聲の形〜手話制作の舞台裏(朝日新聞2019.09.18)
朝日新聞の記者の方が、東京まで通って、取材してくださいました。
「聲の形」の手話制作にあたり、東京都聴覚障害者連盟事務局長 越智大輔さんとともに取り組み、多くの学生たちの力を借りた当時の様子。京アニのみなさんが、そこにがっぷり四つに組み、真摯に答え、あの映像が出来上がるまで。
京アニの皆さんの、しつこいまでの情熱があって、そしてその証拠が作品として残っていること。私にとって、「しつこい」とは、「やり遂げる」「追い続ける」「あきらめるという言葉を知らない」「前しか見ていない」「行動するということ以外思い当たらない」そんな意味を持つ「熱い言葉」です。
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「聲の形」で耳の聞こえない硝子の手話モデルを演じてくれた 当時高校生だったろう者女子 樺沢 環(かばさわ・たまき)ちゃん。
「聲の形」
手話監修:東京都聴覚障害者連盟 事務局長 越智大輔
手話コーディネーター(手話通訳士)南 瑠霞