「東京みみカレッジ」御礼
きいろぐみのMCを務めた元美とたまちゃん。
元気なパフォーマンスありがとう!!
昨日13日、八王子にある首都大学東京で開かれた
若者たちに手話の魅力を伝え、
聞こえない人たちへの理解を深めようというイベント
「東京みみカレッジ」。
メインステージでのイベントが、無事終了しました。
お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

首都圏の大学生高校生たちも、
たくさんの手話パフォーマンスを披露したメインステージで、
私、南 瑠霞は、1日を通して、
総合司会を務めさせていただきました。
きいろぐみは、ラストのフィナーレに登場。
これは、全員で表現した大きな桜の木。
大自然への祈り。
最後の歌は「超えろ!!」
会場の皆さんと一緒に、「超えろ」の手話を、いっぱい表現しました。
秋もみんなで元気に!!
当日、私の心に残ったのは、
中途失聴で聴覚を失った長谷川洋さんのお話でした。
「ごく普通に聞こえていた生活から、
突然聞こえを失い、ショックを受ける中、
今まで自分とは関係ないと思っていた『手話』に出会った。
手話を学んでみたら、聞こえなくても周りの人たちと通じ合えるとわかった。
その時自分は、『再び耳を取り戻したようにうれしかった』」
その言葉を聞いた時、
手話にかかわる私たちは、もっともっと手話を大事にしていきたいなと、
改めて言葉の大切さを感じました。
秋晴れの首都大学東京。
イチョウの木がきれいな黄色に染まり、
気持ちのいい1日でした。
たくさんの皆さんにお会いでき、感謝。