短大手話指導!!いいことあるなあ!!
今週の神奈川県の短大の中庭のモミジの木です。
まだ、ほんの少し色づく気配を見せているだけで、
あまり大きな変化はありません。
12月の紅葉が楽しみです。
私は、ここ以外で、こんなに大きなモミジの木を見たことがないので、
毎年この迫力に、圧倒されています。
私が手話指導に通わせてもらっている短大は、
保育・幼児教育の学校です。
将来は、皆、子供園の指導者や、
保育士、幼稚園教諭などになって、卒業していきます。
その中で、さらに介護についても専門的に学びたい学生は、
1年残って、追加単位を修得します。
短大で、介護福祉を学べる学校は、
全国でも珍しいのだそうです。
私の授業は、2年生が履修しているのですが、
最近では、私の授業をきっかけに、
その後も手話を学び続けてくれる学生も増えています。
3年生の中に、
この秋、1年ぶりに会ったら、
すごく手話がうまくなり、
簡単な通訳ならできるようになっている学生がいました。驚!!
なんでも、2年生の時の手話の授業が楽しく、
その後バイト先で、ろう者の友達などもでき、
その人について回って、いろいろ話していたら、
手話がさらに楽しくなり、
もっともっと話したくてがんばったら、
いつの間にか、去年よりうまくなっていた!と言うのです。喜!!
すでに、自分が終えてしまった授業で、
それをもとに、さらにステップアップして、
楽しそうに手話を続けてくれている学生を見ると、
指導させてもらったこちらも、ハッピーになります。
学生たちのパワーに、
私のほうが、元気をもらうような出来事です。
今年の後期も、素敵なスタートになって、
嬉しい手話の授業です。
そのほかにも、手話パフォーマンスを続けてくれている学生、
私たちの舞台を毎回見に来てくれる学生などなど、
みんなが、たくさんのつながりを大事にして、
ずっと手話を続けてくれていることに、
たくさんの感動をもらっています。
若者たちの作る、未来が楽しみです。
学生課のカウンターには、こんなかわいいクリップが転がっていました。
女子学生の多いこの学校では、
レポートなどに、こうしたクリップを付けて、
提出する人も多いようで、
その残りが、学生事務局でも使いまわされているようです。
アヒルや、丸いのや、カラーのクリップ。
私も今度買って使ってみたいな~。
文具も最近は、カラフルで楽しくなってきて、
こういうものに囲まれて仕事をするのも、
夢があっていいなあ~と思います。
この日のお弁当は、小松菜のおひたしや、
チキンやソーセージのカレーソースがけ。
最近は、玄米にはまっています。
あなたも、元気な秋を!!