化石を見つける!という喜び!!
(千葉県市原市の空。飛行機が飛ぶのが見られました。)
「これが、化石ですよ。」
と教えてもらわなければ、目の前に転がっている石に、まさか、化石が混ざっているとは思わないですよね。汗笑
私たちは、日頃もったいないことをしているのかもしれないなあ。
2月に入り、チバニアンに出入りさせてもらうようになり、担当の方に「川の石をのぞけば、化石が見つかりますよ。」と教えていただき、いろんな写真を拝見しているうちに、自分でも、これはそうかも?と思えるものを見つけられるようになりました。
昨日は、そのチバニアンで、それらしき貝の化石を見つけました。わぉ!!
最初に見つけたのが、2枚貝の化石。川の流れでけずられて、間も無くどこかに行ってしまいそうです。笑
これが、断面からはっきり分かる巻貝の化石。
いずれも、何十万年も前のものだそうで、気づかないと、見過ごしてしまいそうです。
日頃意識していないと、なぜ川に転がる石の中に貝の名残があるのか?なんて、考えもしないものですねえ。。汗
運動靴で出かけ、軽装だったので、水の中にじゃぶじゃぶ入っていけず、遠目に一生懸命手を伸ばしてとった写真です。
この写真は、わたしには、何かの痕跡に思え、係の方にお尋ねしましたが、「これは、専門家に聞かないとわかりません。」とのことでした。でも、わたしは、これも、何かの化石のように思うのです。
どなたか、分かる方がおられたら、教えてください。笑
チバニアン 地磁気逆転地層。
チバニアンには、長野県・岐阜県あたりの 旧御岳山が、77万年前、長期にわたり噴火した痕跡が見られる地層もあります。