小学生たち、放送でも卒業！！

きのうの放送で、とうとう小学生たちはおしまい。
撮影時のいろんな風景が、思い浮かびます。

撮影初日、ぎこちなかったあの子達が、
一週間もすると、すごく役柄に溶け込んでいたこと。
せりふや演技がどんどん、成長して、変わっていったこと。
みんなと一緒に手話の練習をしたこと。
美波役の、友貴奈ちゃんと、
「聞こえない人が、どんな目や表情で、相手を見つめているか」
一緒に考えたこと。
海司役の桑代君が、何度もやり直して真剣に演技をしていたこと。
陸役のルウク君と、小豆島の浜で貝を拾ったこと。
陽子役の花純ちゃんと、勝役の下山君が、
結構マジで、ケンカしていたこと。（笑）
千恵役の梨帆ちゃんの、勘のいい演技・・・
一つ一つの出来事が、
懐かしく思い起こされます。

現場はすでに、中高生時代も、どんどん進み、
大人時代が、本格スタート。
脚本も、１２週を残して、すべて完成。
半年の撮影も、後半に入りました。
撮影が終わるのは２月ごろ。
１年で一番寒い季節です。

Comments

[おにいちゃんっ!!]

見ている自分には、すごく自然に演技しているように見えるので、そういうことまでなかなかわからないのですが、あのようになるまでにたくさん失敗（失敗とは言わないかな）してるんですね。
子供たちもきっと夏休みだったのでしょうね。
その間、友貴奈ちゃんの活動が音沙汰無しで、心配もしたりしてましたけど、このドラマをつくるためだったことがわかって嬉しいです。(^○^)

[ゆう]

現場では色々なことがあったのですね。
喧嘩とかもやっぱりあるんですねー
汗と涙の結晶ですね。

[南瑠霞本人]

おにいちゃんさん、ゆうさん、ありがとう。
そうなんです。
裏では、いろんなバトルが・・・笑
笑いもいっぱい、けんかも少々・・・
みんな、食事も宿泊も一緒ですから、
家族みたいになっています。