雪まみれの撮影!!
3日 神奈川県を走る
東名高速道路から見た
富士山です。
ちょっと、遠くて写りが悪いのですが、
白い雪をかぶっているのが、わかります。
2011年12月
まだ2週間くらい前ですが、
ドラマ「花嫁の父」が、
雪山でクランクアップを迎えました。
きのうから、各地で、
直前のナビ番組の放送も始まりました。
見てくださったあなた!!
ありがとうございます。
私は、瀬戸内海で生まれ育ち、
両親の実家も暖かい和歌山県ですので、
雪の経験が、ほとんどありません。
雪景色は、テレビで見るのが専門!!
のはずでしたが・・
枝に積もった雪の向こうに見えるのが、
撮影部隊。
向かって右から、同行したろう者の松本有加ちゃんと、
通訳者でマネージャーのはっちゃん。
人間に降り積もる雪!!笑
私の赤い帽子にも雪がいっぱい!!大笑
ひどかったのは、スタッフの方に積もった雪。
手前の黒い塊は、けして荷物ではなく、
映像エンジニアさん!!
モニターチェックで、じっとしている間に、
どんどん降り積もっていく・・・
そんなこんなで・・・・
現場は、まさに雪国。
確かに、寒さのほかにも、
たっぷりの湿気で、肌に良さそうなのは、
実感しましたが・・・・
私たちが、出向いた理由は、
もちろん、手話指導!!
手話でもっとも困ることの一つに、寒さ!!があります。
手がかじかんで、指が動かなくなるのです・・・・
かつて私も、冬の雨のステージで、
本当に、手が冷えて、
手話が話せなくなってしまったことがありました・・・!!
なのに!!今回のロケは、
その手話の天敵!!極寒の雪山!!・・・
しかし!!
役者さんたちは、そんな寒さを感じさせることなく、
一生懸命手を動かして、
大事な手話を、心をこめて話してくれました。
雪の中の体当たり手話!!も、
今回の見どころのひとつかもしれません。
雪山では、私たちもいっぱい転びましたが、
役者さんたちも、足を取られて、
いっぱい転びました。笑
雪まみれの撮影をくぐりぬけ、
あとは、お茶の間で、放送を待つのみ。
当日は、暖かい部屋で、お茶でも飲みながら、
画面に向かいたい。笑