ロシア ハンティ・マンシースクは、こんなことろ!!

手話を学ぶ人生は、私に、
何年たっても、豊かな経験をもたらしてくれます。

ロシアにハンティ・マンシースクという街があるというのを、
今回、冬季デフリンピックの話題に触れて、初めて知りました。
知り合いのデフアスリートたちがみんなで出かけて行ったのは、
地図でいうとこのあたりだそうです。
私の今までの生活の中では、想像もしなかった場所です。

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ハンティ・マンシースク市は1930年に創立された
西シベリアにある石油の街で、
近年とても繁栄しているのだそうです。
人口は、2010年には80,000人に達しています。

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インターネットで調べてみると、
雪にたたずむ大きなチャーチなどが、
代表的風景のようです。
みんな、こんなところに行ったんですね。

現地の3月終わりから4月頭にかけての気温は、
最高気温が 0度くらい、
最低気温がマイナス10度くらいと、
まだまだ寒く、雪も多いようなので、
冬のオリンピックとしても、
この時期は、良いコンディションと言えるのでしょう。

皆さん、素晴らしい雪景色の中、
全力を尽くして、ぜひ、がんばってきてください。

あ、それから、通訳の方も何人か現地に同行されています。
手話通訳の大敵、寒さで手がかじかむ件(汗&笑)、
カイロなどで克服し、
ぜひ、元気に乗り切って、
健康にお戻りになられるよう、
心からお祈りいたします。

ファイト!!


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「ロシア」と言う手話は、
人差し指で下唇のあたりを突き刺すように表現します。
(C)ソフトバンク「ゲームで遊べる手話辞典」
(手話監修:手話あいらんど)