ベビーサインてなあに?

子育てをしているろう者のファミリーを見ていると、
耳の聞こえないママ・パパは、
聴こえる赤ちゃんにでも、
楽しく手話で語りかけ、会話をしています。
「おなかすいた?」
「おっぱいのもうね。」
「ちょっと、待ってね。」
などなど・・・、
ほんのちょっとしたことですが、
赤ちゃんとの会話は尽きません。
それを毎日見続けている赤ちゃんは、
ろうの赤ちゃんであっても、聴こえる赤ちゃんであっても、
その手話を自然に覚え、
やがて、かわいいおててで、
自分の意思を伝え始めます。
「おっぱいほしい。」
「おむつ変えて!!」
手話を覚えた赤ちゃんは、
お口で話すより、半年から1年早く、
手で、家族と様々なコミュニケーションを、
取り始めることが、知られています。
これを、ごく一般の、
耳の聴こえるファミリーの、赤ちゃんの子育てにも、
応用したのが、ベビーサイン。
ベビーサインという言葉は、
アメリカで生まれた言葉で、実は登録商標なので、
日本では、一般名詞として、
『赤ちゃん手話』と表現するのが、
最近は主流のようです。
いずれにしても、ろう者の言葉「手話」をヒントにして、
多くの聴こえるママ・パパが、
ごく普通の聴こえる自分の赤ちゃんと話すために、使われ始めた、
おててのコミュニケーション方法のことを指しています。
まだお口で話せない、小さな月齢の赤ちゃんと、
おててのサイン(手話)でコミュニケーションをとる育児法。
これが、ベビーサイン(赤ちゃん手話)です。
ベビーサインの、赤ちゃんの対象年齢は、
だいたい6か月くらいから、1歳半くらいまで。
月齢や、その子がどんなものに興味を持っているかで、
おててで話しはじめるタイミングや、
使う単語も、全然違ってきますが、
多くのみなさんが、
それぞれ、ご自分たちのペースで、
楽しく家族の会話に取り入れておられます。
もしよかったら、あなたもぜひ、
赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションに、
ベビーサイン(手話)を取り入れてみてください。
2週間に1度通う、お教室で、
赤ちゃんやママ・パパたちと、一緒に歌を歌ったり、
手作りおもちゃを作ったりして、楽しく交流しながら、
育児で使うさまざまなサインをお伝えしています。
「ママ」「パパ」「おっぱい」「お花」・・・と、
お口で話すより、一足早くおててで話してくれる赤ちゃんと、
この春出会えるかもしれません。
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<ベビーサイン体験講座>
2013年3月23日(土) 10:30~11:20
参加費:2,100円
まだお口で話せない赤ちゃんと、おててのサイン(手話)で、
コミュニケーションするベビーサイン。1日体験です。

http://minamiruruka.seesaa.net/article/332391189.html
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<ベビーサイン入門クラス> 金曜朝 隔週
4月12日(金)スタート/6か月 全12回
第2・4(金)10:30~11:20
受講料:25,200円 教材費:5,000 円

http://minamiruruka.seesaa.net/article/332391876.html
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(会場)
HP http://www.cultureworks.net/
シダックス・ワークス
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-10
シダックス・カルチャービレッジ
電話 03-3770-1425
FAX 03-3770-1427
この記事へのコメント
我が家の3番目も、あと2日で生後3ヵ月。
最近は視線も合うようになってきたので、そろそろ本格的に手話で話しかけようかと...。
いつも、ありがとうございます。
もしよかったら、
ぜひ、ママ友たちに、
宣伝お願いします。
感謝!!