今、この時だから伝えたいこと
手話パフォーマンスきいろぐみ
夏の一般公募 説明会 (世田谷)
2016年6月25日(土)夜19時~

イギリスが、EU脱退を願う決断を下し、
世界経済が揺れ動き始めた今週、
私たちがこれから頼れるのは何かを考えた時、
人の心と言葉は、私たちの行く末と思いと人生をつなぐ、
重大な架け橋となると信じたい。
私たちは、一つの地域、一つの国に生まれ、
常に、先人たちから、言葉と思いを受け継いで生きてきた。
どんなに自分が一人で生きてきたように思っていても、
すべては、そのめんめんと続く、命と思いと歴史の中にあり、
それ以外の場所では私たちは生きていない。
多くの人は、音声の言葉を受け継ぎ、語り、
さも、それがすべてであるように語るが、
人は、例えば、聞こえを失えば、
またそこに、豊かに目を使って、通じ合うことのできる、言語を生み出し、
まったく同じように、語り、伝え、思いを構築することができる。
言葉は、人の持って生まれた才能そのものであり、
そこには、耳が聞こえなければ聞こえないなりの、
あふれるほどの表現手段を、生み出す能力が秘められている。
それを、実際の命と手の言葉によって、実現している人たちがいる。
それが、ろう者であり、手話という言語である。
手話は、目の前に言葉を浮かび上がらせ、
それが、風に乗るように、思いを伝え、
そして、それらもまた、その言葉を持つ先人たちから伝えられ、
それを譲られたものが、使い磨き進化させながら、
今、私たちのもとに、届いている。
人は、言葉とともに生き、言葉を伝え、
言葉に思いを乗せ、
他と寄り添いながら生きている。
その言葉に優劣などあろうはずがなく、
それぞれに、魂が宿り、命をもって人から人へ、時代から時代へと、
譲り渡されてきているのだ。
音に響きがあるように、
手話には風と、波動がある。
外国語を耳で聞いて、私たちが何かを感じ取れるように、
手話を見る私たちの目には、強き思いが飛び込んでくる。
舞台の中心に手話をすえれば、
その渦は高く舞い上がり、
人の心に風が起こる。
ろう者の生み出した手話は、
聞こえる私たちにも、思いの波を伝え、
見るものは、心震え、そこから魂を感じる。
一つ一つの手話という言語が放つ光は、
それを知らぬ聞こえる人にさえ、熱き思いを届けるのだ。
私たちが運びたい思いは、この手の中にある。
この手が物語を紡ぎ、
くりだす、綾織りがごとく、光は揺らぎ揺らめき、
波のように、強くしなやかに、
人の目と風を受ける肌に届く。
これを授けたものは、ごく普通の大人たちであり、
親であり、友人であり、
私たちは、また、大人として親として、友人として、
これを、未来へとつなげたい。
手話もまた音声言語と同じように、
歴史であり、人であり、思いであり、心の声そのものである。

〈手話パフォーマンスきいろぐみ 夏の一般公募説明会〉
【日時】6月25日(土)夜19時~
【料金】無料
【内容】概要・参加方法の説明、手話パフォーマンスレッスン など
【会場】世田谷ボランティアセンター
(地図等詳しくはこちら!) http://www.shuwa-island.jp/location.html#SetagayaMap
【説明会 参加申込み方法】インターネットからお申し込みください。
※会場のお席と、資料準備の都合がありますので、出来るだけ事前のお申込みのご協力をお願いします!
一般公募の参加には、説明会への出席が必須です。
当日の飛び込み参加歓迎!!
★一般公募 スタッフ・キャストの稽古日程等 詳細はこちら!!
http://www.kiirogumi.net/ippankoubo2016/
★2016年 夏の手話ミュージカル 詳細はこちら!
http://www.kiirogumi.net/musical2016/
★お問い合わせはこちら
kiirogumino1@yahoo.co.jp
★一般公募のお申し込みはこちら!!
(ただし!!飛び込み歓迎!!笑)
http://www.kiirogumi.net/ippankoubo2016/contact/
夏の一般公募 説明会 (世田谷)
2016年6月25日(土)夜19時~

イギリスが、EU脱退を願う決断を下し、
世界経済が揺れ動き始めた今週、
私たちがこれから頼れるのは何かを考えた時、
人の心と言葉は、私たちの行く末と思いと人生をつなぐ、
重大な架け橋となると信じたい。
私たちは、一つの地域、一つの国に生まれ、
常に、先人たちから、言葉と思いを受け継いで生きてきた。
どんなに自分が一人で生きてきたように思っていても、
すべては、そのめんめんと続く、命と思いと歴史の中にあり、
それ以外の場所では私たちは生きていない。
多くの人は、音声の言葉を受け継ぎ、語り、
さも、それがすべてであるように語るが、
人は、例えば、聞こえを失えば、
またそこに、豊かに目を使って、通じ合うことのできる、言語を生み出し、
まったく同じように、語り、伝え、思いを構築することができる。
言葉は、人の持って生まれた才能そのものであり、
そこには、耳が聞こえなければ聞こえないなりの、
あふれるほどの表現手段を、生み出す能力が秘められている。
それを、実際の命と手の言葉によって、実現している人たちがいる。
それが、ろう者であり、手話という言語である。
手話は、目の前に言葉を浮かび上がらせ、
それが、風に乗るように、思いを伝え、
そして、それらもまた、その言葉を持つ先人たちから伝えられ、
それを譲られたものが、使い磨き進化させながら、
今、私たちのもとに、届いている。
人は、言葉とともに生き、言葉を伝え、
言葉に思いを乗せ、
他と寄り添いながら生きている。
その言葉に優劣などあろうはずがなく、
それぞれに、魂が宿り、命をもって人から人へ、時代から時代へと、
譲り渡されてきているのだ。
音に響きがあるように、
手話には風と、波動がある。
外国語を耳で聞いて、私たちが何かを感じ取れるように、
手話を見る私たちの目には、強き思いが飛び込んでくる。
舞台の中心に手話をすえれば、
その渦は高く舞い上がり、
人の心に風が起こる。
ろう者の生み出した手話は、
聞こえる私たちにも、思いの波を伝え、
見るものは、心震え、そこから魂を感じる。
一つ一つの手話という言語が放つ光は、
それを知らぬ聞こえる人にさえ、熱き思いを届けるのだ。
私たちが運びたい思いは、この手の中にある。
この手が物語を紡ぎ、
くりだす、綾織りがごとく、光は揺らぎ揺らめき、
波のように、強くしなやかに、
人の目と風を受ける肌に届く。
これを授けたものは、ごく普通の大人たちであり、
親であり、友人であり、
私たちは、また、大人として親として、友人として、
これを、未来へとつなげたい。
手話もまた音声言語と同じように、
歴史であり、人であり、思いであり、心の声そのものである。

〈手話パフォーマンスきいろぐみ 夏の一般公募説明会〉
【日時】6月25日(土)夜19時~
【料金】無料
【内容】概要・参加方法の説明、手話パフォーマンスレッスン など
【会場】世田谷ボランティアセンター
(地図等詳しくはこちら!) http://www.shuwa-island.jp/location.html#SetagayaMap
【説明会 参加申込み方法】インターネットからお申し込みください。
※会場のお席と、資料準備の都合がありますので、出来るだけ事前のお申込みのご協力をお願いします!
一般公募の参加には、説明会への出席が必須です。
当日の飛び込み参加歓迎!!
★一般公募 スタッフ・キャストの稽古日程等 詳細はこちら!!
http://www.kiirogumi.net/ippankoubo2016/
★2016年 夏の手話ミュージカル 詳細はこちら!
http://www.kiirogumi.net/musical2016/
★お問い合わせはこちら
kiirogumino1@yahoo.co.jp
★一般公募のお申し込みはこちら!!
(ただし!!飛び込み歓迎!!笑)
http://www.kiirogumi.net/ippankoubo2016/contact/