東京都での活動って?

1月の手話ライブで、
東京都聴覚障害者連盟会長の、
粟野 達人さんが、ゲストに来てくださり、
全国でも最も人口の多い都として、
いかにろう運動をまとめていくのかというお話をしてくださいました。

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2015年1月きいろぐみ手話ライブにゲスト出演してくださった
東京都聴覚障害者連盟会長 粟野達人氏 /(C)手話あいらんど

その時、
東京都というと、本州で、埼玉県や神奈川県に挟まれた、
平たい部分を思い浮かべる方がいると思いますが、
実は、
本州をどんどん南下した、太平洋につながる、
小さな島々も東京都です。
例えば、伊豆諸島などには、聴こえない方もたくさん住んでおられ、
そこまでまとめていくのが、
東京都聴覚障害者連盟の活動になるのです。
とお話してくださいました。

政府もあり、全国でも政治や経済の中心地である東京は、
ろう運動でも、様々な最先端を行く課題に迫られ、
大変重要かつ責任の重いものを背負わされます。
それに加え、実は、
諸島部などの悩みも併せて考え、
共に、問題を解決をしていかなければならない、
複雑な地域ということになります。

そんな中での活動は、
本当に大変だなと思わされ、
それをしょって立つ粟野さんを、さらに尊敬し、
また話の内容から、様々なことを学ばせていただいた
ゲストトークでした。

実は・・・・
日本で一番南にある県は、
沖縄県ではなく、
東京都であるということも、
この時私は、はっと気づかされました。
沖ノ鳥島は、日本最南端にある島の一つとして、
よくニュースなどでも取り上げられますが、
この島もまた、東京都に所属しているのです。
沖ノ鳥島には、人は住んではいませんが、
そこまで含んで東京都だと考えると、
私のような田舎者が考える、大都会東京都は、
想像とは、また違った姿を、
たくさん持ち合わせているのだということが、わかります。

私は、2015年の抱負として、
こうした島にも伺って、
手話パフォーマンス活動ができると素敵だなと、
思いました。
広く、性格も様々な地域を含む東京都、
そこに住む私達も、偏った思いを持つことなく、
多くの方々と触れ合いながら、
元気な活動が続けられればと思います。

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2015年1月きいろぐみ手話ライブ(渋谷クロコダイル)

ろう運動を通じて、いつも多くのことを教えられ、
感動の日々をいただいています。
これからも、ますます、たくさんのことを、
学び、出会いをつなげていきたいです。

粟野さん、本当にありがとうございます。
これからも、情熱をもって、
共に活動していければと思います。
感謝いたします。

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「東京」という手話は、
日が昇ることを示した「東」という手話を2度表現して。
(C)手話あいらんど