相撲協会さん!!恥を知りなさい!!


私は、日ごろ相撲ファンでも、嫌いでも、
どちらでもありませんでした。
基本的に、まあ、興味がないと言えばそれもそうなので、
相撲について、エラそうに語れる立場ではありません。

しかし、このところの相撲協会の暴力騒ぎ続き、
そして、今回の舞鶴市長の女性による救命騒ぎで、
相撲協会が大嫌いになりました。
私などが発言して、何になるわけではありませんが、
一人の国民として、もうこれ以上我慢ができません。

今回は、なんですか、
相撲の取り組みの最初にご挨拶に上がられた市長さんが倒れられ、
それを、女性が土俵に上がって救命行為をしたことで、
「女性の方は土俵から降りてください」とアナウンスがあったのだとか。

まず、私は、多くの方、また新聞が指摘しているように、
「人の命より、伝統なのか?」
「伝統のために、救命行為が行えなくても、それでよいのか?」
という点に、疑問を感じましたが!!
それ以上に!!!!
「そんなに女性を土俵に上げたくなかったのなら、
なぜ、力士も相撲協会スタッフも、また、女性を下ろせと発言した男性のお客様も、
誰一人、救命のために土俵に駆け寄らなかったのか????????????」
ということについて、大変腹立たしく思います。

昨今、各地各所で、救命救急のAED講習などは、
毎日のように開催され、
この私でさえ、運転免許取得の際、講習に参加して、
心臓マッサージや人工呼吸の練習をさせてもらいました。
最近では、免許の講習にこれは必須で、
この講義を受けない人は、
免許も取得できないカリキュラムになっているはずです。
会場に、これだけ多くの男性がおられたのであれば、、
おそらく女性よりも多数の方が、
車の運転免許もお持ちだったでしょう。
まさか、こうした勉強をしたことがないとか、
資格がなければ、蘇生措置はできなかったなどと、
言ってもらっては、困ります。
これらの講習は、資格がなくてもできるようにするための、
勉強会だからです。

にもかかわらず、
男性が誰も救命行為に参加しなかったという点こそが、
相撲協会の大いに恥ずべき、
また、協会の言うけがれた女性にしか助けてもらえなかった、
もっともダサく、最も弱っちく、最も準備にかけた、
大いに反省すべき点だったのではないでしょうか?
(念のため、言っておきますが、
私は、土俵に女性を上げないという発想も、どうかと思っています。
しかし、それ以上に、「女性を上げたくない」という当事者自体が、
救命行為の能力も準備もなかった点が、
一番ダメダメのところだと、明らかに思います!!!)

あれほどのパワーを持ち、取り組みどころか、
いざというときは、大きな力で人々を助けてくれるであろうはずの、
力士も、誰も前に出ず、
ましてや、女性より圧倒的にどなたでも運転免許をお持ちのはずの、
居合わせた男性の全ての方々も、救命活動を女性に任せきりにし、
ましてや、相撲協会のめんめんたる役員の皆さんも、
文句は言っても、
「私が心臓マッサージを変わりましょう」と申し出るわけでもなく!!
結果として、最初に走り寄った女性の方が、
救命士の方が来るまで、マッサージを続けたというこの事実に、
あきれかえってものが言えません。

そんなに女性を上げたくないなら、協会の男性諸君、力士さん、
そして、「女性を下ろせ」と言った観客の男性のあなたこそが、
その女性の後から、すぐに変わって、
救命措置に参加すればよかったのです!!
そして、
「ここは、女人禁制なのに、申し訳ない。
私が、ここからは、心臓マッサージをします。せーの!」
と言って、交代すればよかったのです!!

それができる人材もいないのに!
「大事なはずの男性こそが、しっかり救命措置もできないくせに!!」
「女性を下ろせ」などという資格が、相撲協会のどこにあるのでしょうか?

「男性の伝統を守りたいといった、その当の協会男子が!!
きちんと救命措置ができないから」こそ!!
その女性は、最後まで救命措置を続けざるを得なかったのです。
その自分たちの力のなさ、ふがいなさ、人任せの態度、
救命の学習も準備もなかった自分たちの体制にこそ!!
大いに文句を言いなさい!!!

相撲協会は、本当に伝統を守りたいなら、
反省しなさい。
相撲道を全うする心を、「男として」さらに磨きなさい。
でなければ、あなた方を産んだ女性はすべて、
あなた方を応援しなくなるでしょう。

みなさん、私は間違っていますかね。
今回は、あえて、この意見を投稿させていただきます。
私は、相撲を知りません。
不快に思われた方には、心よりお詫び申し上げます。


相撲.jpg
「相撲」(C)Softbank/手話あいらんど「ゲームで学べる手話辞典」
相撲という手話表現は何通りかありますが、
これは、手のひらの突きで表現したもの。
力強い力士の手のひらを思い浮かべて。
力士の皆さんも、この手話に恥じない相撲を取ってほしいですね。