手話あいらんどTVクロスカルチャ「雪が降る仕組み」

手話あいらんどTVクロスカルチャ!!」
今回は、雪の降る仕組みを、
中嶋元美がお話します。


(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャ~~!!
中嶋元美です。ろう者です。
南 瑠霞です。聞こえます。
よろしくお願いします。

今日の元美は、白くてかわいい服。
南の服にも、雪の結晶模様が入っています。
今日は、雪が降る仕組みをご紹介しましょう。

わたしたちが、暮らしているのは、地上。
10キロくらい上空は、マイナス40度の世界。

マイナス40度のところにある水は、普段氷の状態です。
夏、日本の上空は、暖かい空気がやってきています。
氷になった水が、溶けて地上に落ちてきて、
雨になります。

冬は上空に寒気がやってきます。
その時、氷はそのまま解けずに、地上まで落ちてきます。
私たちのところに雪になって降ってくるんですね。

冬の上空は、空気が冷たくて、常にマイナス零度を下回っています。
10キロくらい上空を、氷が解けずに降ってくるので、
雪が生まれるんですね。

さて、雪といえば、雪ダルマもおなじみです。
日本と欧米では雪だるまのスタイルが違うのを知っていますか?
日本は、2段重ねが多く、
欧米は、3段重ねが一般的。
欧米の3段重ねの一番下は、足、
真ん中が胴体、上が頭(顔)。
日本は、もともとダルマに似せて作ったので、
2段重ねの雪ダルマになったらしいよ。

そのほか、雪で遊べるおもちゃを見つけました。
☆舵のきれるハンドル付きの、そり。
☆雪合戦の球を作るおもちゃ。
☆もう一つも、雪に突っ込んではさむと、球が2個ずつできるという、
雪合戦のおもちゃです。
☆雪を詰めて飛ばせる、銃のおもちゃも!
いろいろあって、楽しいね。

寒い冬は、家に閉じこもりがちですが、
外でもいろいろ遊べるといいですね。
あなたもこんなおもちゃを使って、楽しんでね。

寒いから、風邪にも気をつけて!!
また、お会いしましょう
さようなら~~~~~~!!

雪の話.jpg

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