心理×手話 トークライブ御礼
(この日の南は、音声でトーク。
南のおしゃべりは、すべてマネージャーのはっちゃんが、
手話通訳してくれました。お疲れさま。)
17日の海の日、
第一線の心理カウンセラーで
五輪選手などのメンタルトレーニングなども手掛ける
アイディアヒューマンサポートアカデミー学院長
浮世満理子先生と
トークショーをさせていただきました!!
私、南 瑠霞が歩んできた手話エンターテイメントという道を、
ご紹介させていただきながら、
心理にまつわる話や、
手話通訳者の悩み、聞こえない方の悩みなどにも触れ、
皆さんと様々なお話を掘り下げました。
(写真向かって一番右の太田さんは、この春地元区の登録通訳者に合格。
今回は、浮世先生のお話を全て通訳してくれました。ありがとう!!)
当日は、マネージャーのはっちゃん(手話通訳士)と、
地元区の登録通訳者でもあるきいろぐみヒヤリングキャストの太田さんが、
全ての手話通訳を行い、
ネットで中継された、大阪や名古屋地区の皆さんともつないで、
トークが進められました。
本当に、わくわくするようなひと時でした。
最後には、皆さん、
手話の世界事情や、
生の通訳を実際に見た感想、
これからの心理の在り方など、
様々な質問もいただき、
私も、とても勉強になりました。
たくさんの話題の中、
私は、浮世先生が、
「例えば、消防士になれば、
命の現場で働くことになり、
人を救うためについた仕事であっても、
助けられない命もある。
その時、消防士が、
助けられなかった命だけにフォーカスし、
自分に失望し、その職を捨てれば、
この先助けられるはずのたくさんの命も、救えなくなる。
弱い自分と向き合い、できない自分を受け入れ、
その向こうにあるものを見ることは、とても大切。」
とお話されたことが、心に残りました。
手話という仕事、また、そのほか様々な仕事の中で、
私たちがぶつかる壁は、
大事に心に迎え入れるものであり、
避けて通れるものでも、
また、負けて道を曲げるものでもない。
やれることもやれないこともある中で、
歩き続けていくのが、
私たち、一人一人が自分で選んだ道なのだということを、
実感させてもらえる、言葉でした。
(南は、人前でよく泣きますが(笑)、
これは、皆さんからの質問が難しくて困っちゃってる写真です。
本当にたくさんの質問をいただき、感動でした。
ありがとうございます。)
アイディアヒューマンサポートアカデミーの、
本校は、東京渋谷にありますが、
このほか、大阪・名古屋・仙台・福岡・沖縄などにも、
活動拠点があります。
カウンセラーを目指す方、カウンセリングを受けたい方、
心理について勉強をしてみたい方など、
多くの方が、身近に心理に触れられる、
様々な講座やセラピーがあります。
興味のある方は、覗いてみてください。
http://www.idear.co.jp/
渋谷にある東京校のビルの一階は、
カフェになっていて、
おいしいお茶や、ランチ、スイーツなどのほか、
クレヨン画や箱庭、写真を使ったミニコラージュ
(「クレヨンでトーク」「ミニチュアでトーク」
「写真でトーク」)など、
30分程度のミニセッションが受けられたりと、
ユニークな企画メニューもあります。
心に気になることのある方なども、
ちょこっとお茶がてら出かけてみてはいかがでしょうか?
私も以前、ミニ箱庭をやらせていただいて、
けっこう楽しかったです!!
浮世先生、お話を聞いてくださった各会場の皆様、
そして、すべてのスタッフの皆様、
本当に素敵なひと時を、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
※ 今回の写真は、アイディアヒューマンサポートアカデミーの方が、
撮ってくださいました。ありがとうございました。
ココロゴトカフェ http://www.kikupro.jp/kokorogotocafe/