地名の手話


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秋晴れの空の下、今週も、
神奈川県の短大の手話の授業に行ってきました。
中庭の大もみじの葉は、
少しだけ上のほうが赤くなってきたように感じられます。

先週と今週は、
住所の表現や、各地の地名などを、
学生たちと一緒に勉強しています。

手話で、地名を学ぶとき、
その表現の由来を探っていくことで、
各地の地元の歴史や、名所なども知ることもでき、
ひとつの語学の勉強から、さらに豊かな学びを得られると、
いつも実感します。


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「東京」
日が昇ることを示す「東」を2度強調することで、
「東の都=東京」。


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「京都」
東と逆の太陽の動きの「西」を2度強調することで、
「西の都=京都」。


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「仙台」
伊達政宗ゆかりの地。
正宗のかぶとの三日月をあらわして「仙台」。


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「広島」
宮島に浮かぶ赤い大鳥居が、手話では広島のシンボルとなっています。
鳥居を表現して「広島」。


アナタもぜひ、楽しみながら、
手話を学んでみてください。
感謝。