声のない授業の効果

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相模原市の短大のもみじは、
上の方がすこーし赤くはなっていますが、
全体が紅葉するのは、まだ、1か月後のことです。

短大の学生たちは、1か月の授業が過ぎ、
今週あたりから、いろんな説明の手話が、
だんだん読み取れるようになってきました。
こんなに早く?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
これにはもちろんわけがあります。
内容が、授業に関するものであり、
ある程度簡単だということ(笑)。
そしてもう一つ!
「学生たちが、授業に声がないことに慣れてきた!」
ということです。

実は、私たち、日ごろ「英語が苦手だなー」なんて思っていると、
アルファベットを見ただけで、パニックになって、
よく見れば、ローマ字が書いてあるのに、
舞い上がって、それも読めなくなってしまう。。。
なんてことがよくあります。汗&笑

これと同じで、
手話も、「うわー、わかるわけない!!読めない読めない!」
と思っていると、
それだけで、舞い上がって、
わけがわからなくなってしまったりします。大汗

学生たちは、授業の最初の段階から、
音声なしでスタートしていますから、
少しずつ手話を覚えてきたら、
声のないことに、疑問も持つことなく、
ただただ、フツーに落ち着いて、
手話を読んでいるだけなのではないでしょうか? 笑

授業に毎回出ていれば、
今まで何度か見ている単語も出てくるし、
話全体の流れも、だいたいわかっているわけで、
さほど緊張もせず、
それなりに読み取れっているのに違いありません。笑

こう考えてくると、
手話学習の壁になっているのは、
実は、能力でも、訓練でもなく、
まず第一の敵は、「苦手意識」
ということになるかもしれません。大汗&笑

日頃、『手話が読み取れないなー』とか、
『手話は、苦手だ―』なんて思っているアナタ、
手話と聞いただけで、
体を硬くしてしまったりしていませんか?
いっそ『ま、読み取れなくてもいいや~』とか、
『手話ができないからって、死ぬわけじゃなし!』
なんて、かるーく考えてみてください。
必死になるのをやめて、力を抜いたら、
案外、読み取れる単語、
聴こえない人は、いっぱい話してくれてますよ。

習うより慣れろとは、よく言ったもので、
確かに、語学は、理屈より、たくさんの会話に触れること。
友達を作って、等身大の自分でリラックスして、
相手の話を受け入れること。
そういったところから始めれば、
案外敷居が低いように思います。

まずは、肩の力を抜いて、
楽しく手話に触れてみてくださいね。
感謝。

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神奈川県相模原市も、秋の風景。