飛行機
南 瑠霞 オーストラリア旅行中。
昨日は、1日移動日でした。

(昨夜宿泊したメルボルン空港から、元気に出発)
スケジュール表には、
13時 メルボルン発(パース行)
14時過ぎ パース着
乗り換え
15時過ぎ パース発(ブルーム行)
18時ごろ ブルーム着
と書いてありました。

(パース行き カンタス便)
メルボルンからパースって、1時間で行けるんだ。楽だな・・・
と思って、飛行機に乗ったら!!
なんか、サービスが丁寧すぎる。
ランチは出てくるし、ジュースやコーヒーも、別でどうぞというし、
なんで、こんなにのんびりモードなんだ?
もう着陸なんじゃないのか? と思ったら、
ふと気づいたら、もう2時間以上空を飛んでいる!!
あれ?
1時間で着くはずなのに、2時間過ぎた・・・
ということは!?
わー、またわたしは、やらかしたんだ。
違う飛行機に乗ってしまった!!
うわ~~~~~~~~~~~~!!大汗
いや待て、しかし、チケットのチェックは、3回くらいあったし、
誰も私に間違えているとは言わなかったし、
私も便名を間違えたつもりはないし・・・
それで、恐る恐る、隣の席の女性に、
「この飛行機、パースに何時につきます?」
と尋ねると、すごく長―い説明が、英語で返ってきて、
全然わからず、
私がきょとんとしていたら、
その女性は、「3時間!3時間!」
と繰り返すではないか。
私は、そうかあ・・・
この飛行機は3時間かけてパースに行くのか、
なら、次の飛行機には、乗り遅れてしまうかも・・・・?
そんな風に思った。
やはり、何かブッキング違いでもあったのかもね。
空港に行くまでは、どうしようもないから、
とにかく、到着してから考えよう。
とにかく何かが違うんだ。
ああ、めんどくさい。また、飛行機降りたら、交渉か。
そう思って、何気なく、オーストラリアの旅行本を見たら。
おや・・・
オーストラリアの東部と西部では、3時間の時差があるではないか?
シドニーやメルボルンは、東海岸にあって、現在夏時間で、
日本より2時間時計が進んでる。
で、パースは、西海岸にあって、日本より1時間時計が遅くなっている。
で、この時差合計が、3時間。
おお!! さっきから、隣の女性が言っていたのは、
このことか。「時差が、3時間あるのよ。」と、
彼女は、親切に教えてくれていたのだ。
そこで、私は、ようやく気がついた。
もしかして!!!
この14時過ぎ到着というのは、現地時間?
出発したメルボルンの時刻ではなく、
到着するパースの現地時間だ!!!!!!!!
すると、まてよ・・・・
ちょっと落ち着いてきた私は、飛行機に乗って、3時間たったところで、
現地時間の14時って、つまり、メルボルンから計算すると、
4時間だ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
ってことがわかった。大汗&笑
私はこれに気づいて、一人で、クックックっと、
誰にもばれないように、大笑いした。
とにかく!
私は、飛行機を乗り違えていなかったのだ。
そして、1時間だと思い込んでいたフライトは、
実は、全行程4時間で、
だから、CAさんたちは、のんびりサービスをしていたのである。笑
いや、驚いた。
で、パースについて、少しのんびりできるのかと思ったら、
飛行機出発時間より30分も前に、バスが出て、
それに乗って、みんなで飛行機まで行くと聞き、
パース空港を楽しむ余裕はなかった。
私は、慌てて、乗り継いで、さらに2時間半先の、ブルームへ向かった。
そんなわけで、私はスケジュール表通り、
西オーストラリア時間の、18時過ぎ、
ブルームに到着し、飛行機の中から、
沈む夕日と、赤く染まった雲の横に、
まん丸いお月さんが浮かんでいるのを見た。
月曜からは、蒸し暑―い、ブルームライフである。

(ブルーム行きの便の窓からは、まん丸い月が見えた。)
日本手話入門 <今日の単語>

「飛行機」
親指、人差し指、小指を立てて、
飛行機に見立て、空を飛ぶように移動させて。
この手話は、たぶん世界共通。
(C)手話あいらんど/山家聖司
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
手話あいらんど手話教室
春クラス 間もなく開講!!
http://classroom.shuwa-island.jp/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日は、1日移動日でした。

(昨夜宿泊したメルボルン空港から、元気に出発)
スケジュール表には、
13時 メルボルン発(パース行)
14時過ぎ パース着
乗り換え
15時過ぎ パース発(ブルーム行)
18時ごろ ブルーム着
と書いてありました。

(パース行き カンタス便)
メルボルンからパースって、1時間で行けるんだ。楽だな・・・
と思って、飛行機に乗ったら!!
なんか、サービスが丁寧すぎる。
ランチは出てくるし、ジュースやコーヒーも、別でどうぞというし、
なんで、こんなにのんびりモードなんだ?
もう着陸なんじゃないのか? と思ったら、
ふと気づいたら、もう2時間以上空を飛んでいる!!
あれ?
1時間で着くはずなのに、2時間過ぎた・・・
ということは!?
わー、またわたしは、やらかしたんだ。
違う飛行機に乗ってしまった!!
うわ~~~~~~~~~~~~!!大汗
いや待て、しかし、チケットのチェックは、3回くらいあったし、
誰も私に間違えているとは言わなかったし、
私も便名を間違えたつもりはないし・・・
それで、恐る恐る、隣の席の女性に、
「この飛行機、パースに何時につきます?」
と尋ねると、すごく長―い説明が、英語で返ってきて、
全然わからず、
私がきょとんとしていたら、
その女性は、「3時間!3時間!」
と繰り返すではないか。
私は、そうかあ・・・
この飛行機は3時間かけてパースに行くのか、
なら、次の飛行機には、乗り遅れてしまうかも・・・・?
そんな風に思った。
やはり、何かブッキング違いでもあったのかもね。
空港に行くまでは、どうしようもないから、
とにかく、到着してから考えよう。
とにかく何かが違うんだ。
ああ、めんどくさい。また、飛行機降りたら、交渉か。
そう思って、何気なく、オーストラリアの旅行本を見たら。
おや・・・
オーストラリアの東部と西部では、3時間の時差があるではないか?
シドニーやメルボルンは、東海岸にあって、現在夏時間で、
日本より2時間時計が進んでる。
で、パースは、西海岸にあって、日本より1時間時計が遅くなっている。
で、この時差合計が、3時間。
おお!! さっきから、隣の女性が言っていたのは、
このことか。「時差が、3時間あるのよ。」と、
彼女は、親切に教えてくれていたのだ。
そこで、私は、ようやく気がついた。
もしかして!!!
この14時過ぎ到着というのは、現地時間?
出発したメルボルンの時刻ではなく、
到着するパースの現地時間だ!!!!!!!!
すると、まてよ・・・・
ちょっと落ち着いてきた私は、飛行機に乗って、3時間たったところで、
現地時間の14時って、つまり、メルボルンから計算すると、
4時間だ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
ってことがわかった。大汗&笑
私はこれに気づいて、一人で、クックックっと、
誰にもばれないように、大笑いした。
とにかく!
私は、飛行機を乗り違えていなかったのだ。
そして、1時間だと思い込んでいたフライトは、
実は、全行程4時間で、
だから、CAさんたちは、のんびりサービスをしていたのである。笑
いや、驚いた。
で、パースについて、少しのんびりできるのかと思ったら、
飛行機出発時間より30分も前に、バスが出て、
それに乗って、みんなで飛行機まで行くと聞き、
パース空港を楽しむ余裕はなかった。
私は、慌てて、乗り継いで、さらに2時間半先の、ブルームへ向かった。
そんなわけで、私はスケジュール表通り、
西オーストラリア時間の、18時過ぎ、
ブルームに到着し、飛行機の中から、
沈む夕日と、赤く染まった雲の横に、
まん丸いお月さんが浮かんでいるのを見た。
月曜からは、蒸し暑―い、ブルームライフである。

(ブルーム行きの便の窓からは、まん丸い月が見えた。)
日本手話入門 <今日の単語>
「飛行機」
親指、人差し指、小指を立てて、
飛行機に見立て、空を飛ぶように移動させて。
この手話は、たぶん世界共通。
(C)手話あいらんど/山家聖司
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
手話あいらんど手話教室
春クラス 間もなく開講!!
http://classroom.shuwa-island.jp/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆