オレンジデイズ ~ ラストメッセージ(後編)

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(忘れられない青春の日々)

プロデューサーの植田さん、いろいろありましたね。お疲れ様でした。ここからあと、残りの仕事もよろしくお願いします。

APの森さん、現場ではいろいろわがままも申し上げました。いろんな相談に乗っていただきありがとうございました。

テクニカルの島崎さん、映像のこと、いろいろ教えていただいて、私も勉強になりました。またこれからお世話になることもあるかと思います。よろしくお願いします。

宣伝の藤田さん、取材等、いろいろ私たちなりの気持ちや言い分も、汲み取っていただき、さまざまな配慮をしていただいて、ありがとうございました。

あ、それと、音楽の佐藤直樹さん、これ読んでくださるでしょうか? 音楽、楽しかったです。特に、沙絵が突拍子もないことやりだすとき流れる、あのひょうきんなやつ。ごあいさつも、お話できなくて、残念でした。

?????ああ、だめだ。すべての方にお礼を書きたいのに。これ以上、言っていたら、長〜〜〜〜〜くなってしまって、何のページだかわからなくなってしまう・・・・すみません・・・・途中ですが、この辺で・・・・!!

現場では多くの方にお世話になり、本当に、感謝しております。
私たち手話スタッフとしては、今後の課題もたくさん見つけたお仕事でしたが、本当に本当に楽しい現場で、いろんな勉強をさせていただきました。もうもう、本当に、ありがとうございました!
   
あ、それから・・・・最後にもう一人だけ!! あのね、ADの佐々木さん、私たちの翻訳作業のときも、モデルビデオ撮影のときも、すべての役者さんの手話レッスンのときも、各監督さんやプロデューサーの方との打ち合わせのときも、いつも必ずそばにいて、一語一句もらさず、手話にまつわる作業に立ち会い、いろんな人との間を取り持ち、今回の手話スタッフの仕事のすべての場面に付き添ってくれた佐々木さん。佐々木さんなしに、今回の、素敵な妻夫木君の手話もコウちゃんの手話もなかったことを、視聴者の皆さんにお伝えします。佐々木さん、お疲れ様。

あ、最後に(まだ書くか!?)
このドラマを見て、手話を学びたいと思った多くの皆さん、「手話はどこで学べるのですか?」と、お問い合わせをたくさんいただいています。ぜひ、お近くの市役所等におたずねください。あなたの地元、またはとなり町あたりに、必ず、手話サークルや手話講習会があると思います。
手話は、耳の聞こえない人の大切な言葉です。ぜひ、あなたの街で暮らしている聞こえない人や、通訳活動をしている人たちと出会い、素敵なコミュニケーションの輪を広げてください。
   
本当に、ありがとうございました。

(TBSオレンジデイズ 南先生の日記より)

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