高等専修学校

幸福の手話コーディネーター
南 瑠霞 笑

今日から数日間、高等専修学校に、
手話の先生に通っています。
高等専修学校というのは、
美容とか、デザインとか、
専門的な職業を目指す若者たちのための、
高校にあたるものだそうです。

一般の高校とは少し違い、
いろんな分野の専門家たちから、
さまざまなことを教えてもらうようですが、
卒業後は、高校卒業資格が与えられ、
大学や短大、専門学校へ行けるそうです。

私が今回おじゃましているのは、
音楽やタレント、舞台、イラストレーターなど、
ちょっと今時のクリエイターを目指す、
高等専修学校です。

年代は、ズバリ、高校生の年齢なので、
15~6歳から18歳くらいの若者たちがいます。
まだ、夏休みのクラスもあるらしく、
今日はまだガラガラの校舎の中で、
手話の生徒たちだけが、集まって、
授業を受けてくれました。

いつもの「声のない授業」を、1時間半!
最初はちょっとだけ驚いていたみんなも、
さすが若いだけあって、すぐに慣れ、
面白そうに、次々表現を覚えてくれました。
あっという間に時間がたち、
みんな、覚えたての手話で、
「ありがとうございました。」とか、
「お疲れさまでした。」とか、
「また、明日、よろしくお願いします。」とか、
それぞれあいさつをして、帰って行きました。

さわやかなみんなに、元気をいただきました。
明日も、よろしくお願いします。

授業.jpg

この記事へのコメント

えむ
2009年09月15日 19:55
声のない授業を、本当に受けてみたいと思っています。
せっかく出会うことの出来た、手話の世界。
是非、受けたいです。

その時がきたら、宜しくお願いします。
頑張ます~。(真剣)
南 瑠霞本人
2009年09月15日 22:52
えむさん、はい、ぜひ、
声のない手話の授業、
目でいっぱい見つめて
受けてくださいね。
ありがとうございます。

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