弟がろう者であったことで知られる
吉田松陰ゆかりの神社が、
手話あいらんどの事務所から、
歩いて5分くらいのところにあります。

今、ここは、
大河ドラマの「花燃ゆ」の言葉通り、
春の花が燃えています。
花曇りの空が、ちょっと残念なようでもあり、
季節がら、これがピッタリだという感じでもあり、
まさに、桜の花が満開です。

少しはずれにある一本桜も、美しい花びらを揺らしています。

松陰神社の鳥居の右横には、
みごとなしだれ桜もあり、
少し濃い色が、まさに命の日を燃やしているようです。

春は桜、明治初期から続く神社の森が、
今年も、新しい時が来たことを告げています。