トルコ・サムスン・デフリンピック日本選手団の皆さん!おかえりなさい!!
大学生時代から、ろう運動に情熱を燃やし、
たくさんの悔しさも、困難も乗り越えてきた、
ろう者の友人たちの思いと、長年のがんばりが、
今、様々な場所で花を咲かせようとしていると、
実感します。
手話言語条例が広がり!
デフスポーツの理解の輪が広がり!
サムスン・デフリンピック日本選手団総監督の、
粟野達人さんが、
帰国した成田空港で取ったガッツポーズこそが、
その証のように、輝いて見えました。

金メダル 6個
銀メダル 9個
銅メダル 12個
計 27個!!
今回、日本選手団が勝ち取ったメダルの数は、
過去最多です。
8月1日夕方、出迎えの人にもみくちゃになっている
選手団の皆さん。
手話パフォーマンスきいろぐみから、
デフキャストの、ことぷきが、
仕事が終わった後、粟野さんの出迎えに、
成田まで、駆け付けました。
粟野さん、ほんとに、お疲れ様!!
おかえりなさい。
そのことぷきが撮った、
皆さんの熱気あふれる写真を、ご覧ください。
誇らしい、選手団の力強い姿も!!
1日の、成田空港は、
私たちの夢を、運んできてくれた、
パワーあふれるデフアスリートの皆さんで、
一層明るく!!
こうした姿を、まさに目の前で見せてもらえること。
彼らの情熱のかたわらにいること。
これが、私の手話の誇りであり、喜びであり、
生きている意味のひとかけらだと感じるのです。
若き頃のまだまだ未熟で至らなかった私を、
(今でも至らないけど!!汗)
あふれるほどにかわいがってくれた、
ろうのおじちゃん、おばちゃんたち!!
みんな、すごいでしょう?
おめでとう。
この姿、空から見えるかな。
また、明日からの、力に。
選手団の彼らには、ひと時の休息の後、
また、次の試合への夢が広がっているのだと確信します。
感謝。