ってから5年、いよいよ、
本格的にろう者手話パフォーマーとして、
様々な活動をスタートさせています。

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手話パフォーマンス講座は、レッスンの前に、
必ずみんなで準備運動をしています。
足腰も使うので、みんなで体を温めて、
丁寧に動いていきましょう。

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今回、最初の歌には、手話のほか、足のステップもついており、
受講生の皆さんは、それもがんばりどころだと、
口々に、おっしゃっていました。

舞台から、元気に楽しく、手話の魅力を伝えることを学ぶ
手話パフォーマンス講座。
春のクラスは始まったばかりです。
ここから、元気にのびのびやっていきましょう。
皆さん、よろしくお願いします。



posted by 南 瑠霞 at 00:52| 東京 ☀| 手話パフォーマンス講座入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

心を開く!ということ

最近、様々な、ミュージシャンや、アーティストの方々にお会いし、
特に感じていること!!
それは、「音楽や歌や表現が 見る人に届くか?」
ということ。

私たちが魅了される 表現者の多くは、
なぜ私たちの胸を打つのかと言えば・・・
時に素晴らしい歌声や、
素晴らしいテクニックや、
トレーニングされた美しい体や手の動きや、
そんなものであることは、確かなのですが、
その魅力を決定的にするのが、
「心を開いている」かどうか!!なんだな〜〜〜!!!!
と、最近、しみじみ思います。

これ、わかる人には、わかり、
わからない人にはわからない??汗&笑

実は、私たち きいろぐみの中でも、
多くの聴こえる役者さんが、
音声で歌を歌っているのですが、
これを指導しているのは、
「ろうの先輩たち」です!!
え?
ろうの人は、耳も聞こえないのに、
歌の指導なんてできるの????
何言ってんの?意味わかんない!!
という人も多いと思います。

しかし。
問題は、そこなんです!!
そこが、うちでは一番大事なトコ!!笑

ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???
ちょっと、信じられない!!!
実はろうの人の耳が、聴こえるようになる、
魔法の方法でもあるの??????

そういうことではありません!!
彼らの耳は、いつも通り、聞こえていません。
そもそも、彼らは、聴こえないからこそろう者として、
その目を使って素晴らしい演技を披露してくれているのです。

では、そのろう者のメンバーが、
どうやって、歌を指導しているのか?
それは、ただ一つ、
その人が歌っているときの、ハートが、
お客さんに向かって開いているかどうか?
そして、その様子は、
耳で聞かなくても、「目で見れば」わかるのです!!

私たちは、歌ったり踊ったりするとき、
自分の周りの空間も使って表現をしています。
これは、音声でも手話でも、一般の演技でも同じこと。
この時、
表現者を見れば、その人が、どこを見て、
何を意識して演技をしているかによって、
お客さまへの、伝わり度が違ってきます。
これがよーく伝わってくるってことは、
その人が、「心を開いて」「空間をよくとらえ」
「お客様のことをよ〜く感じている」ってことなんですね。

それを、目で見て確認することができれば、
指導者は、ろう者であっても聴者であっても、
ちゃーんと演技指導できる!!
というわけなんです。
ですから、きいろぐみでは、
ろう者も、聴者の歌声レッスンにきちんとおつきあいして、
「もう少し、こんな風にしたら?」とか、
「まだ、届いてない!!」とか、
いろんな意見を出し合っています!!笑

わお!!
ろう者にもバレバレの歌声って、
怖いですね〜〜〜〜〜!!大汗

あなたも、今度、
カラオケに行ったときなどでもいいので、
いろんな人を見てみてください。
いわゆる、歌はうまいし声も大きいんだけど、
なんか、こっちまでハートが届かないなとか、
なんか、この人一人で歌ってるかも。
という人が、いるかもしれません。
もちろん、カラオケで、自分たちで楽しむときは、
それで十分ステキで嬉しくて、心躍るものだけど、
舞台に立って人に伝える立場を考えたときには、
その歌い方では、
思いがなかなかお客様に伝わらない時があります。

一方、なんかめっちゃ歌がへたくそなのに、
楽しそうで、音もリズムも外しまくりで、
こりゃ、歌として完全にダメだろう?
という人でも、
なぜか、周りを巻き込んで、楽しい雰囲気にしてしまえる歌い方の人も、
います!!笑

私たちが、手話パフォーマンス講座で、
皆さんに学んでもらいたいのは、後者のような歌い方です。笑

もちろん、表現は、うまければうまいほど、
技術や体力は、高ければ高い方がいいかもしれないけど、
その前に!!
心のない技術では、
人に思いを届けるには、ちょこっと足りないものがある!!
私たちは、もっともっと、暖かく元気に、周りの人たちに、
共に分かち合える夢を配りたいと願っています。
皆さんには、
「心を開いて人前に立つ」ということを体験しほしいと思っています。

ちょっと難しい話ですが、
つまりは、
「技術じゃないよ!!心だよ!」と言いたいわけです。汗&笑
そして、その『心』を表現することは、
案外、大変だったりもするんですね。汗汗

「心を開いて、歌っているかどうか」は、
耳を使わない、ろう者にも見えてます!!大汗&笑
そこをぜひ、皆さんと一緒に考えていきましょう。

そんでもって、これ!!
技術的トレーニングとは、あまり関係がないことも、
お伝えしておきます。
「心を素直に開いて、人前に立つ!」
あがり症のあなたも、ゆっくり深呼吸して、
ただ静かに、みんなの前に立ってみてください。
みんなと、優しく目を見かわすことができたなら、
それが、シンプルな第一歩!!
ただそれだけでいいのです。
初心者でも、誰でも、
経験があろうが なかろうが、
歌がヘタだろうが、大人だろうが、子どもだろうが、
なーーんにも、関係がありません。笑

手話ができる人も、全く経験のない人も、
暖かく、人を見つめるために、
手話パフォーマンス講座に来てください!!
ぜひ!!

※※※※※※※※※※
「手話パフォーマンス講座 体験会」
4月16日(土)15:00〜16:30
★ 上北沢区民センター 
(東京都世田谷区上北沢3-8-9
京王線「上北沢」駅 南口徒歩3分。)
★ 3,240円(税込)
★ 詳細 http://minamiruruka.seesaa.net/article/435864238.html
※※※※※※※※※※
  
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先日 将棋の加藤一二三さんが、テレビで歌っているのを拝見し、
大変感動した南です。笑


posted by 南 瑠霞 at 16:16| 東京 ☀| 手話パフォーマンス講座入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月11日

『伝える』心を大切に!!手話パフォーマンス講座

手話パフォーマンス講座では、
毎週生徒さんたちが、手話を生かして歌うこと踊ること、
また、トークすることを、勉強していただいています。

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その中で大切なのは、
「伝える」という心です。

私達は、手話パフォーマンスを、
単に皆さんご自身で楽しむといった趣味の域を超えて、
「見る人に楽しんでいただく」ということを、
目標に、学んでいただければと願っています。
聴こえない人の大事な言葉である手話を通じ、
それが、多くの聴こえる人にも、
そしてもちろん聴こえない方々にも、
感動を与える表現手段であること、
皆さんには感じていただきたいです。

手話で空を描いた時、その空の下に、
あなたはいますか?
お客さんたちは、その空をどんなふうに眺めているでしょうか?
あなたが元気に歩く姿を表現するとき、
あなたが踏みしめているのは、コンクリートの歩道でしょうか?
花咲く山道でしょうか?
あの山を指さした時、その山の上に雪は積もっていますか?
低い山でしょうか?高い山でしょうか?
すぐ近くの山でしょうか?ずっと多い稜線の続く山でしょうか?

そんな風景を、私たちは、
お客さんのいるそのお席まで、
その時吹く風や気温やにおいと一緒に、
届けているでしょうか?

手話パフォーマンスを表現しているのは、
舞台であって、舞台でない。
自分が描き出した、美しい風景の中にいるのだということ、
実感しながら、演じているでしょうか?

私達の授業では、
そうした まさに見えないものを見せる表現を、
皆さんには、学んでいただきたいと思っています。

手話は、耳の聴こえない方々の大切な言葉です。
そして、その言葉は、音声言語にはない、
豊かで立体的な表現を持っています。
そんなところを、大切に、みんなで学びあって行ければと思っています。

春になりました。
あなたの周りには、どんな花が咲いていますか?
風は吹いていますか?
空は、どんな天気でしょう?
心は軽やかですか?
手話は、思いが目の前に浮かんで見える言葉。
あなたも春を一緒に、その手で描き出してみませんか?
それが、手話パフォーマンスの魅力です。

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posted by 南 瑠霞 at 23:56| 東京 ☁| 手話パフォーマンス講座入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

手話パフォーマンス講座〜動きやすい服装で来てください!!

新年から、
手話あいらんど手話教室の手話パフォーマンス講座が、
ちょっと新しくなっています。

手話パフォーマンス講座は、
手話あいらんど所属の表現集団である、
手話パフォーマンスきいろぐみが、
結成25年のノウハウを、一般の多くのみなさんにも提供し、
手話や手話パフォーマンスの魅力に触れていただこうという講座です。

聴こえる人も聴こえない人も、
一緒に、手話の歌やトークや、表現活動を学べる、
全国でも数少ない、ちょっと珍しい講座です。

すでに今期は、すでに、はじまっていて、
実は、特に途中からの入講は、大々的には宣伝は行っていません。
このブログの中で、
この手話パフォーマンス講座のあり方や、
参加したいな〜と思っている皆さんの、
今後の参考になるよう、
あらためて、情報をまとめなおしたいなと思い、
新しいカテゴリーを設けて、記事の投稿を行っています。

私、南 瑠霞は、
手話パフォーマンスきいろぐみ代表で、
この手話パフォーマンス講座の指導スタッフの一人です。
それから、それから!!
手話パフォーマンスきいろぐみは、
「手話パフォーマンス」という言葉の生みの親であり、
それをステージで展開する「手話ライブ」という言葉も、
私達が、最初に使い始めた言葉です。
その言葉が広がって、
今、いろんな人が、
手話パフォーマンスに挑戦したり、
手話ライブを開いたりしているということですね。
私達の活動の輪が、全国へと広がっていき、
本当にうれしく、光栄に思っています!!喜!!

さて、そんな私たちが開設する
手話パフォーマンス講座。
参加するときには、服装にもちょこっとお願いがあります。
それは、机の前で勉強する手話講座ではなく、
体を動かして行う表現活動であり、
ダンスなども交えながらの教室になるので、
汗もかいたりするし、
「動きやすい服装、靴を準備してきてほしい」ということです。

ある意味、ダンススクールなどに通うようなイメージで、
ぜひ、元気に動ける服装でお越しください。
もちろん、会場で着替えていただいたりすれば、
なおのことOK. 
バレエやダンスの教室に来て、着替えて踊って、
また、いつもの服に戻って帰っていただくみたいな、
そんな感じで参加していただければ、
けっこう本格的で、楽しいに違いありません!!
お持ちのダンスレッスン服でもいいし、
体操服でも、Tシャツと伸縮性のあるパンツでもいいし、
短パンでも、レギンススタイルでも構いません。
また、足元も、運動靴や、バレエシューズや、
ステップの踏みやすいはきものの準備を、お願いします。
高いヒールや、サンダルなどは、
踊ったりすると、互いに踏んだり踏まれたりすることもあるし、
動きようによっては、ひねってしまったり、転んだりしてしまうなど、
いろいろ、心配です。
私も、次回から、
ダンスのお姉さん風に、何らかの服装で、
参加しようと思いますので、
皆さんも、ぜひ、よろしくお願いします。

全員が、鏡に向かって、ダンサーのようにそろって動く姿。
そういうものをイメージして、
今後の手話パフォーマンス講座を行っていければいいな〜なんて、
夢を描いています。
ぜひ、楽しいスクールを、あなたも一緒に育ててください。

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暦も立春を過ぎ、
ここからは、暖かい春を待つばかり、
ここから新年度に向けて、
みんなで素敵な手話パフォーマンスを学んでいければと思います。
どうぞよろしくお願いします。


posted by 南 瑠霞 at 01:21| 東京 ☀| 手話パフォーマンス講座入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

手話パフォーマンス講座〜最初に考えたい!とても「大切なこと」

手話あいらんど手話教室では、
新年も、『手話パフォーマンス講座』が、スタートしています!
これは、結成25年を過ぎた手話パフォーマンスきいろぐみが、
これまでのノウハウを生かして、
多くの方にも手話パフォーマンスのことを知っていただこうと、
開設している講座です。

3か月1単位の手話パフォーマンス講座は、
毎回最初の1回目が、体験会。
手話パフォーマンスのあり方や、
聴こえない人が音楽をどのようにとらえているかなどを、
ろう者の講師自身が自分の体験などを踏まえて、
いろいろ話したり、
また、聴こえることと聴こえないことの違いなどを、
皆さんとディスカッションしながら、進めています。
この体験会は、
手話パフォーマンス講座参加のためには、必須の内容で、
この1回目のレッスンを受けることが、
手話パフォーマンスを学ぶ第一歩となります。
手話と聴こえない人への理解なしに、
手話パフォーマンスは成り立たない!
ただ単に、手話の単語をお伝えして踊ったり語ったりしてもらう前に、
私達が手話パフォーマンスを行うその目の前に、
聴こえない人がいる!ということを実感するところから、
この講座を、スタートさせてもらっています。

また、手話あいらんどのキャッチフレーズは、
「みんなが手話で話す島!!」
手話あいらんどの公用語は『手話』です。
聴こえない人とともに活動していくため、
聴こえない人とその場を共有し、
互いが通じ合えることを、とても大切にしています。
最初は、身振りでも、筆談でも構いません。
聴こえる人も聴こえない人も、
互いが、話している内容がわかるよう、
参加している皆さん、一人一人が、
自分のできる工夫をすること!!
これが、大切になってきます。
そして、この講座で、
手話のできない人に、まず覚えていただくのは、
「手話通訳お願いします。」という手話です!笑
これを自ら表現すれば、誰かがやさしく通訳してくれますが、
それなしに口だけでしゃべっても、
あなたの言葉は、聴こえない人には届きません。
手話が話せなくても、
聴こえない人と通じ合える方法はたくさんある!!
そして、聴こえない人とともに、活動できる場を、
自分自身が作っていく。
それが、手話パフォーマンス講座参加の、
大事なポイントです。

手話パフォーマンス活動の場面には、
お客さんであっても、同じ表現仲間であっても、
必ず、聴こえない人が共にいます。
その、聴こえない人の存在を忘れないこと。
手話あいらんどの公用語が手話であること。
そして、手話ができなくても、
それに代わる方法を自分で一生懸命工夫すること。
この心構えができたら、
さあ、ここからが、手話パフォーマンス活動のスタートです。

手話あいらんど手話教室
きいろぐみプレゼンツ「手話パフォーマンス講座」は、
こんなことを願いながら、講座を開いています。
もしよかったら、あなたも一緒に考えてください。
私達と一緒に、素敵な手話パフォーマンスワールドを作っていきましょう。

手話教室では、3か月間の終わりに、ミニ発表会もあります。
手話パフォーマンス講座のみんなも、
見に来てくださった方に、楽しんでいただけるよう、
素敵な演技を、心を込めて、行いましょう!!

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手話パフォーマンス講座の生徒さんたち。
今回も、元気よく体を動かしてくれています!!
ありがとう!!


posted by 南 瑠霞 at 00:49| 東京 ☀| 手話パフォーマンス講座入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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