手話あいらんどTVクロスカルチャ~聴導犬の話
手話あいらんどTVクロスカルチャ
今回は、聴導犬のお話です。
手話が通じるという、森園冬菜ちゃんのペット犬も、
カワイイ!!
(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
南 瑠霞です。聴こえます。
冬菜です。ろう者です。
今、冬菜ちゃんと犬が一緒に歩いている
映像を見てもらいました。
冬菜は、ミミという名前の、
チワワの女の子を飼っています。
2年前くらいにうちに来ました。
7月になると2歳になります。
冬菜は、犬と手話で話しています。
最初は、手話と声を一緒に表わしてました。
指文字を毎日見せていたら、
そのうち、だんだん覚えてきて、
声を消しても、手話を見て、
おてや、おかわりを、
してくれるようになりました。
ワンちゃんと手話が通じると楽しいね。
今日は、そんな、
聴こえない人と一緒に暮らすワンちゃんのお話。
「聴導犬」のお話です。
手話では、『聴こえを導く犬』と表現します。
聴導犬は、アメリカで、
1966年に、第一号が育成されました。
日本では、1981年から、
訓練がスタートしています。
2002年、 日本では、
身体障害者補助犬法が成立。
いろんな介助犬の認定試験制度ができました。
登録された犬は、
レストランや電車にも、連れていけることが、
公的に認められました。
ふつう、盲導犬は、
小さな子犬のころから、
育成が始まります。
一方、聴導犬は、
保健所などから、むいている犬が、
引き取られたところから、育成がスタート。
その時のチェックポイントは、約40項目。
攻撃性がない・いつも平常心・優しい性格
社会性がある・ストレスに強いなどの、
基準をクリアした犬たちが、
聴導犬の候補となります。
その後、1年半くらいのトレーニングを受け、
認定試験に合格すると、聴導犬として登録されます。
現在、52頭の聴導犬が、全国で活躍しています。
冬菜ちゃんの友達も、
聴導犬と暮らしています。
きちんと訓練を受けた犬が、
その友達の家に聴導犬としてやってきました。
黒いトイプードルです。
友達と犬の二人は、
いつも一緒に、いろんなところに出掛けています。
ろう学校では、OBやOGが、
卒業後も、文化祭や体育祭に、やってきますが、
そういう時も、二人は一緒。
みんなでボウリングで遊びに行ったりするときも、
一緒にやってきます。
その時、かわいいから、触ろうと思ったら、
『仕事中だから駄目だよ!』と言われました。
その犬は、オレンジ色のベストを付けていて、
それは、聴導犬が仕事中だということを、
示していました。
盲導犬は、
大型のレトリバーなどが主流ですが、
聴導犬は、犬の種類がまちまちです。
ヨークシャーテリア、トイプードル、
ミックス権などいろんな種類の犬たちが、
活躍しています。
聴導犬の仕事の中身は・・・
ドアノックの音、
カギを落としてしまった時の音、
赤ちゃんの泣き声、
目覚まし時計の音、
ファックスの音
キッチンタイマーの音、
誰かの呼ぶ声、
ドアホンの音、
ピーピーケトルの音、
銀行や郵便局などで自分専用の呼び鈴を渡し、
その音が鳴った時、
火災報知機の警報音など、
様々な音を、ご主人に教えてくれます。
聴導犬訓練施設は、
全国で23か所。
正式な訓練を受けた、聴導犬のほか、
自分の家の犬に、
目覚まし時計の音、ドアホンなど、
必要な簡単な2~3種類の音だけ、
聞き分けることを教えて、
それを、ご主人に知らせるよう訓練するなど、
ペット犬の、簡単な相談にも乗ってくれるそうです。
これからの高齢者社会、
いろんな訓練を受けた介助犬などが増えると、
犬との暮らしも楽しくなるね。
また、お会いしましょう。
さようなら~~~~~!!
―・-・-・-・-・-・-・-
<島民プレゼント>
神奈川県 ホワリバさん
岐阜県 テンコさん
ネックストラップをお送りします。
いつも、応援ありがとう!!
―・-・-・-・-・-・-・-
今回は、聴導犬のお話です。
手話が通じるという、森園冬菜ちゃんのペット犬も、
カワイイ!!
(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
南 瑠霞です。聴こえます。
冬菜です。ろう者です。
今、冬菜ちゃんと犬が一緒に歩いている
映像を見てもらいました。
冬菜は、ミミという名前の、
チワワの女の子を飼っています。
2年前くらいにうちに来ました。
7月になると2歳になります。
冬菜は、犬と手話で話しています。
最初は、手話と声を一緒に表わしてました。
指文字を毎日見せていたら、
そのうち、だんだん覚えてきて、
声を消しても、手話を見て、
おてや、おかわりを、
してくれるようになりました。
ワンちゃんと手話が通じると楽しいね。
今日は、そんな、
聴こえない人と一緒に暮らすワンちゃんのお話。
「聴導犬」のお話です。
手話では、『聴こえを導く犬』と表現します。
聴導犬は、アメリカで、
1966年に、第一号が育成されました。
日本では、1981年から、
訓練がスタートしています。
2002年、 日本では、
身体障害者補助犬法が成立。
いろんな介助犬の認定試験制度ができました。
登録された犬は、
レストランや電車にも、連れていけることが、
公的に認められました。
ふつう、盲導犬は、
小さな子犬のころから、
育成が始まります。
一方、聴導犬は、
保健所などから、むいている犬が、
引き取られたところから、育成がスタート。
その時のチェックポイントは、約40項目。
攻撃性がない・いつも平常心・優しい性格
社会性がある・ストレスに強いなどの、
基準をクリアした犬たちが、
聴導犬の候補となります。
その後、1年半くらいのトレーニングを受け、
認定試験に合格すると、聴導犬として登録されます。
現在、52頭の聴導犬が、全国で活躍しています。
冬菜ちゃんの友達も、
聴導犬と暮らしています。
きちんと訓練を受けた犬が、
その友達の家に聴導犬としてやってきました。
黒いトイプードルです。
友達と犬の二人は、
いつも一緒に、いろんなところに出掛けています。
ろう学校では、OBやOGが、
卒業後も、文化祭や体育祭に、やってきますが、
そういう時も、二人は一緒。
みんなでボウリングで遊びに行ったりするときも、
一緒にやってきます。
その時、かわいいから、触ろうと思ったら、
『仕事中だから駄目だよ!』と言われました。
その犬は、オレンジ色のベストを付けていて、
それは、聴導犬が仕事中だということを、
示していました。
盲導犬は、
大型のレトリバーなどが主流ですが、
聴導犬は、犬の種類がまちまちです。
ヨークシャーテリア、トイプードル、
ミックス権などいろんな種類の犬たちが、
活躍しています。
聴導犬の仕事の中身は・・・
ドアノックの音、
カギを落としてしまった時の音、
赤ちゃんの泣き声、
目覚まし時計の音、
ファックスの音
キッチンタイマーの音、
誰かの呼ぶ声、
ドアホンの音、
ピーピーケトルの音、
銀行や郵便局などで自分専用の呼び鈴を渡し、
その音が鳴った時、
火災報知機の警報音など、
様々な音を、ご主人に教えてくれます。
聴導犬訓練施設は、
全国で23か所。
正式な訓練を受けた、聴導犬のほか、
自分の家の犬に、
目覚まし時計の音、ドアホンなど、
必要な簡単な2~3種類の音だけ、
聞き分けることを教えて、
それを、ご主人に知らせるよう訓練するなど、
ペット犬の、簡単な相談にも乗ってくれるそうです。
これからの高齢者社会、
いろんな訓練を受けた介助犬などが増えると、
犬との暮らしも楽しくなるね。
また、お会いしましょう。
さようなら~~~~~!!
―・-・-・-・-・-・-・-
<島民プレゼント>
神奈川県 ホワリバさん
岐阜県 テンコさん
ネックストラップをお送りします。
いつも、応援ありがとう!!
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