ダイバーと学ぶ手話入門体験講座③〜潜って使える便利な手話って?
ダイバーと学ぶ手話入門体験講座!!
受講生の皆さんが、先週末に潜ったという海の写真を送ってくださいました!!
伊豆の海です。青いですね。
船を沈めた魚礁にも、たくさんの小さな魚たちが住み着いています。
魚の渦に取り囲まれる幸せ!!
頭のフードも、皆さん個性があって、トサカのついたモノや、クマノミ型のものなどいろいろ!!楽しいですね。
皆さん、おぼえた手話も海の中で使ってくださったそうです。
いろんな魚の名前の表現のほか、「トイレ」という手話が便利だったのだとか。
いったんスーツを身につけると、ダイバーの皆さんは、海の中では用がたせなくなるそうで、「トイレ、行きます。上がります。」などと合図するとき、ズバリ!!「WC」という手話が、片手で表せ、すぐに伝えられた!!と、感動の声を聞かせていただきました。
「トイレ(WC)」(C)手話あいらんど
ちょっとした手話ですが、こうやって、海の中でも役立つなんて、とても嬉しい気持ちになりました。
今週は、皆さんのお住まいの県や地名・趣味などの手話も覚えました。
「歩く」という手話も、一人で歩いたり、友達と歩いたり、ウロウロ歩いたり、まっすぐ歩いたりで、表現が変わります。
同様に「潜る」という手話も、一人バージョンと、複数バージョンでは、表現が違います。
手話の単語だけでなく、そういった手話の特徴的な表わし方も、みんなでいろいろ覚えながら、楽しく会話が進んでいます。
2ヶ月の授業もここで折り返し。
後半のの授業も、楽しみです!!