手話通訳をめざすあなたへ!①今できることをやろう!


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「今できることをやろう!」という日本文を、手話文にしてみてください。
ちなみに、『こと』という単語は、日本手話ではあまり使いません。

手話通訳をめざすあなたへ!ワンポイントアドバイス!!
手話通訳目指して頑張りたい人も。もっとステップアップしたいあなたも!!
3月に配信された「子供カンタン手話教室」から、もっと深掘りした手話のたくさんの要素を学びましょう。一見簡単な会話の中に、手話通訳者も見逃しがちな、重要なポイントが隠されています。



(簡単な内容)
こんにちは。南 瑠霞です。手話通訳士600番です。

「手話の学校」ということで、しばらくの間、メルマガ を登録してくださっている方だけの、手話通訳に役立つ情報をお届けします。
3月には、入門向けの「子どもカンタン手話教室」を展開しましたが、実は、ここで使われている会話をきちんと学べば、手話通訳者をめざす人にも重要なポイントがたくさん隠されています。
後半は、子どもカンタン手話教室の本放送を、音声を消した状態で、見ていただきます。

今日、皆さんに覚えていただきたい文は、
★「今、できることをやろう。」です。
(動画で、表現やコツを確認してください。)
※「なに?」という手話を使うこと。
※ 「指さし」の位置には意味があります。

★「頭に入れる」
(動画で、表現やコツを確認してください。)
※ 「入れる」「つめる」「つまる」など、前後の文脈で、意味をつかんで日本語を構築することが必要です。

※ 子どもカンタン手話教室は、音声が消されています。全ての中身を声にして、読み取り通訳をしてみてください。めざすのは、配信・放送に耐えられる、ナチュラルな日本語でごく普通に話して進行できること!です。

音声のついた映像をご覧になりたい方は、こちら。
https://minamiruruka.seesaa.net/article/473877190.html