2019年01月29日

原宿クロコダイルが応援してくれなければ きいろぐみはこんなに頑張れなかったかもしれません


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きいろぐみが、出演者全員が手話で演じて歌い語る単独手話ライブを開いたのは、1997年渋谷区のライブハウス「原宿クロコダイル」でのことでした。
これが、日本の手話ライブの本格的幕開けとなりました!!

この年の春、私たちは、自分たちの歌って踊る手話パフォーマンスの映像を、クロコダイルに持って行きました。普通は、聞こえる人がロックなどで歌って演奏するライブハウスに、手話のステージをさせてもらえないか?と持ち込んだのです。まあダメ元だと思っていた私たちの元に、クロコダイルから電話がきたのは、それから1週間後のことでした。店長の西哲也さんが、「おもしろいね。やってみなよ!」と言ってくれたのです。
当時、真面目・教育・福祉・暗いというイメージの先行していた手話が、ステージ作品となり、酒もタバコもある若者の遊びの場で、自分たちの存在を示せることになったのです。

その日から私たちは、夢をつないで、新年2019年まで頑張ってきました。
その間に、メンバーは、様々な有名なドラマや映画に出演するようになり、ろう者のメンバーの中にはNHK手話ニュースのキャスターになったものもいます。聴者メンバーも、NHK紅白のコーナーや国民的コント番組に出演したり、このほかハリウッド映画の一部や、九州地区のドラマやワイドショーに出演するようになったメンバーもおり、コツコツと活動の場を広げてきました。

クロコダイルは、店長が応援してくれたら、アーティストが有名になれるというジンクスのある老舗ライブハウスです。古くは、久保田利伸や、米米クラブなども輩出し、多くのアーティストたちが憧れと尊敬の念を持って、ステージに立ち続けています。
あの日あの時、西さんに出演OKをもらったことでこそ、ライブハウスをお客さんでいっぱいにしようと頑張ってこれたきいろぐみ。ジンクスはまさに本物となり、私たちは今、様々なチャレンジをし続けるチャンスをたくさんのところでいただいています。
その第一歩となったクロコダイルと西さんとの出会いに、感謝してもしきれません。
明らかに、私たち手話パフォーマンスきいろぐみの最初の一歩は、渋谷明治通りの、あの!!クロコダイルから始まっていたのです。

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2019年1月13日の手話ライブで、「うん、素直におもしろいと思ったんだよ。頑張ってきたねえ。」と話してくださった西哲也さん。本当にありがとうございます。

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クロコダイルの天井には、大きなワニがいます。この日は、正月飾りをくわえて。

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クロコダイルとのお付き合いも、22年となりました。感謝。

様々な出会いの始まりとなった原宿クロコダイルに、心から感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。


2019年1月 南 瑠霞





posted by 南 瑠霞 at 17:31| 東京 ☀| SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

「日本手話読み取り完全マスター」講座 御礼!!


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1月27日も、無事、読み取り完全マスター講座が行われました。
今回は、まずろうの方の手話をきちんと起こして行く作業に着目して、みんなでディスカッションをすることがメインとなりました。

多くの皆さんの悩みとして、「DVDなどで読み取りの勉強をしようとしても、自分だけでは、どこが読み取れていて、どこが読み取れていないのか確信が持てない」と言うものがありました。
確かに一人ではなかなか自信が持てないですよね。

南からの提案は、「『手話の動画を見て、なんとなく流れや意味がわかったら、だいたいまあ大丈夫』と言うところで、勉強を終えない!!」ということを、オススメします。

1〜2分のろう者の読み取りのための手話動画は、最近では、ネットでもDVDでも、良いもの、また様々なパターンのものが、たくさんあります。
映像は、何度でも疲れず(汗笑)同じ話を、同じ表現で繰り返し続けててくれます。
これを、学ばせてもらえるのは、とてもありがたいことです。
だからこそ、何度でも繰り返し映像を見せてもらいたい!
飽きるまで、見慣れて全て、もう全部覚えてしまうくらい見ても、誰にも迷惑をかけません。

それを使った読み取りのための、個人学習の手順を、私なりにご紹介すると、
◯ まずは、映像で表現された、全ての単語を1つも漏らさず、拾って書き出す。
◯ わからない、はっきりしないと感じるところは、その「直前の自分が明らかにわかる単語」を頼りに、その単語の次のアクションはなにかだけに集中して、1単語ずつとにかく拾い出す。
◯ わからないところをスルーせず、先に進む前に、一文ずつ確認して行く。(膨大な量に圧倒されず、1つずつつぶしていく。)
◯ どうしてもわからない時は、「ここがわからない」ときちんと書きとめ、いつ振り返ってもわかるようにメモしてから、次に進む。
◯ また、一見わかりにくい場所には、おそらくロールシフトや、主語述語の関係、目的語に当たる部分がどうなっているのかと言う表現も、隠されています。表出された単語は、単なる手の形だけでなく、表した位置や、動かした方向、語ったときの本人の顔や目の向きなども、落ち着いて確認してみましょう。
◯ さらに、混乱してわからなくなったら、お茶を一口飲んだり、立ち上がって背伸びをしてみるなどして、映像から目を離し、気分と視点を変えると、さっきまでわからなかったことが、ふと見えたりすることもあります。笑
そうやって、全文を確認していくことが、読み取り学習の第一歩です。

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なーんとなく読み飛ばしてしまうと、日本語で意味をまとめたときには、大勢には影響を与えておらず、明らかに間違っておらず、読み取り学習がうまく言ったように見えても、自分の心の中でいつまでたっても自信が持てません。詳細な部分が、しっかりと確信が持てていないので、自分で実は何がわかっていて 何がわかっていないのか納得がいっていないからです。
この読み取りの第一歩の作業の時は、意味が同じであっても、使った単語は何か? 表した語順がどちらでもよかったとしても、どの単語を先に表したのかなども、真面目に書き起こすことが重要になってきます。

ここを、面倒がらずに何度もいろんな映像で繰り返すことで、自分の目が、明らかに手話に慣れていくことが、確信を持ってわかってくるようになると思います。

さて、実は、この作業は、読み取り通訳の前半分の作業。この後の半分に「読み取った内容を、どのようにして日本語で伝えていくのか?」と言う問題が立ちふさがっています。笑
でも、この第1段階をクリアしていなければ、次には進めません。この部分は、多くの通訳者を目指す人には、頑張っていただきたいことです。ファイト!!

それで!!
私は、そこまでしても、まだ自分では不明点は残る。あ〜、ここがわからない。と思う部分がある!と思います。
え?そうなの? それじゃダメじゃん。と思わないで!!ちょっと最後まで聞いてください。
ここは私には、手話のロマンだと思っているところです。

私も以前は、そうやって自分で読み取りの勉強を繰り返す中で、「ここがな〜 なんかわからないな〜。この手の動きなんだろう????」と思ったまま、映像を閉じてしまったことが何度も何度もあります。
え?それじゃどうなるの? 全然勉強が終わらないし、手話の読み取りができないままじゃん!!と思うじゃないですか。
ところが!!
その映像の手話が、1週間後とか、2ヶ月後とかにまた見ると、ふとした拍子に見えることがあるのです!!!!!!!!!驚!!!!

私は、ある表現にずっと引っかかり、頭の隅でもやもやと不完全燃焼をしていたことがあります。それが、なーんか半ば諦めてほぼ忘れていたとき、何かのついでに2ー3ヶ月ぶりにその映像を見た時、おお!!その手話が何だったのか!見えたのです!!!!!
あ〜〜〜〜〜〜〜!!そういう意味だったのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!と!!そのときの感動はいまでも忘れません。その映像はいまでも頭の中で再現できるし、そのときのろうの方の表情も顔の向きも表した手話も、いまでもはっきり目に浮かびます。なんということはない、単なる1つの単語ですが、連続した表現の中で変化がかかりその動きが、自分で見えていなかったのです。
それに気づいたときの感動は、もうまるで、そのシーンに映像の中でスポットが当たっていたのではないかというくらい、明るく囲まれているように、思い出します。笑

わからないことは、もちろん、最後まで整理がついていれば、手話通訳の先輩やろうの先生などに尋ねるのもいいことです。もちろん、良き先輩たちは喜んで一緒にその映像を見て、手話のあれこれを教えてくれるでしょう。その触れ合いも、とても嬉しく私たちの心に残ります。
ただ、もし、あなたや相手が忙しかったり、だれかに会うことができなかったり、質問のチャンスを失ったりしていても、凹んだり諦めたりする必要はありません。その場では放っておいても、諦めずにいれば、後日をれを読み取れる場合が明らかにあるのです!!
そして、そのときの感動は、人に教えてもらうより100倍とか1万倍とかすごくて、自分の誇りみたいになる!!!ということも、ご紹介しておきたいです。笑笑

今回の、読み取り講座では、受講生の皆さんと触れ合わせていただいて、こうしたことを考えました。
日本手話読み取り完全マスターの一助になりますように。
本当に、ありがとうございました。

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posted by 南 瑠霞 at 10:22| 東京 ☀| 手話を学ぶ心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

手話通訳に向く人 2019 その2


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世田谷区内のとある駅前の花壇の花です。春がしっかりそこまできているのがわかります。


先日の投稿で、手話通訳に向く人の傾向について、ご紹介しました。

‪1、ものの見方‬
‪◯ 自分が通訳に向いていない。と明らかに思っている人‬
‪◯ 手話を最初に見たとき、カッコいいとか素晴らしいとか、感じた人‬
‪◯ 福祉と言語は別だと考えている人‬

‪2、メンタル‬
‪◯ 自分の上手い下手はさておき、また明日も学ぼうと思う人。‬
‪◯ わからないことがヘコむ材料とならず、その「わからない」ことこそ面白がって知りたいと思う人。‬
‪◯ 気持ちの安定している人‬

‪3、手話以前にその人が持っている下地‬
‪◯ 日本語の言い回しをたくさん持っている人‬
‪◯ 絵を描くのがうまい人‬
‪◯ 英語など、他の言語を学んだ経験のある人‬

などが、手話通訳に向く傾向があるなーと思うのが、私の肌の感覚です。

ここで、はっきりお伝えしておきますが、「手話を学ぶ=手話通訳者を目指さなければならない」と思っている人は、愚の骨頂です。出会いとコミュニケーションは、人の心を結ぶ最も大事なものであり、手話もまた一つの言葉として、その心根を忘れてはもはや学ぶ意味を失ってしまいます。
ここが気になる方は、その旨、ブログのこちらに記載しています。ぜひお読みください。
http://minamiruruka.seesaa.net/article/463823394.html

しかし、私は、ここからはっきりと、手話通訳について悩む方々に向き合った、心と技術の話をして行きたいです。なぜなら、通訳は2つの言語を扱うにあたり、それぞれの言語への「理解」をもとに、さらに言葉として話す「技術と能力」が必要だからです。
またこれは、聞こえない友人のお買い物に付き合うとか、一緒に遊びに行ったり 食事に行ったりした場所で簡単な説明をするといった「友人知人としての通訳」のことではありません。

例えば学校の授業で間違えた情報が伝われば、困るのは聞こえない学生。進路にも関わるかもしれません。病院で、医師の見立てや、薬剤師からの指示がゆがんで伝われば、聞こえない人の健康や、ひどい場合には命に関わる場合もあるでしょう。
裁判や警察で、会社の取引で、学校の保護者会で、聴者と同様に情報を得、あらゆる場面で、聴者と同様に自分の意見が述べられ、豊かなコミュニケーションをするためにこそ、通訳が必要な場合は多く、そこでどんな通訳者がつくかによって、聞こえない人の運命が左右されてはなりません。
また、私たちの主に携わる手話エンターテインメントの場面では、「正しい」ことが必ずしも、良い通訳ではありません。もちろん間違えてしまっては、元も子もありませんが、そこから先、情報発信者がそれをどのように伝えたいかによって、言葉遣いは、優しくも厳しくも、強くも弱くも、その趣旨に合わせて表現を変えていかなければいけません。
例えば、話し手が「それでかまいません。」と発言しても、それを伝える語調によって、様々な意味が生まれます。
ケンカごしに、上から目線で伝えられた「それでかまいません。」
にっこり笑って話した「それでかまいません。」
小声でボソボソと消え入るように口にした「それでかまいません。」
これらは、すべて、同じ言葉であっても、裏の意味が大きく違います。そのとき我々は、それをどう通訳すべきなのでしょうか?

通訳者の現場では、こうしたことが日常茶飯事、日々刻々 起こってきます。
こうした場面でも、元気にめげずにしっかりと活動したいとがんばっている現場の通訳者のみなさん。そして、それに続こうと努力している地域登録通訳者・手話通訳士予備軍の皆さん(つまり、今後通訳者として現場を持ってしっかり頑張って行きたいと志す方々)もまた、数多くいます。
通訳に携わる私たちは、力を合わせて、今、何をどう学ぶべきか、真剣に考えるときなのです。

ですから、私は、これらについても、熱く、みなさんと情報交換して行きたいし、ここまでの経験の中で、お伝えできる点は、思いを込めて伝えて行きたいと思います。
そんな中で私がこれから、様々語って行くとき、「南さん、通訳のことばっかり言ってるけど、手話を学ぶ様々な人のこともっと考えてください。手話を学ぶって通訳を目指さなければいけないんですか?」と、質問されても困ります。
それは、明らかに、NOだからです。
「手話を学ぶことは、手話通訳者を目指すこととは全く違うし、そんなことより、出会いと心のつながりはとても大切で、人として最も学ぶ価値も必要も暖かさも熱もあること」だからです。

でも!!本来の手話通訳者の現場では、技術と能力が必要です。
それは、誰もが、骨折の当て木や三角布のかけ方や、緊急除細動器(AED)の使い方を学んで、いざという時、隣にいる人を助けたいと願う心と、その先、実際に無影灯の中でメスを握り人の体を刻んで術をなし、患者の命を救うべく腕を動かす人となることには、隔たりがあるのと同じです。
英語やその他、様々な言語を学んで、その国の人たちと友達になり親交を深めることと、その人たちの言語と日本語の間に立って、通訳をすることもまた、大きな違いがあります。片言でも友達と楽しく時を過ごすことができればそれは人として豊かな場面をいくつも築けますが、その人のビジネスや病気など重要な局面で、2つの言語の間を行き来し、情報や気持ちを的確に橋渡しすることとは違います。

今、実際通訳の現場で、悩んでいる様々な人がいること、それを互いが支え合わなければいけないこと、これは、明らかな事実であり多くの人の願いであり、皆もっともっと通訳について学びたいと思っているのです。
通訳者になるには、通訳者になるための、学びや経験やトレーニングの積み重ねが必要です。そこで、私は、様々な努力を重ねたいと願っている人たちに目を向けたいと思います。そこにはそこの、そこに関わる人の、願いや壁や悩みがあるからです。

手話を知らない方、初心者の方など、手話について知りたいと思う多くの方に、たくさんのことを伝えて行くことも、大事なことですが、私はこれから、通訳についても、たくさん語りたいと思います。
これが、私のいまの気持ちです。

なるほどなーと思う人は、ぜひ、一緒に読んでください。考えてください。
よろしくお願いします。

いつも、このような私のブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。



posted by 南 瑠霞 at 20:35| 東京 ☀| 手話を学ぶ心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月25日

手話あいらんどTVクロスカルチャー!!「2代目手話とらくん!!」


SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年 2019新春手話ライブ!
2019.01.13(日)昼、第2公演でお客さんたちと一緒に収録した手話あいらんどTVクロスカルチャーは、手話あいらんどの洞窟に住む手話とらくんと南 瑠霞がお話します。
ご覧ください。



(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
今日は、手話パフォーマンスきいろぐみ30周年 記念手話ライブの開場すからお届けしています
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
(会場の皆さんも一緒に手を振って下さっています!)

手話とらです。聞こえません。
南 瑠霞です。聞こえます。
よろしくお願いします。

手話とらくんは、手話パフォーマンスきいろぐみのマスコット。
いっしょに、クロスカルチャーを進めましょう。

きいろぐみ30周年。
きいろぐみの名前の由来は?

きいろは、太陽のコロナの色、ひまわりの花びらの色、生まれたばかりのひよこの色。ひよこのきいろは、これから大きなニワトリになる成長と可能性とエネルギーの色です。また、スポーツでいえば、金メダルやパワーの色。マネーのお金の色でもあります。
豊かで心も元気になれるイメージカラーです。よろしくお願いします。

手話とらくんに今日初めて会ったという人手を挙げてください。
わあ、たくさんおられます。
なぜきいろぐみのマスコットがトラなのかというと、きいろだからです。笑
そして、手話のできるろうのトラです。

家はどこかというと、皆さんお手持ちの、手話あいらんどの3つ折りチラシがあると思います。それを広げていただくと、手話あいらんどの地図が出てきます。これは、みんなが手話で話す島、手話あいらんどです。この手話のしまの一番奥に、手話パフォーマンスの峰というのがあります。ここは火山です。その下の洞窟に住んでいるのが手話とらです。

手話とらくんの好きな食べ物は何でしょう?
肉とかケーキとか、意見が出ています。ありがとうございます。

こたえは・・黄色い色の食べ物です。笑
バナナ・とうおもろこし・パイナップル・オムレツなどが、大好きです。
こちらの、頭に赤いハートがついているピンクの服の女の子は、手話とらファミリーです。彼女は時々、手話あいらんどTVにも登場しています。さかのぼって探してみてね。名前はパームちゃんです。手話とらのいとこで、耳が聞こえます。今回の手話ライブでも、2曲ほどパームちゃんの声のボーカルがあります。かわいい声をしています。パームというのは、英語で「てのひら」という意味です。ちゃんときいろぐみにちなんだ名前がついています。覚えてください。

次に、1代目の手話とらです。ちょっと前に引退しました。今このステージにいるのは、2代目です。
1代目は、きいろぐみが始まって5−6年した時、キャラクターを探して、人形劇団に行きました。その劇団の倉庫にいました。笑 リスさんとトラさんが寝ていました。面接をさせてもらって、黄色いトラさんがうちにぴったりだから、来てくださいとお願いしてきてもらいました。1代目の彼は、1996年ごろ、NHKのみんなの手話や、聴力障碍者の皆さんへに、きいろぐみのメンバーとして出演しています。
その後きいろぐみを引退して、長野県の日本聴導犬協会で、犬たちが街でマスコットなどが出てきても驚かないようにということで、トレーニングの仕事に雇ってもらいしばらくお手伝いして完全引退しました。
現在の手話とらくんは、前の子がいなくなって寂しいなと思って、街を歩いているとき、渋谷の東急ハンズで会いました。笑 同じく寝ていたので、起きてもらって、うちに来てくださいとお願いして、来てもらいました。ありがとう!!
新しい2代目のトラ君も、これから頑張ってくれると思うので、ぜひ、応援お願いします。

手話とらくんの今後の意気込みです。
「手話とらの登場は、10年ぶりくらいかもしれません。これから、笑顔と元気で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

ゆるキャラも、人気の時代なので、投票とか参加したいですね。その時は、よろしくお願いします。
また、お会いしましょう。さようなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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提供 : 手話あいらんど手話教室
https://www.shuwa-island.jp/kyoshitsu/
出演 : 南 瑠霞 ・ 手話とら
撮影 : リサ
編集 : 蓮子 都







posted by 南 瑠霞 at 20:28| 東京 ☁| 手話あいらんどTV〜島民通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

♪ひまわりの道


SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年 2019新春手話ライブ
〜摂氏5℃の街が暖かい!!
にて、きいろぐみオリジナルの新曲が発表されました。

耳の聞こえない作詞家で、これまで数々の学校唱歌や児童合唱曲、童謡などを書き続けてきた 内垣まほろさんの作品 ♪ひまわりの道 です。
手話で元気に歌って踊るきいろぐみの姿を詩にしてくださいました。
それに、ご友人のミュージシャン竹田えりさんが音楽をつけてくださって、とても可愛い歌ができました。
きいろぐみ手話ライブにも、お二人できていただき、本当にありがとうございました。
これから、きいろぐみで、大事に育てていこうと思います。大感謝です。


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きいろぐみ30周年記念手話ライブで、日頃の音楽活動と、♪ひまわりの道 について、お話ししてくださった 竹田えりさんと、ろう者作詞家内垣まほろさん。本当にありがとうございました。


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♪ひまわりの道 / 作詞 内垣まほろ・作曲 竹田えり
今回は、きいろぐみヒヤリングキャストのリサ と、小学生のりおんちゃん、そして、デフキャスト のいくみが、この歌を披露。可愛い歌にお客さんたちからも、歓声が上がりました。


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ライブの第1部を、可愛さと元気で彩ってくれた、ヒヤリングキャスト 小学生のりおんちゃん!!


今回の手話ライブで、きいろぐみの30年は、本当に多くの人が育ててきてくださったのだと実感しました。ここからますます、みんなで頑張っていきたいと思います。本当に、ありがとうございます。






posted by 南 瑠霞 at 12:04| 東京 ☀| SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

‪手話通訳に向いている人 2019 その1‬


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世田谷ではもう、早咲きの桜が開花を始めています


‪手話通訳士として活動をしていると「私も手話通訳士になりたいです。どうしたらいいですか?」「どんな人が手話通訳に向いているのでしょうか?」と、尋ねられることがあります。‬

‪今日は、そこに私なりの答えを書かせていただきたいと思います。読んでくださっているあなたからしたら意外!!なものもあるかもしれません。笑 でも、私はこう思います。‬

‪それから、その内容をご紹介する前に、まず!! 多くの人にとって、「手話を学ぶこと」と、「手話通訳者になること」は、別に考えたほうがいいかもしれないことも、最初にお伝えします。‬

‪私自身そうですが、手話と 音声の日本語では、表現形態も文法も違います。その中で学ぶ、手話の素晴らしさやろう者の力強さ 人の生き様、また逆に、二つの言葉を学ぶことで見えてくる日本語への気づき、面白さは、通訳に関係なく私の人生を大きく豊かにしてくれています。‬
‪また、聴こえない友人たちや、若き頃お世話になったろうのおじちゃんおばちゃんたちとのふれあいも、いま私の心に暖かく強くその芯をなしており、それは「心」の問題であり、通訳技術とは関係ありません。笑‬
‪出会いは、人を豊かにし、自分と違う文化や言葉への尊敬を生み出し、通じないと感じたときの「伝えたい」と願う人の想いは、何よりも互いを強くし、人と人をつなぎます。そのコミュニケーションにウマいもヘタもないし、まさにヘタでも心は相手に向かって乗り越える力を持っています。その喜びや感動が、技術を超えることは、多くの人が知っています。‬

‪私の周りには、手話がなかなかうまくならなくても(ごめんなさい/汗&笑)、飲み会でなら、なぜかろうの人と面白いくらい通じ合っている友人もいますし、通訳なんててんでできなくても、ろう者とサッカーをしているうちに、試合中の手の合図なら即座に判断して動ける人もいます。こうした方々には、もはや私もついていかれません。汗笑 心と思いが!言葉と文化の壁を!乗り越えているのです。‬

‪私はこれがまさに「手話」と実感していますし、これほど人を熱く暖かくしてくれるものはないと思っています。‬
‪今からするのは、手話の技術や通訳の話ですが、こうした「思い」こそが人の心の石杖であり、何者にも変えがたいということは大前提。つまり、「手話を学ぶ」ということについて”向く向かない“は一切関係なく、出会いは誰にも大いに意味と価値があり、友情も喜びも喧嘩も仲直りもたくさんの人間模様があることこそが生きるということであり、「手話に向く向かない」を問うのは愚の骨頂だということです。‬
‪ここを押さえた上で!! 話を始めましょう。‬

‪さて、ここから本題です。‬
‪手話通訳(いや全ての言語通訳に当てはまるかもしれません)を目指す人にとって、それが自分に向いているかどうか?は、気になるところです。‬
‪また、私がここまで、手話を学んでいる方々とふれあう中で、明らかに「通訳」に向く人と向かない人はいます。‬
‪私は、日頃から、ろうの人と遊びまくって、なぜかその中から手話を覚えて通訳をするようになったタイプですが、そこまで深くろう者の世界にどっぷり浸りきっていなくても、通訳がサラサラとできるようになる人がいるのです!!明らかに!! 大汗 はっきり言って、うらやましいです。笑‬
‪さて、そんな手話通訳に向いている人とは、どうやらこんな人です。‬

‪1、ものの見方‬
‪◯ 自分が通訳に向いていない。と明らかに思っている人‬
‪◯ 手話を最初に見たとき、カッコいいとか素晴らしいとか、感じた人‬
‪◯ 福祉と言語は別だと考えている人‬

‪2、メンタル‬
‪◯ 自分の上手い下手はさておき、また明日も学ぼうと思う人。‬
‪◯ わからないことがヘコむ材料とならず、その「わからない」ことこそ面白がって知りたいと思う人。‬
‪◯ 気持ちの安定している人‬

‪3、手話以前にその人が持っている下地‬
‪◯ 日本語の言い回しをたくさん持っている人‬
‪◯ 絵を描くのがうまい人‬
‪◯ 英語など、他の言語を学んだ経験のある人‬

‪・・・私にも、これは当てはまっているものもないものもあります。汗‬
‪特に2のメンタルは、足りないなあ・・・・大汗 &笑‬

‪ひとまず、今日のブログはここまで。‬
‪箇条書きにしたそれぞれの項目が、一体どういう意味なのか? 引き続き、私見をまとめていきたいと思います。感謝。‬



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‪「すぐに役立つ!日本手話 読み取り 完全マスター」講座‬
‪2019.01.27(日)世田谷近辺‬
http://minamiruruka.seesaa.net/article/463719028.html
※ この情報は、開催終了後、すぐに消えてしまいます。







posted by 南 瑠霞 at 09:46| 東京 ☀| 手話を学ぶ心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

声を使わない半年の授業も間も無く終わりに近づいています!!


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快晴の続く神奈川県、短大のモミジの大木です。葉をすっかり落とし、季節は冬ですが、枯れ木のような枝では葉の芽もしっかりできていて、春の準備が整いつつあります。ここから、緑の葉が間も無くあふれるように芽吹くと思うと楽しみです。

学生たちは、半年の授業を終え、1月はテスト期間中です。
毎週、声を使わない、手話と身振りの、板書ばかりの授業を、1時間半ずつ受けた学生たちは、今年もしっかりテストの点数をとってくれており、この授業でもちゃんと中身を学んでくれているだなぁと、大きな安心をもらい、あと少し修了まで頑張ろうと思っています。

保育や幼児教育、福祉について学ぶこの短大で、学生たちには「手話が声を必要としない便利な言葉」である点に注目してもらえるよう、最初の挨拶やコミュニケーションの基礎の段階から、一切音声を使わず、授業を受けてもらっています。
また、全国の耳の聞こえない学生たちが、全ての授業を「目で見て」理解し、テストを受けて単位を取得していることを想像し、聞こえない人でもわかる授業方法をとりながら、ここの聞こえる学生たち自身には「もし自分が聴こえなかったら」また「聴こえない幼児や児童を預かることになったら」という視点を持つためのヒントとして、この授業を体感してもらっています。
この授業を、みんなが飽きることなく進めるのは、なかなか体力もいるのですが(笑)、今年もなんとか終盤までたどり着きました!!

毎回楽しく学んでくれた学生たちは、毎週毎週、様々な手話を覚えるのが楽しいらしく、覚えるとすぐ休み時間には、手話を知らない友達たちや他の先生方にも、手話で話しかけて「今日は、こんなことを教わった〜!!」などと言ってくれているようです。本当に嬉しいですね。

晴れた空と、春の準備も整いつつあるもみじと、元気な若者たちの姿!!
手話は、心のコミュニケーション。出会いの喜びを大切に、これからも、学生たちと学んで行きたいと思っています。感謝。


※ カテゴリーの「学校手話指導〜あきのもみじ通信」を押していただくと、2018年度後半のもみじの葉の移り変わりをご覧いただけます。ありがとうございます。本当に、深い緑でフサフサだった木が季節とともに変化していき、毎年感動をもらっています。








posted by 南 瑠霞 at 12:17| 東京 ☀| 学校手話指導〜秋のもみじ通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デフリンピックを応援しよう!!


2019.01.13(日)夜 SPK30手話パフォーマンスきいろぐみ30周年記念手話ライブに、東京都聴覚障害者連盟 会長 粟野達人さんがゲストとしてきてくださいました。

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粟野さんは、トルコ サムスン デフリンピック日本選手団総監督でもあり、世界の耳の聞こえない人たちのスポーツの祭典「デフリンピック」について、様々なお話をしてくださいました。

一般のオリンピックにも、各国の聞こえない選手たちは出場しており、その中には水泳など各競技のメダリストなどもいること。日本では現在、TOKYO2020に向け、円盤投げのろう者選手が期待されていることなどもお話ししてくださいました。

デフリンピックは、障害者がその技を競い合うパラリンピックとは別に、世界の聞こえない人たちが集まって開催されているスポーツの一大競技大会で、全てのインフォメーションが手話や字幕で行われ、水泳や陸上のスタートには光による合図が出されるなど、一般競技とはまた別の様々な工夫が盛り込まれており、ここに今、世界のデフアスリートたちが情熱を燃やしています。
手話を学ぶ私たちも、こうした聞こえないアスリートたちの生き様を、応援していければいいなあと願います。

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ちなみに、2020年東京にやってくるということで、日本でも盛り上がっている近代オリンピックですが、この始まりは120年以上前1896年のギリシアのアテネ大会。
パラリンピックは、1948年ロンドンオリンピックと同時開催されたものが最初になるそうです。
一方、デフリンピックは、1924年フランスパリで開催されたのが第1回大会と言われており、パラリンピックよりずっと古い歴史を持っています。

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粟野さん、いつも本当にありがとうございます。

第19回冬季デフリンピック大会は、今年!2019年12月12日(木)〜21日(土)にイタリアのヴァルテッリーナ地方で開催される予定です。
※ 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会 https://www.jfd.or.jp/sc/





posted by 南 瑠霞 at 11:11| 東京 ☀| SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

ろう者サッカーを応援しよう!!


2019年1月11日(金)夜に開催された手話パフォーマンスきいろぐみ30周年記念手話ライブに、カッコいい二人のデフアスリート(耳の聞こえないスポーツ選手)が、ゲストとして駆けつけてくれました。

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デフサッカー男子日本代表監督と日本代表候補選手のお二人です!!
2017トルコサムスンデフリンピック(ろう者のオリンピック)などにも出場し、ますます活躍しているろう者男子サッカーについて、今後の意気込みなどをお聞きしました。

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日本ろう者サッカー協会事務局長でもある植松隼人さんは、おしゃべりも大好きでとても元気な監督。会場の皆さんに、様々なデフサッカー 事情をお話ししてくださいました。

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2017トルコサムスンデフリンピック参加選手としても活躍した伊丹秀行さんは、現役ろう者サッカー選手で大学生でもあります。ご自分の体験などを、色々教えてくれました。

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2019〜20年は、デフフットサルやサッカーの国際大会も目白押し。皆さん大忙しになりそうです。

東京2020オリンピック・パラリンピックも目前。多くの人々が、障害者スポーツにも目を向けています。
私たちも、デフアスリートの皆さんを、全力で応援しましょう!!
本当に、ありがとうございました。

※ 日本ろう者サッカー協会
http://jdfa.jp








posted by 南 瑠霞 at 17:50| 東京 ☀| SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019.03.30&31(土日)デフバスケットボール全国大会が東京にやってくる!!


2019年1月13日昼に開催された手話パフォーマンスきいろぐみ30周年記念手話ライブに、元気で爽やかなお二人のデフアスリート(耳の聞こえないスポーツ選手)が来てくださいました。

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今年で17回目を迎えるという、通称MIMI LEAGUE (ミミリーグ)、全国デフバスケットボール大会を率いる現役選手のお二人です。
2001年から始まったミミリーグは、2019年春初めて東京で開催されます。

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東京耳リーグ実行委員会実行委員長 田原知佳さんと、実行委員 竹本 真悟さんが、今回の大会の魅力を語ってくれました。
選手たちは試合では補聴器を外し、審判にはろう者にホイッスル音などを知らせる旗を持った人もいます。
目で確認し合いながら、情熱いっぱいに戦うデフバスケット選手たちの熱い戦いは、今年3月開催。ぜひ、みんなで応援に行きましょう。

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MIMI LEAGUE TOKYO 2019
第17回全国デフバスケットボール大会
http://jdba.sakura.ne.jp/mimitokyo2019/
2019年 3月30日(土)・31日(日)
葛飾区水元総合スポーツセンター

※ 全国デフバスケットボール大会(通称:ミミリーグ)とは?
全国デフバスケットボール大会(通称:ミミリーグ)は、聴覚障害者の有無を問わずバスケットボールを通して交流することを目的に立ち上げた大会です。2001年から始まり、毎年全国各地で開催されています。
大会を通して、全国各地にあるデフバスケットボールチーム同士の交流及び相互理解を深め、競技意識の向上と技術強化を図るとともに、デフバスケットボールの普及に寄与することを目的とし、活動を進めています。
2019年度全国デフバスケットボール大会では、東京都葛飾区でで開催されます。





posted by 南 瑠霞 at 15:59| 東京 ☀| SPK30 手話パフォーマンスきいろぐみ30周年!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする