「花燃ゆ」の神社
手話あいらんどのすぐ近くに、
幕末と明治維新を彩った数々の偉人を育てた
吉田松陰ゆかりの神社が、あります。
「松陰神社」という神社で、
これは山口県にある松陰神社の分社なのだそうです。
目の前を走る東急世田谷線にも、
「松陰神社前」という駅があります。
吉田松陰は、弟がろう者であったことが記録に残されており、
ろう者・手話関係者の間では、知る人ぞ知る神社です。
今日1月4日から、この吉田松陰の妹を主役とした
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」が、はじまります。
どのようなお話になるのか、楽しみです。
本物の吉田松陰は、こんな感じの人だったそうです。
「吉田松陰先生像」と書かれています。
周りの人には、「先生」と呼ばれて尊敬されていたんですね。
これは、かつて鳥居にかかっていた額だそうで、
一度地震で落ちた後、危険なので、上にかけず、
地面に収められて飾られています。
歩いて、5分くらいのところにある神社ですが、
今まで、桜の季節と、初詣くらいしか、
覗いたことがありません。
これを機に、少し、明治維新のころの勉強をしてみようか。
せっかく日本に生まれたのですから、
地元の神社にまつわる歴史、少し学んでみたいですね。