2020年01月ラジオNIKKEI「中野アナへ ちょっと言わせて!〜雷部屋」南 瑠霞 出演御礼!
2020年01月ラジオNIKKEI「中野アナへ ちょっと言わせて!〜雷部屋」に、南 瑠霞が出演させていただきました。
いままでにも、テレビや新聞・ラジオなど様々なメディアで取材をしていただきましたが、私たちの活動の本筋を、こんなにナチュラルに聞いていただけたインタビューは、初めてでした。30分にわたる番組で、ちょっと長いですが、文字に起こしたので、ぜひ、読んでください。
ラジオ日経の中野雷太です。
年明けに、新しいことをしたいと話しました。
去年の夏の終わりから、英語を勉強しています。40半ばで勉強してもなかなか覚えられないし、なかなか聞けないし、なかなか出てこないしで、さっぱりです。本当、難しい。なんとかしたいんですけどね。
「中野アナへ ちょっと言わせて!〜雷部屋」(雷鳴)
ストレス社会を生き抜くために、日頃たまった愚痴をこぼしていただき、息を抜いていただくラジオセラピーの時間。
こんにちは。中野雷太(スーツ姿の細身の男性)です。
構成作家の犬童愛(かわいい女性)です。
よろしくお願いします。
犬童:英語は覚えられない?
中野:ちょっとずつは聞こえるようになっているんですが、なかなかパーッと早く言われちゃうと、さっぱりです。思いを伝えようにも言葉が出てこない。
犬童:もどかしいですね。
中野:若くて頭が柔軟だった頃。受験で単語をいっぱい覚えていた頃、もうちょっとなんとかしておくべきだったかな。
今から、世界広げたいなと思います。
犬童:今日は、新たに言語として覚えていただくのもいいんじゃないかなということで、
今週は、手話通訳士の南 瑠霞さんにお越しいただきます。手話パフォーマーとしても幅広く活動されています。
中野:手話パフォーマーとは?
犬童:はい、その名前を聞いたことはなくても、南さんの関わられた手話パフォーマンスや、手話指導されたドラマを目にしたことは、きっとあるはずです。
中野:なるほど、手話はドラマなどでも見かけます。そういうことをされている方が、ゲストにお越しなんですね。
手話に関わる仕事がどういうもので、そもそも手話っていうのがどういうものか、実は僕もわかっていません。今日は、そういったところも深掘りして伺っていこうと思います。
犬童:今日は、英語で言えば、DEAFの世界です。
〜〜♪♫♬
「雷部屋」(雷鳴)
中野:今回は、手話パフォーマー・コーディネーター、厚生労働大臣公認手話通訳士の南 瑠霞さんにお越しいただきました。南さん、はじめまして。よろしくお願いします。
南:よろしくお願いします。
中野:南 瑠霞さんは、和歌山県串本町出身。1989年手話パフォーマンスきいろぐみを結成。手話によるライブ、子供ショー、朗読劇、手話ミュージカルなどで、全国で数多くの公演を続けられ、テレビ番組や映画などにもご出演されていらっしゃいます。
手話コーディネーターとして、テレビドラマや映画などの手話指導をされ、手話を使った仕事で幅広くご活躍。また、若者や子供達に向けた手話指導も積極的に行っておられます。
中野:さて、一般に手話の仕事というと、通訳を思い浮かべる方が多いと思いますが、南さんの肩書は、手話パフォーマー・コーディネーターとご紹介させていただきました。どんなお仕事をされているのか教えてください。
南:大きなくくりで言うと、私は、手話エンターテイメントという仕事をしています。通訳とはちょっと種類が違います。
日頃、ドラマの手話指導とか、映画の手話指導とか、アーティストさんの歌の翻訳とか表現指導などをメインに活動しています。
中野:歌の翻訳というと、どういうことですか?
南:最近は、ご自分の歌に手話をつけて歌いたいとおっしゃる方がおられて、聞こえない方にもメッセージしたいと相談に見える方がおられます。
皆さんの歌を、手話に翻訳して、音楽の長さに合わせて、作り込んで、その次に手話でご本人に歌っていただくというところまでを、ご一緒させていただいています。
中野:手話の歌というと、僕の中では酒井法子さんの碧いうさぎが、話題になりましたよね。あ・お・い・う・さ・ぎ・・・その文字を手で表しているのでしょうか?
南:青は「青い」という単語があり、ウサギも「ウサギ」という単語があるのでそれを表現することにもなりますし、意味を考えてみるという点では、「青いウサギ」のイメージについても、アーティストさんや作詞家の方にお返しして、『本当に色の「青」という表現が、あなたの歌う言葉のイメージに近いですか』ということを、問い合わせをします。そして、「ガラスのようなイメージ」とおっしゃった場合は、「ガラスのようなウサギ」と翻訳したりすることもあります。日本語の言葉どおりに、手話の単語が当てはめられて並んでいるわけではないんですね。
例えば、「大きな古時計」という歌は、英語では、実は「90年(ナインティ・イヤーズ)休まずに」と歌っていますが、日本語詞は、「100年休まずに」となっています。これは、日本語を作った作詞家の方が、日本人の人生の長い時をイメージする言葉として、90年より100年の方がいいと判断して、あえて「100年」に変えて作られています。手話の歌でも、このようなことが、ある程度起ってきます。
また、意味だけを正しく翻訳しても、それでは音楽の長さに合わない場合も出てくるので、意味の近い表現で、しかもメロディに乗る表現を探し、調整して、アーティストご本人と相談したり、作詞家の方と相談したり、させてもらって、手話が出来上がっているということです。
中野:なるほどね。役者さんの演技の手話指導も同様ですか?
南:いろんなドラマや映画の仕事をさせてもらっているんですが、台本をいただいた時に、女性のセリフなのか男性のセリフなのか、子供なのか年配の方なのかなどによって、手話の言い回しや個性が違ってきます。役柄に当てはめた翻訳をして、もう一度役者さんにお返ししています。
犬童:南さんが、ドラマ指導された「オレンジデイズ」。柴咲コウさんが、すごく可愛らしい手話をされていて、印象的でした。映画の「バベル」アカデミー賞ノミネートで話題になりました。菊池凛子さんは、切羽詰まった感じが、すごく出ていて、そういうご指導をされているのでしょうか?
南:役柄は、監督さんやご本人とも相談が必要です。柴咲コウちゃんは、気が強くて下ネタも手話でどんどんやっていくという役柄でした。でも、女の子で切ないセリフもあり、妻夫木くんは音声付きの手話で、柴咲コウちゃんは、声を使わない手話だったりとか、それぞれ特徴があるので、それぞれのキャラが生きるように、そして、映像で見て魅力的になるように、みなさんとディスカッションしながら、役作りをしていくことになります。
中野:そういう名作の裏に、南さんありだったということですね。
南:ありがとうございます。笑
中野:南さんのお仕事の中に、18禁映像の手話通訳というものもあるようです。笑 先ほど下ネタという話も出てきましたが、どんなことを?
南:たとえば、18禁映像の紹介映像で、「役者さんがちゃんと服を着てお話ししている横で、手話通訳者役をお願いします。」などと言われることがあります。笑 「このビデオはこうした内容です。」と説明しているものを通訳したりするわけです。
私がなぜ、18禁映像の手話通訳をするかというと、これは、社会のバリアフリーに対するチャレンジだと思っています。多くの人は、手話と聞くと、真面目・福祉・ボランティアといったキーワードが浮かんでくると思います。私たちの日本語に照らして考えてみると、ニュースや教育番組や福祉番組だけをみているのではなく、若い多くの人は、バラエティや、お笑いや、くだらないものをたくさん見ています。
中野:そう。むしろそっちですよね。
南:はい。なのにも関わらず、やはり手話がつくのは、政治の話題とか、行政や福祉の話題から、順番が優先されてついていく傾向があります。深夜放送のお笑いなどでは、字幕のないものもあるようです。
そんな中、たまたま目の見えない友人と出会ったことで、考えさせられたことがあります。
彼は、目が見えず、いろんな本を点字で読みます。でも、図書館などで点訳されるのは、課題図書や名作と言われるものがほとんどで、エロ本のオーダーを出すと「そんなものは点訳できません」と断られたりするのだそうです。「そんなものってなんだ」と、この前ケンカしてやった!笑 というのです。笑 彼は最後に協力者を見つけて、エロ本も点訳してもらったようです。笑笑
そこにたどり着くまでに、難関がいっぱいあったと話してくれました。
でも、そこまでカバーして、私は初めて、本物のバリアフリーだと考えます。
中野:確かにそれは、その通りです。
南:はい。なので、私は、一般の人が自由に取り入れられる情報であれば、18禁であろうとも手話は、つけるべきだと思っています。
中野:なんでも、そこに境はなく!ということですよね。
南:はい。多くの若者にとっては、やはり、バラエティ! そして、かっこいい歌手とか、そういうほうが人気があって、みんながわいて、そっちにたくさんの時間を使っているのに、聞こえないとか見えないということで、そこに情報の壁があるのは、もったいないなと思っています。
SE : 愚痴愚痴!!
中野:かっこいいですね。
南:たぶん これを聞いてくださっている方の半分は、眉をしかめているかもしれないとも思いますが。笑
中野:うーん。一瞬引かれた方も、多いかもと思いましたが、いや!これは引く話じゃないです。笑
南:そういう意味では、エンタメに特化して活動するというのは、手話関係者の方があまりカバーしておられない分野なので、私が頑張りたいところかなと思っています。
中野:なるほどね。そして、手話パフォーマンスきいろぐみは、歌に手話をつけて、ろう者と聴者が一緒にライブやミュージカルを行なう劇団で、1989年からというと、30年。
南:去年の暮れでちょうど30年になりました。31年目に突入しています。
中野:Hey!Say!JUMPの「上を向いて歩こう」も、歌の手話指導をされたとか?
南:そうですね。Hey!Say!JUMPのみんなは、表現するということをいつもチャレンジしておられる方たちなので、手話をお伝えしても、飲み込みが早かったです。手話で難しいと言われるのは、手の形をそのままやればいいのでなく、たとえば「空」と言えば、自分が空をイメージし、その空に向かって手が伸びていることが手話の美しさだったりするところです。その辺を彼らは、よく捉えながら表現してくれたと思います。
中野:やっぱりさすがなんですね。
南:はい。そう思います。
中野:Hey!Say!JUMPのみんな、可愛い子たち多かったですか?
南:そうですね。可愛かったですねえ。
笑笑
南:ろうのメンバーも一緒に手話指導に入っていましたので、Hey!Say!JUMPのみんなは、そのメンバーとも、通訳なしで楽しく話してました。
中野:ももクロさんとも一緒にお仕事されているんですか?
南:はい。ここ4〜5年、ももクロの佐々木彩夏さんと、毎年1曲ずつ歌を手話にし続けています。今までに4〜5曲作らせてもらっています。あーりんと呼んでいます。歳を重ねていくごとに、動きが洗練されて、聞こえないメンバーと一緒に作り続けていますが、だんだん通じるようになってきて、友達関係ができてきているなと思います。ソロライブでは、3万人くらい入る会場で、歌を披露されます。ファンのみんなが手話がつくとすごくいいといってくれて、それがご縁で、私たちの手話教室に、あーりんのファンが来てくれて、すごくハマって手話通訳士になるといって勉強してくれている人もいます。あーりんが輪を広げてくれたという感じがします。いい出会いをもらいました。
中野:とてもお忙しいですね。おやすみはありますか?
南:笑 あります。あります。
中野:きいろぐみの公演も多いですよね。
南:うちの場合、聞こえない人と聞こえる人と2人体制で行く場合もあったり、大きい舞台では、二十人くらいだったりします。大小合わせれば、年間40〜50本くらいになります。
中野:充実されているんですね。
南:そうですね。もともと私も、放送の現場が大好きなので、一番行きたい場所に行かせてもらっていると思います。
中野:そんな南さん、手話を覚えたきっかけは?
南:芸術系の大学に入り、耳の聞こえることがあまり問われない学科も多く、絵を描くとか、デザインとか、建築などの部門に、聞こえない学生がたくさんいました。たまたまキャンパスで友達になって、毎日しゃべって、毎日飲み歩いて、毎日ケンカをして、だんだん手話を覚えてきました。手話を覚えるのには、喧嘩はすごくいいですね。
笑笑
10代後半なので、自分が腹が立つと、それを相手に言いたくて、一晩中手話でどう言えばいいのか考えて、そして朝起きたら、勢いのついたまま、その子のところに行き、「昨日のあなたのは、違うと思う」とか、手話で一生懸命ぶつけてました。でも、相手はネイティブなので、すぐに喋り返してきて、くやしくて、またその夜は次になんて言えば勝てるんだろうと考えて、起きては彼女のところに行く。みたいなことを繰り返しているうちに、それがトレーニングになって、めちゃめちゃ手話がうまくなりました。笑
笑笑
中野:芸術系の大学ということは、もともとアーティストになりたいという思いがおありだったんですか?
南:そうですね。大学の時から今まで、ほぼ同じ畑を歩いています。
中野:なぜ、それが手話に?
南:手話を初めて見た時、相手の話が、まるで空中に浮かぶ絵のように見えたんです。
たとえば、手で川の流れを表現したり、山の風景を描いたり、花が咲いたりすると、それが手によって表現されて、それが、頭の中から飛び出して、空間に映像になって見える感じがして、これは、聞こえない人の言葉というものを超えて、聞こえる私たちが見ても感動するアートだなと思ったんです。それで、聞こえない友達と相談して、一緒に舞台をやろうよといったら、聞こえない友達の側も、「私それすごくやりたかった。世の中は聞こえる人の世界だから、聞こえない私たちが立てる舞台がない。私が舞台に立てるなら、それはやりたい!!」と言ってくれたんです。それで、大学の頃にやり始めた舞台活動が、今の原型になっています。
改めて、社会人になって立ち上げた劇団が、きいろぐみというのですが、その活動の中で、聞こえないうちの役者さんたちが、ドラマで実際に役をいただいたりとかして、夢がつながってきています。
かつては、聞こえず日本語が話せないことで、日本のテレビなどに出られなかったろうの人たちも、今では、自分たちの言葉「手話」の魅力で、どんどん人前に立つチャンスが広がってきたことは、とても嬉しく感じています。
中野:見事に活動を長年されてきて、エンターテイメント化されているわけですよね。画期的だったのでは?
南:そうですね。30年前は、こういう活動をされている方は多くなく、うちが今一番古いと思います。手話パフォーマンスという言葉も、海外ではありましたが、日本では、私たちがやり始めたことが広がってきているなと実感しています。
犬童:今は、手話が必要とされる場面自体が増えているということですか?
南:今、手話言語条例が、全国に広がっています。かつて手話は、言語だと考える人が少なく、聞こえない人の身振り手振りだと思われていた時代がありました。最近では、言語であるとだんだん認められてきて、日本の中の言語なのだから、みんなで守り合おうという意識が広がってきて、今300に近い自治体が、手話言語条例を制定しています。その中で、地元の手話講習会を充実させたり、一般の方に手話を覚えていっていただくためにはどうしたらいいかと考え始めたり、聞こえない方自身が発信者になって情報を提供していくなどの場が、増えてきています。
全国初の手話言語条例は、2013年10月の鳥取県です。そこから現在までに、300の自治体が、手話言語条例に取り組んでいます。聞こえない人自身や、通訳者の方も、そうした自治体で、手話言語条例をさらに充実させるため、人材が採用されるなどのケースも広がっています。
鳥取県は、毎年夏、高校生たちの手話パフォーマンス甲子園を開催し、全国各地の、手話を学び、パフォーマンスに挑戦したいという若者たちの、祭典となっています。決勝には、20組が選ばれますが、毎年応募数も増えてきているようです。
若い時の手話は、忘れないと思います。
中野:さっきもおっしゃっていましたが、ケンカもしますしね。笑
南:笑笑 そして、様ざまなイベントなどをしかけようという自治体も増えたし、やりたいと思う若者も増えているということでは、本当に手話は広がってきているなと、肌で感じます。
中野:手話は、世界の国で言語が違うように、国ごとに、違うんですか?
南:違うんですよ。
中野:あー、違うんだぁ!
南:そこ、愚痴なんですけど、いいですか?
中野:はい。はい。
南:まず、どう違うかというと、日本と中国とかアメリカとか、国ごとに違いますし、同じ英語圏でも、イギリス系の手話と、アメリカ系の手話も違います。日本の国内でも方言があります。
中野:国内で、方言?(驚)
南:私たちのように、日頃手話に触れていれば、相手の方の手話を見ただけで、「あ、北海道からきた人だ。」とか、「あ、大阪の人だ。」とか、わかります。笑
中野•犬童:へえ〜〜〜〜〜〜!!(驚)
南:手話についてお話ししていると、半分くらいの方が、「世界共通だったらよかったのにね。」って 言われるんですが、私で言えば、和歌山県の言葉は、同じ県人同士で会うと やはりすっと関西弁に戻ったりして、方言は、日頃使っていなくても、自分に根差している言葉じゃないですか。それと同じことが、手話でも存在します。それぞれの人が、自分の国や生まれ故郷を愛しているということを知ると、「手話が世界共通じゃないのは、残念。」とは、思わなくなるのかなと思います。
SE 愚痴愚痴!!
中野:とすると、英語の手話はまた別で、覚え直すってことですか?
南:そうですね。それは、ASL アメリカン・サイン・ランゲージを学ぶ講座とかもあります。今はオリパラに向け そういう講座は強化されています。
中野:今日は、いろいろ伺って、世界が広がりました。で、南さん、お仕事で疲れた時のストレス解消法を、教えてください。
南:仕事の原点かもしれないけど、たとえば、犬と喋るとか?
中野:え?
南:通りすがりの散歩途中の犬に話しかけると、犬と目があって、「なに?」とか言ってくるので、「散歩に行くの?」とか聞くと、「そうなのー!」とか言って尻尾をふったりしてくれるので、そういうのがめっちゃ好きです。日々のことなので、ストレス解消ではないかもしれないですね。笑
中野:あの・・・とても目を輝かせてお話しされていますが、ここは雷、いいですか?
笑笑
中野:普通、散歩してる飼い主からしたら、危ない人に見えてないですかね。笑
SE 雷鳴
笑笑
南:大丈夫です。大丈夫です。犬友同士で、分かり合えるハートがありますので!!
犬童:南さんは、通じ合える!というのが、いいんですね。
南:そうです。そうです。そういうことからは逃げられないということです。ストレス解消かどうかはわかりませんが。笑笑
あとは・・・パーカッションとか大好きで、音楽のセッションに行ったりよくします。でも、これも、ストレス解消というより、うちの活動の原点でもあるかもしれません。舞台では、自分が歌いながら、聞こえないメンバーにリズムを伝えていくので、聞こえるものとしては、リズムを聞こえない人と共有できないと、活動自体が難しいので。パーカッションも好きですねえ。
中野:今日は、もりだくさんにお話いただきました。手話パフォーマー・コーディネーター、そして、厚生労働大臣公認手話通訳士 南 瑠霞さんにお越しいただきました。どうもありがとうございました。
南:ありがとうございました。
犬童:ありがとうございました。
〜〜♪♫♬
中野:今週のゲストは、手話通訳士の南 瑠霞さんでした。
犬童:言語を伝えるだけではなくて、楽しませる手話ということで、南さんの活動は、今後ますます広がっていくんじゃないかと思います。