体験会御礼!!
5月9日土曜午後、
手話あいらんど手話教室の体験会が行われました!!
指導スタッフも含め、およそ50人が集まる盛況ぶりで、
皆さんも、笑顔いっぱいに体験をして下さいました!!
本当に、ありがとうございます!!
お仕事を持つ方、地域で手話の勉強中の方、
学生さんや、小学生のお子さん、
また、中には、生まれて1か月の赤ちゃんを連れて、
会場に来てくださった方もおられて、大感激でした。
多くの方が、手話を学びたい・知りたいと集まってくださったこと、
心から感謝いたします。
私は、手話通訳士を目指したい方への、
アドバイス担当でした。
ご参加くださった皆さんには、
実際に、今が通訳の現場だったら、
あなたはどうしますか?
ーーということを前提に、
聞き取りや読み取りの通訳もしてもらいました。
通訳の現場に入ったら、
わからないからといって、
ボーッとしてしまうことは無責任。
なんとかして伝える努力が必要。
わからないところは、話し手に聞き直す。
または、わからなかった旨をきちんと伝える。
たとえ単語がわからなくても、
意味をとらえて言い回しを変えてでも伝える・・などなど・・・
これは、試験でも、もちろん重要ポイントですが、
さらに、通訳の現場では、
本来、目の前に、聴こえない方がいて、
もう一方の手話のわからない聴こえる人との間に立ち、
情報の橋渡しをすることが命題ですから、
これらを、きちんと行なうことが大切です。
いったん通訳の現場に立てば、
できませんでした!では、済まされません。
とにかく、やれる努力のありったけを行なって、
情報を伝えなければ、役割が果たせないのです。
こう考えれば、
大切なのは、試験だから、通訳をする!
(または、通訳の勉強をする)ということではなく、
最終的には、
目の前に本当に、情報を必要とする人がいる!!から、
通訳をする!!のだということを、
見失わないようにしたいですね。
そこを忘れて、試験に合格しても、
将来現場で、心ある通訳はできません。
そういう意味で、手話通訳士を目指す学習は、
本来、合格した後には、
試験に出た問題と同じような、言葉や文を、
実際に通訳して、人と人の間で、情報を伝えることになるのだと、
理解して、取り組みたいものです。
試験は、そうした通訳活動が、
できるかどうかを見極めるためのもので、
けして、合格したことが、終わりではなく、
今後『通訳活動をしても大丈夫な能力がありますよ。』と、
確認するためのものです。
逆に落ちたとしたら、がっかりする前に、
ああそうか、自分はちょっと能力が足りなかったのか。
この状態で合格して、
現場で、聴こえない人に迷惑をかけなくてよかった。
と思えるくらいの、
心ある態度で、のぞみたいものです。
通訳の目の前には、必ず相手がいる!!
試験の前に、そのことが大前提であることを、
今回は、皆さんに伝えさせていただきました。
「人と人を結ぶ心」。
手話通訳士試験は、そこからスタートしたいですね。
(手話あいらんどは、東急世田谷線「若林」駅から歩いて1分。)
さて、手話あいらんど手話教室は、
ろうの先生が、音声を使わず、
手話で手話を指導するという、
会話型学習法(ナチュラルアプローチ)で行われています。
初めてのあなたも、
経験のあるアナタも、
レベルに合わせてコースを選べます。
また、1クラス申し込めば、
他のクラスの見学(聴講)も自由に行うことができます。
各クラスのスタートは、5月19日の週から。
ぜひ、あなたも、通ってみてください。
本当に、ありがとう!!
手話あいらんど手話教室
http://classroom.shuwa-island.jp/
手話あいらんど手話教室の体験会が行われました!!
指導スタッフも含め、およそ50人が集まる盛況ぶりで、
皆さんも、笑顔いっぱいに体験をして下さいました!!
本当に、ありがとうございます!!
お仕事を持つ方、地域で手話の勉強中の方、
学生さんや、小学生のお子さん、
また、中には、生まれて1か月の赤ちゃんを連れて、
会場に来てくださった方もおられて、大感激でした。
多くの方が、手話を学びたい・知りたいと集まってくださったこと、
心から感謝いたします。
私は、手話通訳士を目指したい方への、
アドバイス担当でした。
ご参加くださった皆さんには、
実際に、今が通訳の現場だったら、
あなたはどうしますか?
ーーということを前提に、
聞き取りや読み取りの通訳もしてもらいました。
通訳の現場に入ったら、
わからないからといって、
ボーッとしてしまうことは無責任。
なんとかして伝える努力が必要。
わからないところは、話し手に聞き直す。
または、わからなかった旨をきちんと伝える。
たとえ単語がわからなくても、
意味をとらえて言い回しを変えてでも伝える・・などなど・・・
これは、試験でも、もちろん重要ポイントですが、
さらに、通訳の現場では、
本来、目の前に、聴こえない方がいて、
もう一方の手話のわからない聴こえる人との間に立ち、
情報の橋渡しをすることが命題ですから、
これらを、きちんと行なうことが大切です。
いったん通訳の現場に立てば、
できませんでした!では、済まされません。
とにかく、やれる努力のありったけを行なって、
情報を伝えなければ、役割が果たせないのです。
こう考えれば、
大切なのは、試験だから、通訳をする!
(または、通訳の勉強をする)ということではなく、
最終的には、
目の前に本当に、情報を必要とする人がいる!!から、
通訳をする!!のだということを、
見失わないようにしたいですね。
そこを忘れて、試験に合格しても、
将来現場で、心ある通訳はできません。
そういう意味で、手話通訳士を目指す学習は、
本来、合格した後には、
試験に出た問題と同じような、言葉や文を、
実際に通訳して、人と人の間で、情報を伝えることになるのだと、
理解して、取り組みたいものです。
試験は、そうした通訳活動が、
できるかどうかを見極めるためのもので、
けして、合格したことが、終わりではなく、
今後『通訳活動をしても大丈夫な能力がありますよ。』と、
確認するためのものです。
逆に落ちたとしたら、がっかりする前に、
ああそうか、自分はちょっと能力が足りなかったのか。
この状態で合格して、
現場で、聴こえない人に迷惑をかけなくてよかった。
と思えるくらいの、
心ある態度で、のぞみたいものです。
通訳の目の前には、必ず相手がいる!!
試験の前に、そのことが大前提であることを、
今回は、皆さんに伝えさせていただきました。
「人と人を結ぶ心」。
手話通訳士試験は、そこからスタートしたいですね。
(手話あいらんどは、東急世田谷線「若林」駅から歩いて1分。)
さて、手話あいらんど手話教室は、
ろうの先生が、音声を使わず、
手話で手話を指導するという、
会話型学習法(ナチュラルアプローチ)で行われています。
初めてのあなたも、
経験のあるアナタも、
レベルに合わせてコースを選べます。
また、1クラス申し込めば、
他のクラスの見学(聴講)も自由に行うことができます。
各クラスのスタートは、5月19日の週から。
ぜひ、あなたも、通ってみてください。
本当に、ありがとう!!
手話あいらんど手話教室
http://classroom.shuwa-island.jp/