「若者たち2014」ろう児たちを応援して頂いてありがとうございます!!
9月初め、いきなり、皆さんに、
「ドラマで、ろうの子供たちのオーディションがあります。
呼びかけをお願いします!!」
と、メルマガやツイッターなどでお知らせしました。
本当に、たくさんの方々がご協力くださって、
ほんの3日くらいの間に、
40人のろう児・コーダのお子さんたちが集まって、
9月7日のオーディションが開催されました。
想像以上のお子さんが集まったことで、
放送局の方も、力を入れて審査をしてくださり、
当初の10人程度のお子さんを!という案を大幅に変更、
24人のお子さん・若者たちが、
テレビに出演することになりました。
たくさんの子供たち、ご両親、関係者の皆さん方が、
ろうの役はろう者に!!と考え、
『チャンスがあるなら、やってみたい!!』
『自分たちもテレビタレント・子役の一人として、
カメラの前に立ってみたい!!』
と願ったパワーが、子供たちの手から、いっぱいに伝わって、
撮影が実現したのだと実感します。
本当に、ありがとうございました。
手話の歌を元気に歌ってくれた、ろう児・コーダ・そして大学生のみなさん。
※ 出演者詳細は こちら!
http://minamiruruka.seesaa.net/article/405516774.html
歌っているみんなの周りには、たくさんのカメラやスタッフの方も!
監督は、子どもたちに合わせて、かわいいシャツを着て撮影にのぞみました。笑
テレビに映ったのは、短い時間でしたが、
でも、みんなはすごく頑張ったと思います。
このために、オーディション7時間。
別日、合同練習 半日。
そのほか、みんなは、毎日自分の家で練習し、
本番は、茨城県土浦市に集合。
撮影時間は、7時間に及びました。
東京・千葉・埼玉・神奈川地区以外、
栃木県や、大阪など、
遠方から、参加してくださったお子さんもおり、
ご家族のみなさんあげて、
練習や本番に足を運んでいただきました。
心から、感謝申し上げます。
みんな、本当にありがとう!!
今、有名になって活躍している多くの、
女優・俳優さんたちの中にも、
子供のころから、小さな雑誌に載ったり、
CMに出たりしながら、
だんだん、大きなドラマの役を演じるようになった方が、
たくさんおられます。
映像の撮影は、カメラワークなどに合わせて、
何度も何度も、同じ芝居を撮りなおしたりして、
とても時間がかかります。
ろうだから、手話ができるからと言って、
すぐに、大役を得ることは、なかなかできないし、
炎天下や極寒の撮影でも、長時間、頑張れる体力も必要です。
今回は、そんな体験の一つを、
みんなですることができたね。
ここからの時代は、
みんな、聴こえる人と同じように、
努力や苦労もしながら、自分を磨いていけば、
必ず、大きな舞台に立っていけるはずだと思います!!
小さな小さな一歩から、
みんなで夢を、大事に育てていこう!!
それから、今回の撮影は、
テレビ画面に登場しなかった、多くのお友達も、
一緒に、オーディションを受けに来てくれたからこそ、
出来上がったものです。
最初のオーディションから、
ドラマ作りに参加してくれたすべての子供たち、
そしてご家族のみなさんが、
一緒に、心を一つにしてテレビに出たんだよ。
本当に、頑張ったね。
みんなが作った、暖かなシーン。
ドラマでは短い時間でしたが、
私達にとっては、大事な大事な一歩だったと思います。
これからも、みんなで一緒に、
がんばっていきましょう。
本当に、ありがとう!!
子供たち、ご家族、
そして、応援してくださった たくさんの方々に、
心よりお礼申し上げます。
5歳~19歳までのみんなが、撮影に参加してくれました。
途中、保護者のみなさん向けの、記念撮影の時間が設けられました。
練習やリハーサルは、すべて親御さんたちとは別に、
子どもたちだけで行われていて、内容はすべて秘密だったので、
子どもたちが歌う姿を見たのは、ご両親たちにとっても本番が初めて!
遠方から集まったご家族たちにとっても、暖かい思い出になりますように。
本当に、ありがとうございました。
「若者たち2014」の手話シーンは、
次回11話も少しあります。
もしよかったら、ぜひ、見てくださいね。
感謝。
この記事へのコメント
良い記念になりました~♪
あんなに写ってたのは、るるかさんのおかげです(*^^*)
ありがとぅございました!
また、ぜひ、チャレンジしたいと思います。
末吉史奈の母です。
放送を見て本当に感動したし、こんな素敵な作品に関われてよかったと心から感謝しています。
オーディションを受けて、練習、撮影とまるで夢の中の出来事のようでした。
史奈の難聴がわかってからの約8年間、聞こえない娘、息子を育てるのに無我夢中に過ごしてきました。
色々な方々に支えられ、素敵な出会いもたくさんあり、辛い日々もありましたが、なんとか乗り越えてきました。
今回のお話も、史奈の繋がりから舞い込んだ情報で、縁あって出演することができました。
史奈は難聴の他に、側弯症といって、背骨が曲がっていく持病もあり、コルセットを常に装着しております。
将来的に手術を必要とする可能性もあり、不安はつきません。
でも、今回のような経験が彼女に自信と未来への希望をもてるようになったのではないかと思います。
こんな機会を与えて下さった、手話あいらんどのるるかさんをはじめ、スタッフの方々にも心より感謝します。
本当にありがとうございました。
今後とも、ろうの方々が活躍する場の提供や活動を楽しみにしています。
応援してあげてください。
よろしくお願いします。
長い長い撮影最後までよく頑張りましたね。
お疲れ様。
そして、ありがとう。
みんなの頑張りのおかげで、
心温まるシーンになったと思います。
本当に、ありがとう。
これからも、みんなで一緒に、
がんばっていきましょう。
感謝。
今回は、ご家族のみなさんともども、
本当に、多くのお力をいただき、
心から感謝申し上げます。
練習風景も、お母さん方は、
見ることができなかったので、
ハラハラされたことと思います。
今回は、
多くの一般の子役たちと全く同じように、
ろう児のみんなにも、
ごく普通にドラマ撮影に参加してもらいました。
何度も何度も、撮影を繰り返したり、
待ち時間も長かったりと、
大変だったと思います。
これが、多くの子役さんが、
数々のハードルを乗り越えて、
スターになるまでの第一歩です。汗
そんな世界にみんなが、
登場してくれたことに、
私自身も、とてもうれしく思っています。
みんなで少しずつできることを重ねながら、
ろうの子供たちも、
たくさんの夢があることを、
多くの方々に知ってもらえればと思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願いします。
本当に、ありがとうございます。