キラキラを身に着けて手話しよう!!笑
各地の手話講習会などで、
「手話をするときは、華美にならないよう。」
「派手なアクセサリーを付けない。」
「メガネも通訳では光って目の表情が読み取りにくくなるので、
外したほうが良い場合がある。」
「大きな指輪などは、もってのほか。
つけていても、せいぜい、結婚指輪くらいに。」
「いや、結婚指輪でさえ、外したほうがいい場合も。」
などと、習うことがよくあります。
もちろんこれは、通訳に立った場合には、重要事項です。
通訳では、手元が見えやすい、
紺や黒、茶色の服のほうが、目も落ち着いて、
手話をきちんと見ることができます。
また、ボタンも妙に光っていると気になりますし、
派手なキラキラしたイヤリングや指輪なども、
身に着けないのは、常識です。
これらはすべて、
手話という言葉を見えやすくするための工夫であり、
通訳の際は、通訳対象となる当人がいるわけで、
それを超えて目立つ必要もないし、
きちんとしたまじめな服装でいることが必要です。
一方、これを、必要以上に厳しく考えすぎ、
「手話をするときは、必ず、地味な服装で、
アクセサリーも身に着けない。」
などと思ってしまうのは、
私は、ちょっと違っていると思います。
そういうまじめさを手話に求めれば、
逆に、ろう者は、相手に手話が見えやすいように、
常に、地味な服装でいたほうがいいのかな?
とか、
ろう者女性は、おしゃれもできないんじゃないか?
そんな風に思う人もいるかもしれませんが、
もちろん、そんなことは、ありません。笑
ろうの友人だって、
ネイルでかわいくしている人はいっぱいいるし、
手話を学ぶ人であっても、おしゃれが大好きな人は、
様々なアクセサリーを付けていても、
私は、かまわないと思っています。
手話は、ごくフツーの言葉であり、
英語やフランス語などの外国語と同じように、
楽しくコミュニケーションするためのもの。
おしゃれだって、いっぱいしてもいいと思うからです。
私の場合は、手話=地味 などというようなイメージも、
すごーく良くない!!と思っていますので、
日頃、できるだけ、明るい色の服装で、
アクセサリーもいっぱい身に着けて、
手話をするよう心がけています。笑
そんなわけで、私は、
髪の毛も大好きな赤に染めていることがよくあります。笑
必要な場合は、いわゆる通訳ルックで、
あらゆるアクセサリーを外し、
髪も黒く戻すことはありますが、
それは、あくまで正式な通訳場面でのこと。
また、通訳といえども、
役場などでのまじめな通訳と、
披露宴などの時の服装では、
違いがあります。
華やかな場では、それに合った色合いや、
時には、胸に小さな花もつけて通訳することが、
求められる場合だってあります。
そういうわけで、
TPOによって、服装も、アクセサリーも、
まったく違えなければいけないし、違っていていいし、
そういうことは、その場その場で、
条件が、いろいろ変わってしまうというのが本当のところです。
ろう者の友達とパーティーに行くときは、
思いっきり、着飾って。
日常でも、フリーな場面では、思いっきりキラキラに!!
これが、私の、手話ライフの理想です。
ネイルをキラキラにしていなければならないネイリストの方も、
派手な髪形のモデルさんも、
みな、手話で話す権利はあるし、
もちろん、ろうの人だって、
目いっぱい、自分のやりたいおしゃれを楽しむ権利があるわけで、
そこに余計な条件付けは、不自然です。
ところが一方、
実は、くだけた打ち合わせなどでも、
手話できちんと話し合わなければいけない場面では、
派手でもいいけど、「手話がきちんと見える」ということには、
気を使わなければならないこともあります。
以前、ジーパンもあり、帽子もかぶっていていい、
とにかく楽しく話し合おうよ!!
という、ろうの若者の集いで、
2人ほど、手話が見えづらい!!
と、不評だった人がいます。笑
それは、カラフルすぎる花柄のワンピースの女性と、
迷彩柄のシャツを着た男性でした。笑
下にそれに似た柄を、添付しておきますので、
あなたも見てみてください。
この服を着て、その胸元で、手が動いたら・・・
これは、目が惑わされて、
けっこう手話が読みづらい!!笑
いくら好きな服といってもねえ・・・笑
まあ、それでも、個人的な友達同士では、
もちろん、服装は自由です。再笑
そんなわけで、
手話を行うときの服装は、
TPOの、判断が大切。
でも、日常は、できるだけ、楽しいイメージが作りたい。
だから、アクセサリーは、キラキラにつけるのも、一つの方法。
そんな風に、私は、考えています。
手話を学ぶ中で、多くの方が、こうしたことも迷っているとお聞きします。
ちょっと、一言お伝えしてみようと思いました。
こんな考えもあると、ご参考にされてください。
本当に、いつも、
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。
「手話をするときは、華美にならないよう。」
「派手なアクセサリーを付けない。」
「メガネも通訳では光って目の表情が読み取りにくくなるので、
外したほうが良い場合がある。」
「大きな指輪などは、もってのほか。
つけていても、せいぜい、結婚指輪くらいに。」
「いや、結婚指輪でさえ、外したほうがいい場合も。」
などと、習うことがよくあります。
もちろんこれは、通訳に立った場合には、重要事項です。
通訳では、手元が見えやすい、
紺や黒、茶色の服のほうが、目も落ち着いて、
手話をきちんと見ることができます。
また、ボタンも妙に光っていると気になりますし、
派手なキラキラしたイヤリングや指輪なども、
身に着けないのは、常識です。
これらはすべて、
手話という言葉を見えやすくするための工夫であり、
通訳の際は、通訳対象となる当人がいるわけで、
それを超えて目立つ必要もないし、
きちんとしたまじめな服装でいることが必要です。
一方、これを、必要以上に厳しく考えすぎ、
「手話をするときは、必ず、地味な服装で、
アクセサリーも身に着けない。」
などと思ってしまうのは、
私は、ちょっと違っていると思います。
そういうまじめさを手話に求めれば、
逆に、ろう者は、相手に手話が見えやすいように、
常に、地味な服装でいたほうがいいのかな?
とか、
ろう者女性は、おしゃれもできないんじゃないか?
そんな風に思う人もいるかもしれませんが、
もちろん、そんなことは、ありません。笑
ろうの友人だって、
ネイルでかわいくしている人はいっぱいいるし、
手話を学ぶ人であっても、おしゃれが大好きな人は、
様々なアクセサリーを付けていても、
私は、かまわないと思っています。
手話は、ごくフツーの言葉であり、
英語やフランス語などの外国語と同じように、
楽しくコミュニケーションするためのもの。
おしゃれだって、いっぱいしてもいいと思うからです。
私の場合は、手話=地味 などというようなイメージも、
すごーく良くない!!と思っていますので、
日頃、できるだけ、明るい色の服装で、
アクセサリーもいっぱい身に着けて、
手話をするよう心がけています。笑
そんなわけで、私は、
髪の毛も大好きな赤に染めていることがよくあります。笑
必要な場合は、いわゆる通訳ルックで、
あらゆるアクセサリーを外し、
髪も黒く戻すことはありますが、
それは、あくまで正式な通訳場面でのこと。
また、通訳といえども、
役場などでのまじめな通訳と、
披露宴などの時の服装では、
違いがあります。
華やかな場では、それに合った色合いや、
時には、胸に小さな花もつけて通訳することが、
求められる場合だってあります。
そういうわけで、
TPOによって、服装も、アクセサリーも、
まったく違えなければいけないし、違っていていいし、
そういうことは、その場その場で、
条件が、いろいろ変わってしまうというのが本当のところです。
ろう者の友達とパーティーに行くときは、
思いっきり、着飾って。
日常でも、フリーな場面では、思いっきりキラキラに!!
これが、私の、手話ライフの理想です。
ネイルをキラキラにしていなければならないネイリストの方も、
派手な髪形のモデルさんも、
みな、手話で話す権利はあるし、
もちろん、ろうの人だって、
目いっぱい、自分のやりたいおしゃれを楽しむ権利があるわけで、
そこに余計な条件付けは、不自然です。
ところが一方、
実は、くだけた打ち合わせなどでも、
手話できちんと話し合わなければいけない場面では、
派手でもいいけど、「手話がきちんと見える」ということには、
気を使わなければならないこともあります。
以前、ジーパンもあり、帽子もかぶっていていい、
とにかく楽しく話し合おうよ!!
という、ろうの若者の集いで、
2人ほど、手話が見えづらい!!
と、不評だった人がいます。笑
それは、カラフルすぎる花柄のワンピースの女性と、
迷彩柄のシャツを着た男性でした。笑
下にそれに似た柄を、添付しておきますので、
あなたも見てみてください。
この服を着て、その胸元で、手が動いたら・・・
これは、目が惑わされて、
けっこう手話が読みづらい!!笑
いくら好きな服といってもねえ・・・笑
まあ、それでも、個人的な友達同士では、
もちろん、服装は自由です。再笑
そんなわけで、
手話を行うときの服装は、
TPOの、判断が大切。
でも、日常は、できるだけ、楽しいイメージが作りたい。
だから、アクセサリーは、キラキラにつけるのも、一つの方法。
そんな風に、私は、考えています。
手話を学ぶ中で、多くの方が、こうしたことも迷っているとお聞きします。
ちょっと、一言お伝えしてみようと思いました。
こんな考えもあると、ご参考にされてください。
本当に、いつも、
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。