手話あいらんどTVクロスカルチャ「チョコレートのお話」

手話あいらんどTVクロスカルチャ、
今回は、中嶋元美が、
チョコレートについて、いろいろお話してくれます。



(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャーー!!
中嶋元美です。ろう者です。
南 瑠霞です。聞こえます。
よろしくお願いします。

「ブラジル」「インドネシア」「ガーナ」「ナイジェリア」
この共通点は、何でしょう?
ブラジルが出てきたら、やはりコーヒー?
または、アフリカだったら、何か動物?

実は、この4つの共通点は…
「カカオ」の原産国ということです。
今日は、バレンタインデーが近いので、
チョコレートの話をしましょう。

元美は、去年は、ブラウニーという、
チョコケーキを作りました。
今年は、生チョコに挑戦する予定です。
うまくおいしいのができるといいね。

その、おいしいチョコの原料が、カカオです。
先ほどの国は、熱帯地域。
カカオは、そこで育ちます。

カカオの実は、ココナツの実くらいの大きなもの。
それを収穫して割ると、
その中に、小さなカカオ豆が入っています。
一つの実から、30~40個取れます。
それを取り出して、発酵させます。
木の箱に入れたり、バナナの皮でくるむ方法などがあります。
1週間くらい蒸して、その後、乾燥させます。
その後、まとめられて、日本などに、出荷されるんですね。
そして、日本のチョコレート工場で、
いろんなチョコレートになります。

カカオの収穫は、アフリカなどでは、
5~8月と、10~3月くらいで、
年に2回収穫されます。

カカオは、熱帯雨林で育ちます。
赤道に近い場所。
降水量が、年間1000ミリ以上。
最低気温が、16度以上。
この3つの条件がそろうと、
カカオにぴったりの環境になります。

もうすぐ、バレンタインデーです。
日本は、まだまだ、1年で一番寒い時期です。
今、熱帯の国々では、カカオが、
どんどん収穫されています。
そのおかげで、日本でも、
おいしいチョコレートが食べられるんですね。

元美は、今年も、おいしいチョコづくり、頑張ります!
南は、お店で、おいしいチョコを探してみます!

また、お会いしましょう。
さようなら~~~~~~~~~!!

お天気坊や.png

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