名前の手話の由来
今週の神奈川県の短大のもみじです。
台風も近づいていて心配ですが、
まだ、強風でも葉っぱは落ちず、
濃い緑をしばらく保っていると思います。
今週の学生たちは、自分たちの名前のほか、
全国で、おなじみの手話の名前を、一緒に勉強しました。
その中でも、代表的なものを、
いくつかご紹介します。
この名前のご本人、
また、自分の友達にいるいる!!という方、
もしよかったら、使ってみてください。
「佐藤」

これは、手話のダジャレから来ています。
口の前で手をくるくる回して、
味が「甘い」ことを表現する手話です。
これがもとになり、「砂糖」もこの手話。
そして、そのつながりで、名字の「佐藤」にも、
この手話が使われます。
「佐々木」

歴史で有名な、佐々木小次郎が、
刀を背中に斜めにさしていたことから。
「斉藤」

斉藤道三のあごのちょびヒゲから。
手話の名前って、こんな風に成り立っているんだ~!
と、学生たちも楽しんで覚えてくれています。
※(C)手話あいらんど