河津七滝オートキャンプ場〜焚き火台に火が灯ると言う感動!!
11月後半、伊豆半島南部に行きました!!
都内を出発し、富士山を眺めながら移動!!どんどん空気がきれいになっていきます。
ぐずぐずと出発してばかりいる私は、たいていキャンプ場に着くと、17時か18時で、夜からスタート!!
手元がはっきりせず、そこから準備を始める・・・大汗
周りは、キャンプを楽しむファミリーでいっぱい。静かで、暖かい雰囲気。
そして!!!とうとう、この日、焚き火台に火が灯りました。初体験!!!
・・・といっても!実は、この日は、もたもたしている我々の姿を見て、隣のテントの方が、「よし!私が火をつけてあげましょう!!」といって、火を起こしてくださったのです。大汗汗 感謝感謝!!!!!!
それは、キャンプ経験の豊かなお隣のファミリーのお父さんで、「へえ、着火剤なんて使うの?買ってきたの?僕、それ使ったことない。使わせて。」といって、初心者の私たちの道具を使って、火をつけて下さいました。「次は、小さい薪とか、古い割り箸とか、拾って乾かした松ぼっくりとかで、最初の火を大きくしないと!!」といって、持っていた松ぼっくりも分けてくれたりして、もうもう、私たちは、それを覗き込むばかり!!松ぼっくりは、キャンプ場で拾ったりして、家で乾かして、次のキャンプの時使うのだそうです。おお〜!なるほど。
そしてようやく、私たちの焚き火台の上で、キャンプ場で買った大きな薪が燃え上がり始めました。
電気と違う!!!!!火が揺らいで、目に優しい!!!!そして、さっきまで寒かったのに、焚き火って!暖かい!!!!!
おそらく、通常のキャンプの先輩方なら、「何言ってんの?」的なことで、私は、ちょ〜感動!!
でも、これが、キャンプ好きの方々の、楽しみの一つなのだと、実感!!!!
その後、少しずつ薪を乗せ続け、お隣の方につけていただいた火をたやすことなく、夜まで焚き火を続けました。
今回は、途中で火が消えてしまわなかった自分を、誉めることにしよう!!汗笑
お隣のお父さん、本当にありがとうございました!!!!!!!
朝起きたら、ひろーいキャンプ場を散策。
秋から冬へと移りゆく、自然の木々の葉と花々の美しさ。
自然の中、朝の一杯の温かいコーヒーは、電源。笑笑
電源サイトでお湯を沸かすため、わざわざ買った、アイリスオオヤマの、かわいい電気ポットは、一生使います。笑笑
空を見上げて、手を温めながら飲むのが、いいんですよねえ。
ちなみに、この日から、紙コップではなくなりました!!!!!!!
そして、気づきました? 私、お屋根テントも準備しました。ごく近い将来、これは、私のキャンプリビングの屋根になります。
なぜ、この日、そうならなかったかというと、夜に到着するわ、天気も悪くだんだん雨も降ってくるわで、素人の私には火起こしで精一杯で、他のことが、ほぼできなかったから!!!!大笑 です。
そのうち、もっと良い写真をご披露しますので、お楽しみに。
訪れたのは、静岡県。河津七滝オートキャンプ場。
この日は、休日で人がいっぱいで、混み合っていました。
平日好きの私には、珍しい体験でした。いろんな都合で、この日に行くことになってしまったのですが、今後も、できるだけ平日にのんびり、自然の自然らしさを、味わいたいですねえ。人の少なさも、自然の良さの一つの魅力かと思うので、人が多いと、それだけで不自然な感じがしてしまうのです。(でも、山の中に私一人きりでは、困ってしまうので、程よい加減であることも、絶対条件ではある。笑笑 だから、管理人さんがいて、なーんとなく他の人もいて、ある程度安全なキチンとしたキャンプ場に行くことは、重要ポイント。てか、WiFiも通じてもらわなければいけないし、しょせん私は、文明人。笑笑)
今は、まだ実現していない、キャンプ場からの配信。キャンプ場で、どんどん通信・仕事!!できるかなあ?できないかなあ???
できなくてもいいけど、できたらいいなあ・・・・・
夢を描きながら、夜空を見上げるのが、今の私のキャンプです。じゃない。車中泊です。笑笑
あたりは、谷川に囲まれ。
今回も、心洗われるような、ひとときでした。
さて、次に向けて、課題は、二つ。
① 自分で火起こしができること。
② 複数人で行く時は、テント泊。これ、まだ、ハードルが高く、自分で、固定のピン打ちをしなければいけないところが、未知の世界。
そして、そのためには、昼間13時ごろには、現地到着しなくてはいけないし、まず、テントを立てて、環境を整えてから、火を起こさなければいけないし、食に重点を置いてないとはいえ、コンビニ弁当でもなんでもとにかく食べ物を準備しなくちゃいけないし・・・・・!!
・・と、考えただけで頭はパニック。大笑
でも、私、人生で、これができたら、相当幸せな気がしてきています。
これ、人生の、基本ですよね。
雨風を避ける屋根や囲いを確保し、火を起こして、食べて、寝る。(車中泊あり!笑笑)
ああ、考えただけで、顔が、ニンマリしてきます。
2020年秋、私は、人生の基本の旅に出てます。大笑
(念のため!ちゃんと、仕事はしてます。笑笑 キャンプが楽しすぎて、人生の全てみたいになってるみたいに、思われるのもなんか、心配なので、ひとこと。笑笑)
今日の手話は、「桜」(C)手話あいらんど
手のひらを合わせ、重なり合う桜の花びらを表現。
静岡県河津町は、桜の名所。次の春も、素敵な話題が、全国に届くと思います。