雪の短大
秋の終わりには、
真っ赤なもみじの葉のじゅうたんが敷き詰められていた
神奈川県の短大の中庭ですが、
今週は、枯れ木の下に一面の白い雪。
そのときどきの、季節移り変わりが、
目の前に広がるこの中庭が、私は大好きです。
もみじの木のそばにある鹿の像の横には、
学生が作ったらしい雪だるまもどきも。笑
この時期は、どの大学も、試験をするところが多いと思います。
試験の前になると必死にノートを見たり、
一夜漬けで、寝ずに範囲を覚えたり、
懐かしいですね。笑
私は、この試験は、案外いいなと思っています。
今まで、ぼんやり見過ごしていた内容も、
試験をきっかけに、確認することで、
どこを見落としていたか気づくこともあります。
手話を学ぶ学生たちも、
ついこの間まで、単語を忘れてばかりいた人が、
テストになると、案外しっかり覚えていて、
ちゃんと手を動かしてくれたり、
みんなにとっても、
学んだことをきちんと頭に入れるきっかけになっているようです。笑笑
手話の授業も、卒業まであと少し。
ぜひ、大切に頑張りましょう。
手話の授業期間は短いのですが、
ここからもっと手話を学びたいという学生には、
地元地域の手話サークルや、講習会の存在をご紹介しています。
また、勉強は大変ですが、
自分の実力がわかり、
楽しみながら、試験が受けられる
手話検定などもあります。
NPO手話技能検定
http://www.shuwaken.org/
全国手話検定試験
http://kentei.com-sagano.com/
もしよかったら、あなたも調べてみてください。