手話あいらんどTVクロスカルチャ―「ろう者の歴史をたどる旅・その1」


手話あいらんどTVクロスカルチャー
2月の南は、雪の残る街を旅してきました。
ことぷきと一緒に、レポートいたします!!



(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
ことぷきです。ろう者です。
南 瑠霞です。聞こえます。

春がすぐそこまで近づいています。
東京では、水仙の花なども、あちこちで咲いています。
花の季節になりました。

実は、南は、つい先日!!
2月23日、とある場所に行きました。
それは、ここです!!

(雪景色の写真)

雪が残っているけど、積雪量が少ないから、
東北ではないかも?
新潟あたりかな?笑

雪の写真だけではわからないので、
本当に見てわかる場所は、ここです!!

(高いビル)
(丸いビルと高いビル)
(かわいいマスコットの記念写真)

なるほど!!
ぐんまちゃんがいたので、群馬に行ったんですね。

山間には、まだたくさん雪が残っていました。
美しい自然があり、空気のきれいな場所でした。
写真の、丸い建物と渡り廊下の高いビルは、
群馬県庁です!!

群馬県というと、
ことぷきは・・・
○ 桐生うどん。以前友達に教えてもらい、
幅の広い平らな麵が、人気だということで、食べました。
○ みそぱん。パンの甘い味噌を塗って挟んだもの。
これも、おいしかった。おすすめです。
南は・・・
○ 群馬サファリパーク
○ 尾瀬という自然の豊かな場所
○ 温泉
などが、すぐに思いつきます!!

今回、南が群馬県に行った理由は、
手話言語条例の勉強をしたいと思ったからです。
車で行きました。
全国では今、手話言語条例を成立させようと、
多くの方が活動しておられますが、
その条例が成立しているのは、2017年2月23日現在
沖縄・愛知・群馬・長野など、9県。
市が56、町が8つ。

私たちは、東京に住んでいるので、
群馬県が比較的近く、勉強のために伺いました。
群馬県は、県レベルでは、鳥取・神奈川に次いで、
全国で3番目に、手話言語条例が制定されています。
群馬県下では、前橋市、中之条町、渋川市、みどり市でも、
手話言語条例が制定され、
手話の普及に向けての、様々な動きが始まっています。
多くの方が思いを込めて、
県や市、町をよくしたいということで、
条例に取り組んでいるんですね。

その中でも、今回、
南の心に残っているのが、ここです。

(ビルの写真)

大きな建物です。これは、病院?
手話言語条例ということで、ろうの人も行きやすい、
手話のできる人のいる病院かな?
いや。温泉かな?
温泉というと、木造りの古い日本の・・・みたいなイメージだけど、
がっちりしたビルですね。

実は、ここは、ろうの方の長い歴史の中でも、
皆さんの心に残っている大事な場所の一つなんです。
それが、どこで、どんな場所なのか?
中身は、次の放送で!!
お楽しみに!!

また、お会いしましょう。
さようなら~~~~~~!!

ぐんま.png

提供:手話あいらんど手話教室
出演:南 瑠霞・ことぷき
構成:南 瑠霞
編集:蓮子 都