手話を未来につなぐ一粒となる
土曜日、9~11月期の
秋クラスの手話教室、
発表会が、行われました。
多くの生徒さんたちが、
3ヶ月の成果を発表し、
各クラス、手話でさまざまな物語を披露しました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
今週は、日本の宇宙船はやぶさ君が、夏に運んできた
カプセルに、小さな惑星イトカワの石くずが
確実に入っていたことが確認され、
私もニュースを聞いて、ワクワクしました。
太陽系ができた45億年前の星の姿を探る手がかりが、
その石くずたちに、ぎっしり詰まっているのだそうです。
このプロジェクトの責任者、
川口ゼネラルマネージャーが、
「この研究は、今このときのものでなく、
未来をみんなで共有するためのものだ」と、
コメントしておられ、
その言葉も、胸を打ちました。
この言葉は、私たちの手話の活動にも、
なぞらえることができるように感じました。
手話を学んで集まってきておられる皆さんは、
確かに、今、このとき、手話を身につけようと一生懸命です。
でも、それは、今回の発表会で終わるのでなく、
この1日が、みんなの一人一人を通して、
未来に、手話をつないでいるのです。
私は、手話がへただから・・・
なんて、そんなことを言っているあなたも、
それでも、そのアナタが、手話を語る姿が、
伝えたいという願いが、
小さくささやかに見える一歩が、
手話の思いをつなぐ、確かな一粒となる。
アナタが、私が、
今日1日、明日1日と、日々、その手話を語りつなげば、
それが、未来に向かい、
やがて、1年 10年 100年という時を重ね、
伝えたいと願う心を、未来に運びます。
心をこめて語る今日のほんのひとことの手話が、
未来につながって、私たちが消えても、
その手話と心が残る。
そんな活動のひとかけらを、
この手話あいらんどから、発信できればと願います。
一緒に手話を話して、
その素直な心の1日で、未来を作ろう。
手話は、素敵な言葉。
皆さん、本当にありがとう。

(小惑星イトカワ)
秋クラスの手話教室、
発表会が、行われました。
多くの生徒さんたちが、
3ヶ月の成果を発表し、
各クラス、手話でさまざまな物語を披露しました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
今週は、日本の宇宙船はやぶさ君が、夏に運んできた
カプセルに、小さな惑星イトカワの石くずが
確実に入っていたことが確認され、
私もニュースを聞いて、ワクワクしました。
太陽系ができた45億年前の星の姿を探る手がかりが、
その石くずたちに、ぎっしり詰まっているのだそうです。
このプロジェクトの責任者、
川口ゼネラルマネージャーが、
「この研究は、今このときのものでなく、
未来をみんなで共有するためのものだ」と、
コメントしておられ、
その言葉も、胸を打ちました。
この言葉は、私たちの手話の活動にも、
なぞらえることができるように感じました。
手話を学んで集まってきておられる皆さんは、
確かに、今、このとき、手話を身につけようと一生懸命です。
でも、それは、今回の発表会で終わるのでなく、
この1日が、みんなの一人一人を通して、
未来に、手話をつないでいるのです。
私は、手話がへただから・・・
なんて、そんなことを言っているあなたも、
それでも、そのアナタが、手話を語る姿が、
伝えたいという願いが、
小さくささやかに見える一歩が、
手話の思いをつなぐ、確かな一粒となる。
アナタが、私が、
今日1日、明日1日と、日々、その手話を語りつなげば、
それが、未来に向かい、
やがて、1年 10年 100年という時を重ね、
伝えたいと願う心を、未来に運びます。
心をこめて語る今日のほんのひとことの手話が、
未来につながって、私たちが消えても、
その手話と心が残る。
そんな活動のひとかけらを、
この手話あいらんどから、発信できればと願います。
一緒に手話を話して、
その素直な心の1日で、未来を作ろう。
手話は、素敵な言葉。
皆さん、本当にありがとう。

(小惑星イトカワ)
この記事へのコメント
手話あいらんどに集まった皆さんは 素晴らしい手話を表現していくことでしょう。
私たちも、自分にできる小さなことを、
コツコツ続けて、
未来につなげましょう。
本当に、いつもありがとうございます。
そうですね。
一緒にコツコツ行きましょう。
ありがとうございます。