子供扱い希望!!
今週も、歯医者日記です。笑笑
先週、歯医者さんがとても怖くて、子供扱いしてもらいたい!と、ブログに書いたら、友人たちが、ネットでも同じような人がいる!!と教えてくれて、その人は、毎回歯医者さんでちゃんと子供用のご褒美をもらっているらしい!!との話がもたらされました!!
それで・・・先生ともだいぶ話し慣れてきた私は、さほど痛くもない治療(笑)のあとに、今回も単にこちらの一方的精神状態で超恐怖を感じつつ、帰りにちょっと尋ねてみました。
「先生、あの・・・子供のよくできましたシールとか、そういうのないんですか?」
すると・・先生は・・・
「あー、シールはないんです。でも、メダルならありますよ。」
「え?メダル?」
「はい。メダルをガチャガチャに入れると子供用のプレゼントが出てきます。うちは、子供のご褒美がそれなんです。欲しいですか?」
と言うではないですか!?
「え?それは?それは!有料ですか?」
と聞くと、
「いいえ、お子さんには皆さんにプレゼントしています。」
とのこと!!
「え?私も!!!!私もください。私も子供扱いしてください〜!」
とお願いしてみると、
「いいですよ。はいどうぞ!メダル。」
といって、私に、メダルをくれました。

おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
そのまま待合室に戻ると、なるほど、今まで気にもしていませんでしたが、子供用のガチャガチャがっ!!


しかも、女の子用と、男の子用があるではないですかっ!
どっちにしようか迷って、とりあえず今回は、女の子用をガチャガチャしてみました。すると・・・


ピンクのハートのシュシュが当たりました!!喜!!ピンク!ピンク!!
マジ落ち着いてみれば、別に痛くもない治療だったのですが、なぜか超不機嫌だった私の気分も、これでちょっと治り、ホッとして帰りました。笑笑
子供扱いして欲しい人!他にもいると知って、大感動の2019年2月。私も「子供の地位」を取り戻しました!!笑笑
これ、歯医者さんで、ちゃんとこちらのお話を聞いてもらえた!!というのが、嬉しいんですよね。「歯医者が怖い」と思っている人は、その気持ちを幼い頃から、ぞんざいにされて、「少しぐらい我慢しなさい。」とか「大げさな!」とか「虫歯になったのは自分のせいでしょ!」とか言われて、なぜか「シンプルに怖いのだ」という話を無視されてきた人が多いと思うんです!!
そうなると、実は子供としては「大人は自分の話を取り合わない。どうせ話しても、意地悪なことしか言わない!でも、怖いんだ!助けて〜〜〜〜!!」と話す相手を失ったまま、パニックになるしかない。もはや大人になってしまった患者としては、「お医者さんは、単なる削り屋で、自分のことは厄介者としか思っていない。」と感じ、妄想もあいまって不信感ばかりが募り、歯医者さんとの信頼関係が築けなるなってしまうように思います。
そこを、ちゃんと丁寧に聞いてもらえると、私たちだって、少しずつ歯医者さんも怖くなくなるんじゃないだろうか。どうかなあ・・
次は、メダルで 何が当たるかな? 笑

「こども」「児童」(C)手話あいらんど
「こども」という表現は、いくつかありますが、これは、子供の頭を撫でるような動きで表現。

「子供」「赤ちゃん」「あやす」(C)手話あいらんど
手をひらひらさせて 赤ちゃんをあやす様子をイメージした手話。
どう考えても、いまの私の気分は、こちら!!笑笑