ラブレター 3人の主役たち

TBS愛の劇場「ラブレター」

瀬戸内海を舞台としたストーリー。
主人公は、耳の聞こえない、ろう者の女の子「美波(みなみ)」。
その小学生時代を、松嶋 友貴奈ちゃん。
中高生時代を、山下 リオちゃん。
大学から大人になるまでを、鈴木 亜美ちゃんが、演じることは、
すでに、テレビや新聞などで、発表されています。

みなみ約束.jpg
「約束」の手話を披露した3人

先日の記者発表では、
3人の役者さんたちが、まじめに一生懸命、
質問に答えておられたのが印象的でした。

私も同席して、話を聞かせてもらったのですが、
友貴奈ちゃんも、リオちゃんも、亜美ちゃんも、
3人とも、初恋は、幼稚園の時なんですって。
かわいいですね。
私も、初恋はやはり、幼稚園。
結婚の約束もしていたなあ・・・笑

本物のラブレターの思い出は? ときかれた3人。
友貴奈ちゃんは、ある日、家の玄関にはさまっていた、小さな紙のラブレターの話。
リオちゃんは、大好きな男の子に、絵などをいっぱい送ったこと。
亜美ちゃんは、小学生のころ、書いたラブレターで、
「私はケンカ相手じゃなくて、女の子よ」と伝えたかった
なんていうお話を、いろいろ聞かせてくれました。

なんだか、改めて、女の子って、素敵だなって、
(もちろん、世の多くの女性たちを含めて!!笑)
思いました!!
毎日、お昼にドラマを見るのは、私と同世代の主婦の方も多いかも。
幼かった自分、若かった自分の姿も重ね合わせて、
また、自分の子供の姿や、親となった自分の思いを重ね合わせて、
幼い恋のお話を、胸をきゅんとさせながら、
見てもらえるといいですね。

そのためにも、せりふのメインとなる「手話」、
みんなでがんばりたいと思っています。
うちの聞こえないメンバーも、
スタッフとして、たくさん現場に入っています。
役者さんたち、関係者の皆さんたちと、いっぱい触れ合って、
手話の魅力、手話の心、感じていってもらいたいと願っています。