地域ボランティアに感謝
このブログでも、時々ご紹介している
地元駅前の1本の桜の木は、
今、濃い緑となって陰を作り、
道行く人の憩いの場となっています。
今週は、その桜の木の下の花壇の入れ替えが、行われました。
地域のボランティアの方や大学生たちが、
みんなで、土をならして新しい花を入れ、
いつも周囲をかこっている白い柵もはずして、
一つ一つ丁寧に水で洗ってさしなおし、
きれいな状態に整えてくれました。
夏のような暑い日差しの中、
時折、リーダーの方が、
「皆さん、水分補給をお願いしまーす」と声をかけながら、
20人以上の方々が、協力して、
道の一角をきれいにしてくださいました。
こうした方々があっての、美しい街なのだと、
いつも、頭の下がる思いです。
本当に、ありがとうございます。
午前の2時間程度ですべての作業を終え、
皆さんが帰った後は、
早速、街の人が腰かけるなど、
素敵な広場となりました。
「ボランティア」という手話は、
両手のチョキを足に見立て、
二人の人が寄り添って歩く姿をイメージしています。
手話では、「共に並んで歩くこと」が、
ボランティアを意味しているのです。
(C)Softbank/手話あいらんど「ゲームで学べる手話辞典」