七夕(たなばた)

間もなく七夕です。

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「七夕」という手話は、
手話の数字の7を、両手で作り、
胸の前で縦に並べて、7月7日を作った表現です。

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ちなみに数字の「7」は、
親指と人差し指、中指の3本の指を立てて
表現します。

昨日、横浜市の手話サークルにお邪魔したら、
ろう者の講師の先生が、
七夕の由来を皆さんにいろいろ手話で教えていました。

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願い事を書く「短冊」は、
中国の五行説から、もともとは、
赤、青、黄、白、黒が用いられていましたが、
現在は、青、赤、黄、白、浅黄、紫が一般的になったのだそうです。

提灯飾り.png
「ちょうちん飾り」は、その短冊の願いごとが、
夜でもよく見えるよう、光を当てるという意味あいがある。

あみ飾り.png
「あみ飾り」は、天の川を表現しているという説、
また、そのほか、海の魚を獲る網を表わしていて、
海や川の安全を祈っているという説などがあるそうです。

夢のある七夕は、毎年梅雨の真っ最中で、
関東では、夜空を見上げても、
たいてい、雲がかかっていて、しっかり見ることができません。
今年の七夕の天気は、どんな空模様でしょうかね・・・

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