Tさん、見事に糖尿病から復帰!!

友人のTさんの話。
5年くらい前、どんどん太って、そのうち体がだるいなと思いはじめ、
次はすごくのどが渇き、毎日多量の飲み物を飲むようになった。
ある日、あまりにしんどいので、病院に行ったら、
血液中の血糖値が、800!!
(ふつう、健康な人の血糖値は、100くらいらしい)
お医者さんも、のけぞるほどの数値の高さで、
Tさんは、即刻入院!!
自分ながら、信じられない展開だったとか・・・汗

ところが!!!!!!!
そこからのTさんがすごい。
彼は、最初のうちこそ、インシュリンを使っていたが、
これではいけないと一念発起。
食事をすべて変えて!!
1年で、血糖値を120くらいまで下げたというのだ。
お医者さんも、またまた、のけぞるほどの、信念と努力!!
彼は、その後インシュリン療法から脱出し、
糖尿病と決別。
なんと、その後4年。
ずっと、食事をきちんと管理して、
血糖値を上げることなく、
今日に至っているのだそうだ!!!!!驚!!

すごい!!
普通、
「やっぱ、食事を減らせって言われても、無理なんだよね」とか
「そんなこと言っても付き合いがあるんだから、
お酒や脂っこいものは、控えられないよね。」なんていって、
結局、きちんと食事の管理ができず、
薬に頼り、
病気をどんどん引きずったり、重くしたりする人も多い。
なのに、なのに!!
Tさんは、見事、以前の体調に戻し、
そればかりか、それが、一時のことではなく、
その後ずっと、必要な食生活を守り、
体を維持し続けているのだ。

やっぱり、Tさんは、すごい。
Tさんいわく、「奥さんの料理おかげ」だそうだが、
やっぱ、それにしても、すごい。
だって、外食の日だって、
飲み会の日だって、人並みにあるわけだけど、
そういう時も、自分の適量を、見極めて、
飲み過ぎ、食べ過ぎにならないようにしているんだから!!!

うーん、
世のダイエッター達よ。
Tさんを見習おう。
彼が行っている、病気を治すため(または、悪くしないため)の食生活は、
一生続く。
そうやって、習慣と人生そのものを変えたことで、
彼の健康は維持されている。

それに比べて、どうだ。
多くの人はダイエットしては、また太り、
再び食事を減らしたりして痩せて、また太り、
結局、痩せた努力は一瞬で、
またまた、太ってあきらめている人だって、多いのだ。涙涙。

命がかかっているとはいえ、Tさんの人生を変える努力は、
素晴らしい。
健康も、ダイエットも、結局は、日々の積み重ね。
単にそれだけ。
スタイルのいい人は、スタイルのよくなる生活をしている、
糖尿病に2度とならない人は、糖尿病にならない食生活をしている。
単純だあ~。

だけど、それを続けることが、難しいんだよなあ・・・・
人間の不思議。笑

あじの料理.jpg
あじの料理とか・・・

和食.jpg
ふきの和食とか、いかが?笑

この記事へのコメント

佐トゥーです。
2010年07月14日 08:44
Tさん、スゴイしエライですね。爪(つめ)の垢(あか)煎じて飲まなければ・・・(死語&汗)。

パソコン開いたら、第二の斉藤里恵サン(筆談ホステス)=色々云われている様ですが、を目指して(?)早乙女由香サンが採り上げられていました。彼女は「バベル」の監督と交渉したらしいですね。
南サンは御存知ですか?
えむ
2010年07月14日 11:25
凄いですね。
糖尿病食は一日何カロリーって決められてるし 一般食とは カロリー計算が違うと思うんです。
以外と ダイエットする人は 糖尿病食にしてみるといいかも!
ダイエットも仕事も 何でも停滞期があるからね!

でも よくぞ奥さん 愛の力で頑張りましたね。
南 瑠霞本人
2010年07月14日 22:31
佐トゥーさん、ありがとうございます。
バベルのろう少女探しでは、
スタッフ全員で、
全国100人以上の方々とお会いしました。
ろう者エキストラも
400人が集まり、
撮影が行われました。
本当にたくさんの方とお会いしました。
そのおかげで、
多くのことを教えてもらいました。
感謝しています。
南 瑠霞本人
2010年07月14日 22:36
えむさん、そうなんですよね。
Tさんの努力と、
奥さんの愛の力。
二人で、生活と人生を変える。
素敵なお話ですね。
私たちもあやかりましょう。笑
ありがとうございます。

この記事へのトラックバック