2017年02月26日

これらの街の共通点は?


千葉県、埼玉県、群馬県、長野県、沖縄県、・・・
みどり市、朝霞市、中之条町、渋川市・・・
これらの県や、市・町の共通点は、なーんだ?

私は、芸人の阿曽山大噴火さんが、大好きです。
裁判が好きで、子供のころから興味を持ち、
毎日毎日裁判所に通い、
重大裁判のほか、賽銭泥棒など、
軽犯罪の裁判もたくさん見ていて、
裁判傍聴仲間もいて、情報交換をしたり、
裁判こぼれ話を、テレビで披露したりと、
私たちには、ちょっと難しそうな裁判に、
本当に興味深く触れていて、
裁判の傍聴を、人生最大の趣味、
いやその域を超えて、ライフワークにされている方です。
彼が話す裁判の話は、視点が、私たち一般の人に近く、
かといって、不真面目でもなく、かといって、生真面目でもなく!!笑
時には、裁判官の人柄を教えてくれたり、
やむにやまれぬ容疑者の行動や生き方を
レポートしてくれたりすることもあります。
傍聴や裁判員裁判の参考になるような、
わかりやすい本も出したりしています。
好きなこと、興味のあることを、毎日淡々と楽しみ親しみ、
人として触れ続ける、この生き方、
妙に、私の琴線に触れるのです!!
いつか、お会いしたい方の一人です。

それで!!
話は元に戻りますが、
新年から、私はマネージャーのはっちゃんとともに、
手話言語条例が制定された、東京周辺のいろんな街を訪問させてもらっています。
私たちの活動を知ってもらうとともに、
そうした街の、手話言語条例成立までのお話を、
地元の方に直接聞いてみたい!!と思ったからです。

最初に、ご紹介したのは、
そんな手話言語条例を制定している県や市の地名です。
(手話言語条例を成立させている自治体は、日々増え続けていて、
現在、9県/56市/8町/計73自治体。詳しくは、こちらも見てみてください。
全日本ろうあ連盟 手話言語条例マップ 
https://www.jfd.or.jp/sgh/joreimap )

実際、伺ってみると、各自治体の皆さんは、
それぞれ実に情熱をもって、
条例に取り組んでおられるのが伝わってきました。
同じ手話言語関連条例と言っても、自治体によって、
議員と議会主導で可決したところもあれば、
知事などの自治体の長が主体となって成立させたところ、
行政が積極的に条例条項を取りまとめ、
そのあと議会で承認されたところなどもあるようです。
また、担当の方も、障害福祉のベテランの方もおられれば、
新人で、手話も現在、一から皆さんと一緒に学んでいます。
とおっしゃっている方もおられました。
ただ、すべてどの自治体も、
地域に住むろうの皆さんの熱い思いが届いての成立であり、
担当の方々が、ここから真剣に、手話への理解が広がるようにと、
様々な試行錯誤を重ねておられる!!
ということが、よくわかりました。

私たちも自ら、現地に足を延ばしてみることで、
ろう者と手話を取り巻く状況が、
関わる方々の情熱で、変わりつつあることが、
実感できる新年となっています。

また、その都度、地元のろうの方ともお会いし、
楽しくお話させていただいているのも、
この旅の素敵なところです。
(一緒に飲んだり、食べたり!!笑)

もちろん手話言語条例が始まったからと言って、
すべてが、ガラッと変わるわけでもありません。
多くの方がいろんな課題を指摘しておられますし、
乗り越えていかなければならないことも、
たくさんあるに違いありません。

それでも、少しずつ、
「人の思いとともに変わる社会」に、触れさせてもらう中で、
私は、手話を通じて、多くの方に、
憧れの阿曽山大噴火さんのように、
何かを伝えられる人になれれば素敵だな〜と思います。

手話を学ぶ理由やきっかけは、人それぞれですが、
出会ったろうの方と心通わせ、共に過ごすことは、
誰にとってもたくさんの学びが得られるものだと思います。
まずは、一つのあいさつから!!
出会った人の笑顔のために。
手話を学ぶ素敵さを、改めて感じながら
新年度に向かって、進んでいきたいと思います。
感謝。

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群馬県渋川市伊香保温泉に建てられた
全日本ろうあ連盟結成の地記念碑!!

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群馬県から長野県に向かって車で山越えをすると、
雪に覆われ、山頂から噴煙を上げる浅間山が出迎えてくれました!!


posted by 南 瑠霞 at 11:07| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

千葉ろう学校公演 御礼!!


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昨日、2月18日(土)
手話パフォーマンスきいろぐみは、
千葉ろう学校に呼んでいただき、
200人を超える、生徒・保護者の皆さんを前に、
手話パフォーマンスのステージをさせていただきました。

会場では、生徒たちが事前に覚えてくれていたという、
私たちのオリジナルソング「この手で歌おう指文字の歌」も披露。
なんと、体育館の全員がみんなで一緒に、手と声で歌ってくれて、
ステージに立っている私たちの側から見たほうが、圧巻!!
という、一コマも!!!!!

地元千葉県出身のろう者中嶋元美ちゃんも、
たくさんのろうの生徒たちを前に、自分の体験談を語り、
子供たちと心を一つにするなど、
心温まる、パワフルなステージとなりました。

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終了後には、保護者や先生の皆さんから、
「涙が出た」「感動した」などのお声がけもいただき、
生徒たちも私たちの周りに集まってきてくれて、
皆さんとたくさんのお話をさせていただきました。
子供たちが、未来に向かって、目を輝かせている姿に、
私たち自身も、たくさんの感動をいただきました。
本当にありがとうございました!!
ここからも、元気に!ともに!!

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だんだん春の近づく2月の千葉。
葉の落ちた枯れ木のように見える木々にも、
間もなく芽吹く葉の芽が、青空の下で膨らみつつあります。


posted by 南 瑠霞 at 12:34| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

埼玉県で手話言語条例制定記念イベント!!


2日、埼玉県で開かれた 手話言語条例制定記念イベント
「彩の国手話フェスタ2017」に、行ってきました!!
平日の昼間にもかかわらず、400人以上の方が会場に詰め掛け、
地元の関心の高さが伝わってきました!!

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基調講演を担当された北海道石狩市長 田岡克介さん。
地元アイヌ文化とアイヌの言語の歴史から学び、感じてきたものも礎に、
市民と作り上げてきた「手話言語条例」の在り方が、語られ、
熱い思いが伝わってきました。

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舞台には、県下で手話言語条例を制定した、
埼玉県、三芳町、朝霞市、富士見市の方も登壇され、
対談が行われました。

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司会は、全日本ろうあ連盟事務局長の、久松三二さん。
わかりやすく、柔らかい語り口で、皆さんの対談をまとめておられました。

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私たち手話パフォーマンスきいろぐみの、ろう者代表ヤス(戸田康之)が、
地元聴覚障害者協会会長を務める
朝霞市の担当の方も、壇上から、現状の報告をされました。
全国でも最初に、ろう者の持つ伝統的「日本手話」に的を絞っての、
条例となった点を、ていねいに紹介されていました。

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埼玉県聴覚障害者協会代表理事の小出真一郎さんからは、
県という立場からの意見。
ここからもっともっと多くの方々に手話が広がり、
通訳者の養成が充実し、
学校教育の場でも子供たちが興味を持って手話に触れていけるようにと、
願いが語られました。

このほか、三芳町の林伊佐雄町長からも、
周辺地域をリードしながらまとめてきた手話言語条例についての、
経緯が語られ、
それを受けた富士見市の方も、
地元の状況を紹介してくださいました。

まだまだ、様々な問題も指摘されている手話言語条例ですが、
埼玉県の各自治体の皆さんが、地元当事者である聴覚障碍者・ろう者の皆さんと、
手を取り合って、ここまで条例制定を進めてきた様子が分かり、
暖かい思いのこもった、イベントでした。
本当に、伺って、よかったと思いました。

埼玉県下では、このほか、
三郷市、桶川市、ふじみ野市でも、手話言語条例が制定されています。

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県立坂戸ろう学園の生徒たちによる太鼓演奏。
子供たちの元気なばちさばきで、会場全体に太鼓の音が響きました!!
さわやかな気持ちになりました。

私は2013年12月に、埼玉県の手話言語条例化に向けての、
シンポジウムの会場にも、勉強のため、伺っています。
http://minamiruruka.seesaa.net/article/383483154.html
それがいよいよ実現し、こうして、県下に輪を広げている様子を拝見し、
素晴らしいエネルギーを感じました。



posted by 南 瑠霞 at 00:01| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

手話と音声による司会(MC)!!


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昨日は、都内の大型障害者イベントに、司会者として、呼んでいただきました!!

私たちは、
市民イベント、福祉・ボランティアイベント、障害者イベントなどで、
音声と手話による同時司会を、させていただいています。
昨日は、南一人による司会でしたが、
ろう者による手話と、聴者による音声の、
2人ペアの同時司会にも、力を入れています。

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地元の年月を重ねた活動をねぎらい合う式典では、
パラリンピックに向けての熱い思いも語られました。
舞台上には、司会者付の通訳、
登壇したろう者に向けての反対向きの通訳、
会場全体に向けての通訳など、様々な通訳者が配置され、
字幕による情報もあり、
聞こえない人にも、配慮された情報保障が、
各所に準備されていました。

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作業所の皆さんの舞台は、
手作りの衣装も絵本の世界から飛び出してきたようで、
夢にあふれていました。

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皆様からの、大きな拍手を!!

目指せ東京2020!!
ここからも、私たちは、
ろう者と手話の立場から、サインサポーターとして、
皆さんの様々な活動を応援してまいります!!






posted by 南 瑠霞 at 11:08| 東京 ☁| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

きいろぐみ手話ライブ速報!!3日目千秋楽も無事終了!!感謝御礼!!


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若手サインユニット「クリスタルハンズ」

13日から3日間開催された手話パフォーマンスきいろぐみの、
冬の手話ライブ!!
15日の最終日も、無事、満席で終了しました!!!!!
本当に、ありがとうございました。
今日も、お客さんからいただいた写真を中心に、
ご報告させていただきます。
ありがとうございます。

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渋谷を走るハチ公バスの歌で始まった手話ライブ。
かわいいバスの姿が思い浮かぶ歌は、
今後も、歌い続けていく予定です。

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会場には、北海道、群馬、名古屋、九州などから、
多くのお客様たちが来てくれました。
本当に、ありがとうございました。
この時期は、1年でも一番寒く、
西の地域では大雪となりました。
名古屋の方、無事に帰れたかしら?

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この日のクロスカルチャーの撮影は、ろう者のことぷきと南。
内容は、2月の初めにユーチューブにて公開!!
お楽しみに!!

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2部は、みんなドレス姿で!!

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陸にあこがれる人魚の歌で。
ろう者の元美の美しい演技に、お客さんたちもため息。

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皆さんから、たくさんのお花もいただき、
本当に、ありがとうございます。
私は、お花が大好きです!!!

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キャストスタッフのメンバーからもらった様々なプレゼント。
マグカップや、ふなっしーのおまけ。笑
いつも乗る車の太陽光を遮るパーフェクトビュー。
それから、スマホの映像にかぶせて覗ける「スマホシアター」ももらいました。
すごい!!楽しい!!!

素敵な3日間を共にしてくださった、
メンバー、クロコダイルの皆さん、
そして、すべてのお客様、
また、遠くから、テレパシーで応援してくださった皆さん(笑)、
本当に、ありがとうございました。

事務局の写真を交えた、正式なご報告は、
また後日!!
感謝!!!



posted by 南 瑠霞 at 15:12| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

きいろぐみ手話ライブ速報!!2日目も無事終了!!ありがとう!!


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ももクロのあーりんも出演してくれた1日目の舞台に続き、
きいろぐみ手話ライブ、きのうの2日目も、満席。
皆さんのおかげで無事終了しました。
本当にありがとうございました!!
本日の、千秋楽に向け、ただいま、みんなで最後の準備中です。

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土曜、雪のちらつく冬空の下。
まだ明るいうちから、たくさんのお客さんたちが並んでくれました。

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滋賀県出身のアーティスト、GOMA♀ちゃんの、
パワフルなステージも!!

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若手サインユニット、ろう者2人、聴者2人で結成したアイドル!!
クリスタルハンズは、
「青春賦」「おかしの歌」「チョコレートディスコ」などを、
元気に披露。

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ろう者の元美も、回りまくってエネルギー全開。

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土曜の南は、かわいい花柄のワンピースで踊りました。

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今年も、たくさんの新曲で、1年をスタート!!

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ネオンで輝く渋谷の夜が、いつも私たちを支えてくれています。

今回の写真は、お客さんが撮ってくださったものや、
音響スタッフが、上のブースからとってくれたものです。
みんな、ありがとう!!

本日、最後のステージも、全力で頑張ります。
感謝!!




posted by 南 瑠霞 at 09:11| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

きいろぐみ手話ライブ速報!!1日目無事終了!!御礼!!


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13日、きいろぐみ新春手話ライブ、1日目が無事終了しました。
満席の会場で、元気なスタートを切ることができたこと、
皆さんに、心から感謝です!!!

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衣装、新しく、アイドルっぽくしました〜〜!!

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特別ゲスト!!GOMA♀ちゃんも!!

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そして!!!!!!!! この日だけのっ!!!
スペシャル・シークレット・ゲスト〜〜〜〜!!!!!!!
ももクロのあーりんが、来てくれましたーーー!!
サインアイドル、クリスタルハンズの真ん中で!!
ありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
詳細は、後日!!

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私南も、元気に参戦!!笑
歌も歌いましたが、トークも喋りまくりました。
それも後日!!笑

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トークゲストは、東京都聴覚障害者連盟理事長で、
渋谷区聴覚障害者協会会長の粟野達人さん。
デフリンピックの総監督として、東京2020に向けて、
様々なお話をしてくださいました。
力強い思いと、感動をいただきました。
ぜひ!!ここからも!ともに!!

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私たちの新曲、「TOKIO」!!
特訓の成果を見てください!!

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手話ライブは、今日・明日も続きます。
皆さん、応援よろしくお願いします!!



posted by 南 瑠霞 at 10:09| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

短大も冬休みが明けました!!


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神奈川県の短大のもみじの木は、
葉をすっかり落として、冬休み中です。笑
学生たちは、今週からまた授業が始まり、
私が担当している2年生のみんなも、
卒業まであともう少し、一緒に頑張っています。

と言っても、授業も終わりに近づき、
ここからは、学習内容を確認する
テストもいくつかあります。

実技では、
名前やあいさつ、家族、誕生日、趣味や仕事など、
みんなが少し自分の自己紹介ができるようになってきたので、
そうした手話の読み取りや、表現チェック。
このほか、筆記試験では、
聞こえの仕組みや、手話言語条例の広がり、
テレビや映画の字幕についての考察など、
今後、学生たちが卒業して、保育などの現場に入った時、
参考になるデータなどをまとめた内容が、
出題されます。

学生たちにとって、手話との出会いが、
素敵な思い出となり、
今後の、保育活動などに役立つものでありますように。

2月に入るまで、みんなと一緒に頑張っていきたいと思います。
寒い冬を超えて、みんなに素敵な春が訪れますように。


posted by 南 瑠霞 at 00:46| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

南 瑠霞2016年手話エンターテイメント5大ニュース


2016年も、本当にありがとうございました。
今年の南 瑠霞の手話エンターテイメント活動
5大ニュースをまとめてみました。


2016年春
NHK「LIFE〜人生に捧げるコント」がDVDに!!
宇宙人総理 手話通訳士 南 瑠霞
人生党画像.png
http://minamiruruka.seesaa.net/article/437373858.html

2016年秋 
東宝映画「シン・ゴジラ」
手話あいらんどが、手話コーディネート
きいろぐみ 前田靖子 出演!!
シンゴジラ.png
http://minamiruruka.seesaa.net/article/440542332.html

2016年秋 
松竹アニメ映画「聲の形」
手話監修 東京都聴覚障害者連盟
手話コーディネート 手話あいらんど
聲の形画像.png
http://minamiruruka.seesaa.net/article/441458062.html

2016年秋 ももクロ 佐々木彩夏(あーりん) 
「青春賦」手話翻訳&指導 手話あいらんど
あーりん画像.png
http://minamiruruka.seesaa.net/article/442083852.html

2016年秋〜冬
テレビ朝日ドラマ「Doctor-X 外科医〜大門未知子 ope7」
病院手話通訳士役など、
南 瑠霞は、この秋冬の代表的な
いくつかのテレビ番組に出演させていただきました。
ドクターエックス.png
http://minamiruruka.seesaa.net/article/444274330.html


多くの皆さんの応援と、
様々な出会いに心から感謝申し上げます。
2017年も、どうぞよろしくお願いいたします。


posted by 南 瑠霞 at 01:28| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月29日

クリスタルハンズ4人の写真


クリスタルハンズ4人の写真を、
街のあちこちで撮りました!!
素敵な写真が出そろっています。
今日は、その中から、
一人ずつのベストショットを並べたものです。

クリハン個人写真4並べ45%.png
写真左から〜
★Crystal Sky(クリスタル スカイ) 
 樋口 珠音(ひぐち・たまね)ヒヤリングキャスト〜聴者
★Crystal Red(クリスタル レッド) 
 中嶋 元美(なかじま・もとみ)デフキャスト〜ろう者
★Crystal Orange(クリスタル オレンジ) 
 樺沢 環(かばさわ・たまき)デフキャスト〜ろう者
★Crystal  Blue(クリスタル ブルー) 
 加藤 まひろ(かとう・まひろ)ヒヤリングキャスト〜聴者

クリスタルハンズは、ろう者と聴者の、合同ユニット。
手話で歌って演じる、10代〜20代のサインアイドルたちです。
皆さん、ぜひ、応援よろしくお願いします。

出演依頼、お問い合わせは、
手話パフォーマンスきいろぐみまで。
http://www.kiirogumi.net/


posted by 南 瑠霞 at 00:34| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

中途失聴者・難聴者にとっての手話!!


今年は、手話の大切さを、
再認識した年でもありました。

11月に開かれたみみカレッジで、
中途失聴者の年配の方が話された体験が、
心に残っています。

「大人になって、突然耳が聞こえなくなり、
絶望的な気持ちになった。
周りの人の話が全く分からず、ついていけず、
誰といても独りぼっち。
聞こえないことが、こんなにつらいとは知らなかった。
ある日、
『聞こえない人にも”手話”という会話手段がある。習ってみては?』
と知人に言われ、
半信半疑で手話教室に行ってみると、
みんなが手話で話している。
少しすると、だんだん慣れてきて、
なんと!みんなの話が分かるようになってきた。
私は、その時の感動を忘れない。
”耳の聞こえない自分が、人の話が分かる!!!”
まるで、”自分の耳が戻ってきたような気持ち”になりました。」

その方は、そこから、ずっと手話を使い、数十年。
今も、その手話を使って、人前で堂々とお話されています。
手話はその方にとって、大事な大事な「言葉」になったのです。

私は、時々、様々な手話サークルにもお邪魔しますが、
今年は、そこでも、難聴者の方から、
あるお話をお聞きしました。

「私は、子供のころから、難聴でした。
普通校に通っていましたが、
聞こえないため、呼ばれても返事をしなかったりして、
けんかになったり、
みんなの言っていることがよくわからなかったりして、
なかなか、周りに溶け込めずにいました。
もちろん、よい友達もいて、
何かわからないことがあったら、あとでゆっくり教えてくれたり、
メモで書いてくれたり、
そんな友達にも、ずっと仲良くしてもらい、
良い人間関係にも恵まれて、学校を卒業しました。
大人になって、人並みに結婚もしました。
夫も、普通の耳の聞こえる人です。
子供も3人生まれました。
子育ても、一生懸命しました。
ある時、NHKで、手話番組や手話ニュースが始まり、
この“手話”が、できたらいいな〜と思い、
毎日、見始めました。
1年くらい見ているうちに、目が慣れて、
だんだん内容が、わかるようになってきました。
ろうの友達がいるわけでもないし、
自分で手を動かしているわけではないので、
ぺらぺら話せたわけではありませんが、
私は、これをきっかけに、
だんだん手話が分かるようになってきたのです。
それで、ある時ふと思いたって、
子供のPTAに、地元の手話通訳を依頼してみました。
初めて、私は、 “聞こえない人” という立場で、
そういう制度を利用したのです。
すると、どうでしょう!!!!!
驚いたことに、いつもPTAで、あとから、先生や親切な方に、
まとめて教えてもらっていた
授業参観や、保護者会の相談内容が、
手話で、その場でそのまま “リアルタイムに!”
知ることができたのです!!!
私は、その時、涙があふれて止まりませんでした。
ぬぐってもぬぐっても、あとからあとから、涙があふれてくるのです。
私は、『人の話がその場で分かる』ということを、
生まれて初めて、体験したのです。

その日からです。
真剣に 『 手話を学んでみよう!』と思ったのは。
すぐに手話の勉強できるところを探し、
地元にも手話サークルがあるのが分かって、
通い始めました。
夜に家を空けることになるので、
家族に相談したら、夫もとても応援してくれて、
さらに、小さかった下の二人の子供が、
”自分たちも一緒に行って手話を習う!!”
と言ってくれたのです。
そこから、このサークルにお世話になり、
私も、だんだん手話がうまくなり、
また、そのおかげで、
今まで口話だけだった家庭でも、子供たちと一緒に、
手話たくさんのことが話せるようになり、
私にとって、サークルはなくてはならないものになりました。

それももう、昔のことですけどね。笑
だから、私、本当にありがたかったと思って、
その恩返しに、今ではこのサークルで、
手話指導者をしています。
皆さんに、手話を学んでいただいて、
本当に、うれしいです。」

その話をお聞きして、今度は、私のほうが胸が熱くなりました。

聞こえない人にとって、手話は「言葉」。
そんな言い回しは、よく耳(目)にするようになってきましたが、
こうして、中途失聴者や、難聴者の方々が、
一人一人手話に出会い、
喜びをもって、獲得されてきたお話をお聞きし、
改めて、手話の大切さを実感しました。

手話にまつわる活動を、日々続けていく中、
忙しさの中で、いつの間にか忘れがちになっている、
大切な「聞こえない人の心」。
それこそが最も大事なものであり、
私たちが日々運んでいかなければいけないものだと、
暖かい思いをいただいた年末となりました。

様々な出会いに心から感謝いたします。
2016年も、ありがとうございました。


南 瑠霞
手話パフォーマー・コーディネーター、手話通訳士。

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年末の世田谷公園。
手話パフォーマンスきいろぐみは、いつも、
この公園の近くで、稽古をしています。





posted by 南 瑠霞 at 07:43| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

深まる秋の手話パフォーマンス!!


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美しく色づいた葉が、青い空の下で揺れる12月3日、
都内の障害者ファミリー激励交流会で、
きいろぐみを呼んでいただき、
手話パフォーマンスの舞台を演じさせていただきました。

会場では、皆さんも、一緒に手を動かしていただき、
楽しいひと時となりました。
本当に、ありがとうございました。

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楽しい「お菓子の歌」で始まった舞台。

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これは、ろう者の元美や高3のまひろたちが演じる
青春の歌。

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それを、カメラで狙っているマネージャーのはっちゃんの姿も、
ことぷきが撮ってくれました!!

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元気なステップの歌は、夏の一般公募のみんなも一緒に。

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そして、これは、2016年の私たちの新曲。
黄色いフラワーペーパーを会場の皆さんと一緒に振って、
明るく楽しい手話パフォーマンス!!笑

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ラ〜ラ〜ラ〜出ーたーー♪♪ 笑!!

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イエ〜〜イ!!

目の悪い方も、車いすの方も、
聞こえない方も、そのほかの障害の方も、
様々な方が集まった、100人以上の会場で、
皆さんと交流をさせていただき、
素敵な経験をさせていただきました。
本当に、ありがとうございました!!
感謝!!

※ 写真は マネージャーのはっちゃんと
ことぷきが撮ってくれました!ありがとう!!




posted by 南 瑠霞 at 22:25| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

手話で動いていない方の手、どうしてる?


先日 手話通訳者の待機姿勢について書きました。
http://minamiruruka.seesaa.net/article/443260048.html

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その時ご紹介した、南画伯(ごめんなさい!汗)のうまへた絵が、
これなんですが、
この絵を見て、
『そもそもこれでは、通訳者としても、
手の待機位置が高すぎる。』とご指摘くださった
通訳士の方もおられます。汗&笑
そうですよね。
これでは、手の位置がちょっと高く、
肩も上がってしまう可能性があり、力が入って見えるので、
通訳者としても、実は、けっこう不自然です。
見ているろうの人も、一緒に緊張してしまいますね。笑
皆さん、リラックスリラックス!!
もっと、肩の力を抜いて、手話通訳しましょう。
通訳の待機姿勢の場合も、
手は、この絵よりもう少し下のほうが、自然かもしれません。
でも、こうした高い位置で、
待機姿勢をとるクセがついてしまっている人、
時々いらっしゃるようです。

そして!!
さらに、これを「通訳の待機」でなく、
「手話の基本姿勢」だと思い込み、
手話で話すときは、どんな時でも、
この体制にならなければならないと思ってしまう人がいることを、
前回ご紹介しました。
手話モードに入ると、この姿勢でまず待機から始まり、
自分が話さない時は、
常にこの体制で相手の手話を見る・・・大汗!!
大丈夫です。
そんなに こだわらなくても!!
手話は、ごくフツーの言語ですから、
日常会話は、自然に話せば、いいのです。

すると・・・
「え、じゃあ、使ってない方の手は、どうすればいいの?」
「そんなの、教わってない!!」
という、質問も、実は、前回、届いています。
ありがとうございます。

それで、わたしも、
「えーと、手話の使ってない方の手?
使ってないとき どうなってるか?????」
と、一生懸命 考えたのですが、
自分では、何も考えて話しているわけではないので、
そんな方法、わかりません。笑
『だって、自然でいいんじゃない?』
と、答えると、
『いや!
だから!!その”自然”てのが分からない!!』
そう言われて、困惑しました。

で・・・困っていたら・・・
ありました!
数日前の手話教室の発表会で見た
講師たちや、生徒さんたちの手。
ろう者との会話でネイティブな手話に触れた方々の、
手話で話すときの自然な手!!
写真がいっぱい残っていたので、
改めて、それに注目して、画像を整理してみました。

IMG_6757.JPG
全体司会を担当した
河内講師(ろう者)と、私南の会話。
河内講師の手話を読み取りながら話す南の手。
フツーです。
ごくフツーに、音声で話して、
相手の話を聞いているときと同じ手!!

IMG_6791.JPG
これは、生徒さんたちが、人前で手話で話しているときの手。
使ってない方の手は、なーんとなく下に下がっているだけです。
やや上がっているように見える場合も、
直前の手話の流れが残って、その位置にあるだけです。

IMG_6793.JPG
手話パフォーマンス講座の司会者の、相手の話を見ている人の手。
両手をただ下に下げていたり、
さりげなく、下の位置で両手を添えたりしています。

これら、すべて、無意識にしている自然な手。
参考になりますでしょうか?

手話で話すとき、使っていない方の手は、
公式な通訳時以外は、胸元でスタンバイすると、
不自然に見えることのほうが多いと思います。
ぜひ、皆さんも、ご参考に。

本当に、いつも、このブログを見てくださって、
ありがとうございます。
感謝。



posted by 南 瑠霞 at 23:19| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

手話教室発表会御礼!!

手話あいらんど手話教室では、毎期ごとに、
受講生の皆さんが、その成果をご報告する発表会を設けています。
出席は自由ですが、多くの生徒さんたちが、
楽しんで、参加してくださっています。
26日土曜も、元気な皆さんがお互いのクラスの発表を、
見守りました。
皆さんの成長が、伺える素敵なひと時となりました。
感謝。

※ 新春からの手話あいらんど手話教室情報は、こちら!!
http://www.shuwa-island.jp/kyoshitsu/


司会.JPG
この日の司会は、コミュニケーションコース講師河内健二と、
私、南 瑠霞。
河内健二の ろう者としての体験談なども交えながらの、
楽しい進行でした。

入門.JPG
入門コースの皆さんの中には、海外の方もおられ、
皆さん身振り手振りも交えながらの楽しいトーク。
3か月前に手話を始めたばかりとは思えない、
成長ぶりに驚き!!

初級.JPG
初級コースの皆さんは、順番に、
シンデレラのストーリーを披露。
音声を使わない日本手話に、悪戦苦闘しながらも、
皆さん、楽しく発表してくださいました。
見ていたあなたは、内容が分かりましたか?

コミュ.JPG
コミュニケーションコースの皆さんは、
ろう者の文化、聴者の文化を、
ミニ芝居の形式で、発表。
受講中に学んだことを、まとめて紹介してくださいました。
楽しい発表でしたね。

パ.JPG
手話パフォーマンス講座の皆さんは、
元気な手話の歌と、トーク。
会場の皆さんも、一緒に、
楽しく体を動かしてくださいました。
ありがとうございます!!

そして、そして!!

この日の最後は、きいろぐみの若者アイドルユニット
「クリスタルハンズ」がデビュー予告!!
しなやかでパワフルな手話によるパフォーマンスを披露。
1月13・14・15のきいろぐみ手話ライブを、どうぞお楽しみに!!
クリスタルハンズ.JPG

ミニ看板.png
2017年1月13.14.15(金土日)
きいろぐみ新春手話ライブ〜目指せ!東京2020!!
渋谷クロコダイルにて!
http://minamiruruka.seesaa.net/article/442719810.html?1476181736




posted by 南 瑠霞 at 11:20| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

絶叫の見える手話サークル!?


1月に大きな手話ライブがあります。

ミニ看板.png
2017年1月13.14.15(金土日)
きいろぐみ新春手話ライブ〜目指せ!東京2020!!
渋谷クロコダイルにて!
http://minamiruruka.seesaa.net/article/442719810.html?1476181736

宣伝のため、いろんな手話サークルを回らせていただいていますが、
地元の各サークルには、いろんな特徴があり、
いつも、ちょっと伺っただけで、
宣伝以上に、いろんなことを学ばせていただいたりして、
とても感謝しています。

そんな中、いつも、お邪魔する
大好きなサークルの一つがあります。
それは、ここ!!

image/2016-11-20T103A173A05-1.JPG
文京区の手話サークルのビルから見た
後楽園遊園地の風景です!!ワォ!!

こちらのサークルは、地元のろう協の方も、
熱心に新人を育てようという気持ちがあふれていて、
何より、地元登録通訳の方が、
とても、情熱的に、指導活動をされています。
この日も、手話を初めて1〜2年の皆さんに、
手話のできる先輩が、ろうの方と一緒に、
丁寧に、一人一人に声をかけながら、
読み取りの指導をされていました。
地元の、地道な活動こそが、
手話のコミュニケーションの輪を、確実に広げていることが、
実感できるひと時でした。
本当に、ありがとうございました。

サークル終了後、文京区役所のビルの上にある食堂に、
みんなで行くと、この景色が見られるのです。

image/2016-11-20T103A173A13-1.JPG
ちょうど、絶叫マシンが走り抜ける瞬間も、写真に撮れました!!

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大きな観覧車。
実は、私はまだ、これに乗ったことがないので、乗ってみたい!!
周辺の大都会の景色が見下ろせるんだろうな〜!

目の前の絶叫マシンの話もしながら、
また、ろうのおばあちゃまについてきた、
ろう学校幼稚部に通う少年の手話の話も見ながら、
(彼は、とても豊かな手話で、
学校での出来事や友達のことを、たくさん教えてくれました。)
食事の時間も、あっという間に過ぎました。

image/2016-11-20T103A173A10-1.jpg

秋も深まる東京にて、
素敵なひと時をいただきながら、
手話エンターテイメント活動をさせていただいています。
皆さん、本当に、ありがとうございます。


posted by 南 瑠霞 at 10:45| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

聞こえない人と手話が通じなかったあの日!!汗

聞こえない人と通じなかった体験。
けっこう寂しい思いをしますよね。
私にも、手話を習い始めたころ、こんなことがありました。
以前にもご紹介した話ですが、
手話学習に迷いを感じている方に、改めて!!

手話を学び始めて半年くらいの時、
大学のろうの先輩に誘われて、
地域の聞こえない方と一緒の、屋外交流会に行った時のことです。
ちょうど秋だと思いますので、今頃の季節だったでしょうか。
大学内では、聞こえない先輩とは、ある程度通じていたので、
その日も私は、さして、手話での会話について、
不安も心配もなく、その会を楽しみにしていました。

そして、当日、
性格の明るい私は、
あまり遠慮をしない方だったこともあり、
「その手話なに?」
「え、今何て言ったの、もう一回お願いします。」
と、ろうの方に、何度も繰り返していました。
すると、そのうち、ある聞こえない人から・・・
「 きみ、若くてかわいいし、性格も明るい。
君のことは嫌いじゃない。
だから、ゲームとかでみんなで一緒に遊ぶのはOK.
でも、君、めんどくさい。
手話での話は今日はしない!!」
と、言われてしまったのです。
「したくない」ではなく「しない!!」という決定事項です。汗

その方は、
みんなでせっかく楽しく遊んでいるのに、
いちいち、初心者の私に、いろいろ聞かれるのが、
面倒になってしまったんですね。

その方は、その日、目は優しいままでしたが、
もう最後まで、口(あ、いや、手?笑)を、
きいてはくれませんでした。
大汗!!!!!!!!
楽しかったけど、さびしかった思い出です。

私は、その時、
大学の先輩と通じていたのも、相手が自分に合わせてくれていたからで、
決して、私の手話がうまかったからではない!
ということに改めて気づきました。大汗
当時の私は、
自分では少し手話ができるように思っていたのですが、
それは、ろうの先輩が頑張っていただけのことであり、
一般のろうの方とお話しできるほど、
私は、手話のことを理解してはいなかったのです・・。涙

その方と、次に手話でお話できたのは、およそ1年後。
その時、以前より少し話せるようになっていた私は、
楽しく、手話会話の仲間に入れてもらい、
その方から、「手話、うまくなったねえ!!」と、
おほめの言葉もいただきました。笑&汗

最初に、会話を断られた時は、
とてもショックでしたが、
1年後に通じた喜びは、何倍にもなって、
返ってきたように思います。

コミュニケーションとは、
時にとても時間のかかるものなのかもしれません。
少しくらいさびしい思いをしても、
素直な心で、あきらめずにいれば、
いろんな人と通じ合えるチャンスがまた訪れるんですね。

「通じない壁」を乗り越えるためにかかった1年は、
私を、一生の手話の世界へ、導いてくれました。
「通じない!」は、「もっと話したい」の扉。
その扉から離れず、あきらめず、
また機会を見て、ノックしてみてください。
きっとその扉の開く日があります。


image/2016-11-19T093A263A05-1.JPG
(手話あいらんど手話教室の様子/(C)手話あいらんど)
http://www.shuwa-island.jp/kyoshitsu/
posted by 南 瑠霞 at 09:41| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

「東京みみカレッジ」御礼

DSC02958.JPG
きいろぐみのMCを務めた元美とたまちゃん。
元気なパフォーマンスありがとう!!

昨日13日、八王子にある首都大学東京で開かれた
若者たちに手話の魅力を伝え、
聞こえない人たちへの理解を深めようというイベント
「東京みみカレッジ」。
メインステージでのイベントが、無事終了しました。
お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

DSC07218★c.jpg
首都圏の大学生高校生たちも、
たくさんの手話パフォーマンスを披露したメインステージで、
私、南 瑠霞は、1日を通して、
総合司会を務めさせていただきました。

DSC03060.JPG
きいろぐみは、ラストのフィナーレに登場。
これは、全員で表現した大きな桜の木。

DSC03109.JPG
大自然への祈り。

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最後の歌は「超えろ!!」
会場の皆さんと一緒に、「超えろ」の手話を、いっぱい表現しました。

DSC03213.JPG
秋もみんなで元気に!!

当日、私の心に残ったのは、
中途失聴で聴覚を失った長谷川洋さんのお話でした。
「ごく普通に聞こえていた生活から、
突然聞こえを失い、ショックを受ける中、
今まで自分とは関係ないと思っていた『手話』に出会った。
手話を学んでみたら、聞こえなくても周りの人たちと通じ合えるとわかった。
その時自分は、『再び耳を取り戻したようにうれしかった』」
その言葉を聞いた時、
手話にかかわる私たちは、もっともっと手話を大事にしていきたいなと、
改めて言葉の大切さを感じました。

IMG_6216.JPG
秋晴れの首都大学東京。
イチョウの木がきれいな黄色に染まり、
気持ちのいい1日でした。
たくさんの皆さんにお会いでき、感謝。



posted by 南 瑠霞 at 07:16| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

2016.11.13(日)みみカレッジステージにサインアイドルたちが登場します!!


サインアイドルたち.png
手話パフォーマンスきいろぐみで活躍中の、
4人のサインアイドルたちをご紹介します。

写真赤丸左うしろから 
樺沢 たまき(きいろぐみデフキャスト・ろう学校2年生)
中嶋 元美(きいろぐみデフキャスト・デフダンサー)
加藤 まひろ(ヒヤリングキャスト・高3)
樋口 珠音(たまね)(ヒヤリングキャスト・高2)
元気なアイドルたちが繰り広げる、手話の世界!!
あなたも、ぜひ応援してください!!


みみカレ.png
http://tokyo-mimicollege.com

そして!! この4人が!!
今度の日曜!!2016.11.13
大学生などの若者たちに、手話の輪を広げたいと、
願いを込めて、開かれる
「 TOKYO みみカレッジ 」に出演します!!

彼女たちが歌い踊りトークする
手話パフォーマンスきいろぐみは、
メインステージのフィナーレに登場!!
あなたもぜひ、八王子の会場へ、来てください!!
一緒に、元気に手話しましょう!!


みみカレミニ.png
「TOKYO みみカレッジ」http://tokyo-mimicollege.com

【とき】
2016年11月13日(日)
10:00〜16:30

【ところ】
首都大学東京 南大沢キャンパス
(東京都八王子市南大沢1−1/京王相模原線「南大沢」駅徒歩5分)

※ 入場無料!!
※ ろう者文化や、中途失聴・難聴について学べるワークショップなどもあります。

「TOKYO みみカレッジ」について 詳しくは、
http://tokyo-mimicollege.com 



posted by 南 瑠霞 at 07:45| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

「ある」はあるけど、「です」「ます」は微妙です!


FullSizeRender.jpg
「ある」(C)Softbank「ゲームで学べる手話辞典(手話あいらんど)」

目の前を手で押さえるように表現し、
「ある」を意味する手話があります。
これは、物などが「ある」ことを示す表現ですが、
その対象物の場所によって、表現の位置が変わります。
「カバンの中にある」ときは、カバンにてのひらを当てるように。
「家にある」ときは、家の方向に手を差し向けて。
「心に(覚えが)ある」ときは、胸をポンとたたくように・・・
単に、目の前に手を置くだけでなく、
場合によってさまざまに位置を変えるこの手話、
ぜひ、あなたも使い方を覚えてくださいね。

ところで、この手話を、
「です」「ます」の代わりに使っている人が多いのをよく見かけます。
『私の名前は○○「です」』
『思い「ます」』
など、文末にこの手話を持ってくるのですが、
これ、一般のろう者のナチュラルな手話では、
ほとんど用いられません。
また、最近では、声を付けて話す音声対応手話でも、
こうした表現は、わかりにくいとして、
どんどん指導されなくなっているのをご存知でしょうか?

こうした時の、「です」「ます」は、
手話では、省略されるか、
場合によって、自分を指さすなどすることで、
意味を表わします。

「私・名前・○○・私。(私の名前は、○○です。)
「思う・私。(思います。)」
と主格を最後に示す手話表現でまとめたり、
「思います。」では、「思う」という手話だけで十分意味も伝わるので、
手話的には、「ます」という表現は、使わなくてもよいのです。
そこにわざわざ、「です」「ます」と前に手を置く表現することは、
最近では、ほとんどの指導者が、
おすすめをしていません。

時代の流れや、社会の理解が深まるにつれ、
手話も、ろう者のナチュラルな手話を、
学びたい、知ってもらいたいという人が増え、
勉強の仕方も、どんどん進化しています。

もし、今、
「です」「ます」の手話を、多用している人がいたら、
ぜひ、自分の手話を振り返ってみてください。
その単語を使わなくても、きちんと意味の通る表現が、
たくさんあります。

手話は、聞こえない方々と共に。
ぜひ、素敵なコミュニケーションの輪を広げましょう。
勉強の秋なので、
ちょっと、気づいた表現について、
お話してみました。
感謝。





posted by 南 瑠霞 at 23:52| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あいさつすること つづけること

このところ、
イベントの宣伝などで、東京のいろんな手話サークルにお邪魔しています。
サークルによって、様々なところがあり、
皆さんが、日本文をもとに、
通訳の練習をしておられるところ、
週によっては、
サークル誌や、レク、学習などの相談をしているところ
ろうの方を囲んで、
たくさん会話をしているところなど、
それぞれ皆さん、ご自分たちで運営して、
活発に活動をされています。

こんなとき、素敵だなと思う場面にも、遭遇します。
私は、宣伝に伺ったサークルで、
時間がある限り、
皆さんのお茶などにもご一緒させていただくのですが、
そこには、手話の初心者の方も、
先輩通訳者の方も、
ろうの方も、いらっしゃします。
先日も、年配の数人の女性が、
「私たち、なかなか手話がうまくならないんだけど、
なぜか、毎週来て、
また成長せずに帰るんですよ〜〜!」
と、恥ずかしそうに笑って、
それでも、覚えている手話だけは一生懸命使いながら、
話しかけて、下さいました。
ふと見ると、
ところどころ、言葉足らずの手話であっても、
横にいるろうの方も、それをきちんと読み取って、
「そうそう。下手でもいいの。
毎週一緒に話しましょうね。
皆さん、前より、絶対うまくなってますよ。」
と、やさしそうに、話したりして、
お茶を飲んでおられます。
その場面が、何とも、自然で穏やかなのです。

なんか、嫌みのないその場面が、
ふと目に留まった時、私は、ふと、
どうしても、日ごろ
「うまくならなきゃ」
「どうして手話がうまくならないんだろう」
などと、悩んでしまいがちな、
多くの自分たちの、姿を振り返りました。

その時、思ったのは、
そうだ!!大事なのは、そんな技術や上達じゃない!!
ということです。

私たちは、何か習い事などをすると、
うまくならなければ意味がない!
上達しないのは、勉強してない証拠!
などと思ってしまいがちですが、
手話を学ぶということは、
本当は、どういうことなんだろう?

街に手話サークルがあり、
聞こえない人たちがいる。
そこに私たちが、訪れ、知りあい、
毎週会って、あいさつし、
下手でもいいから、何か話して、
それが楽しくて、
また、次の週も、その次の週も、
集まること。
手話サークルって、そういう思いごと、
育てる場のような気がしたのです。
そうでなければ、
コミュニケーション自体、意味がなくなってしまいますもんね。

このことを、この秋もまた、
手話を学習中の方々と、
ともにいるろうの方の笑顔に、
教えていただいたのです。
そんな場面に出会え、
私は、とてもうれしくなりました。

手話を学ぶ私たちに、大切なのは、
出会うこと、知り合うこと、
そして、いつもろうの方と挨拶すること。
うまくならなくても、そんなことを気にせず、
続けること!!笑

だって、
「下手だから。」とくよくよしていたら、
それこそ、ろうの方、聞こえない方々が、
がっかりしてしまいますもんね。

この秋も、皆さんとの素敵な出会いをいただきながら、
活動を続けてります。
本当に、ありがとうございます!!

image/2016-11-05T073A563A05-1.JPG
東京の街も、秋色になりつつあります。






posted by 南 瑠霞 at 07:57| 東京 ☀| 南 瑠霞(るるか)の手話日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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