変わるカリキュラム!!

今年も、幼児教育を目指す学生たちの短大の、
後期の手話の授業が、はじまりました。

この学校での手話の授業は、1クラス1時間半。
みんなが授業を修了する新年までの半年間、
声を使わずに、すすめます。

手話は、音声を使わなくても伝え合える便利な言葉なので、
それを、実際に体験してもらう。
また、学生の皆さんには、
同じように全国で大学に通う、聴覚障害を持つ学生たちと同じように、
もし自分の耳が聴こえなかったら・・と想像してもらい、
聴こえない学生になったつもりで、授業を目で見て、学んでもらいたい。
そういう目的も、説明し、
授業にのぞませてもらっています。

で、実際に1回目の今週から、
声を使わない手話の授業が、スタートしました。

今年の学生たちは、いつにもまして頭も柔軟。
最初から、身振りまじりの私の手話を、
一生懸命読み取ってくれて、
授業が、元気にスタートしました。

なぜ、こんなことが可能なのかというと、
魔法でも何でもないのですが、
それは、また今度にして、
今日は、最近、大学では、
カリキュラムの組み方が、変化しつつあるという
お話をしたいと思います。

来年から、私の通わせてもらっている短大も、
カリキュラムが変わります。
なんと! お昼休みがなくなる!!
のだそうです!!驚!!

これは・・・学生たちに食事をせずに、勉強しろ!
という意味ではなく!笑
学校全体で、「昼休み」という時間帯を、組まない。
ということなのだそうです。

これまでの一般的な大学では、
1時限目・2時限目・昼休み・3時限目・4時限目・5時限目・・
という風に、毎日のスケジュールが、組まれていると思いますが、
これを、単純に、
1時限目・2時限目・3時限目・4時限目・5時限目・・
と、昼休みを作らずに並べ、
学生たちは、自分の授業のない、
2時限目か、3時限目に、自由にランチをする!
という考え方に変えるのだそうです。
大学では、確かに、
自分の授業のない、空き時間があり、
その時間は、案外、次の授業を、
ただ待っていたりする隙間があります。
これを、逆に、積極的にランチの時間にあててもらい、
全体の授業を詰めてしまえば、夕方の5時間目が、
今までより、1時間早く終えられる可能性も出てくるのです。
なるほど!!
こんな考え方があったのか~~~!!
と、時代の変化に、感心しきり!!

さらに、こういう風にすると、
学食も、今まで、一気に学生が押し寄せてきたランチタイムを、
ほぼ半分の人数にすることができ、
落ち着いて、配膳ができるようになるという、
もう一つのメリットも生まれるのだそうです。再驚!!

こうした、発想の転換、興味深いですね。
私達の、身の回りでも、
こうして見方を変えれば、便利になること、
いっぱいあるのかもしれません。

ほかにも何か、面白いこと、生み出せるのではないかしら?と、
ワクワクした、お話でした。
この秋は、いいこと、ありそうな気がしてきました!!ワォ!!

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今週の、中庭のもみじ。
まだまだ、濃い緑に包まれています。