日本武尊 ← これ!なんと読むでしょう?笑
ずっと、「にほんぶそん」だと思っていました。笑
日本武尊 これ、「ヤマトタケルノミコト」と読むのだそうです。
え? そう、これ、日本の第12代天皇の 皇子と言われている方です。
随分お強い方だったようです。
百舌鳥・古市古墳群のガイドブックに、この写真が載っていました。世界遺産に決まった古墳群の中に、ここが紹介されていたのです。
かつて、大学の時、私は、この古墳の近くに住んでいました。そして、しょっちゅう見ていた池と山でした。ずーっとこのうっそうと木の茂った山はなんだろうと思っていました。この写真を見つけた時、あ!!あそこだ!!とすぐわかるくらいしっかり記憶していました。
そして、私は、本を見て初めて、それが古墳であったことに気づきました。
そうだよなあ。この形は、まさに古墳。そして、池だと思っていたのは、お堀!!よく考えればわかるのに。笑
懐かしい風景の山が実は古墳だった!!笑
そして、それが誰なのか調べて見たら、なんと有名な、ヤマトタケルノミコト(日本武尊)の、お墓だという説が有力だなんて。
なんということ!!私、そんな偉い方のお墓を、完全に無視して、変わった山だなーと思って暮らしていたなんて。汗笑
驚きと感動で、頭がパニックです。
あの日あの時、毎日眺めていた風景。写真を見て、すぐにあそこだ!!と、駅も道も、全て頭の中に蘇る場所。バス停などもきっと、あの時のまま、あの道にあることでしょう。
そのこんもり盛り上がった木の茂った山こそが、有名な古墳だったということに、私は今、大興奮です。
あの頃、もうちょっと、大事に見てあげればよかったなあ、、、と今、東京から、思いを馳せています。笑
チバニアンの地層に出会ってから、人々の古い歴史に、ちょこっと興味が出てきました。チバニアンよりは、随分新しい歴史なんだけど。笑
そして、こんな古墳などのことも、本を買ってはページをめくっています。
いや、さして、勉強しているわけでもないのですが、なんとなく・・・
歴史は、すごいなあ!!