水平線に囲まれた町 和歌山県串本町〜2021年5月南 瑠霞誕生日記念特集!!
和歌山県串本ふるさと大使 南 瑠霞です。
串本町の自慢のひとつは、東・南・西の3方向を水平線で囲まれた、本州最南端に位置する町だということです。
串本には、実は1791年(寛政3年)、ペリー来航(1853年)の60年以上も前に、アメリカからレディー・ワシントン号という帆船が、貿易を求めてこの地に辿り着いていたことが、公文書の記録で明らかになっています。驚!!
そのレディー・ワシントン号は、現代のアメリカ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のモデルとなった船でもあります。
水平線をのぞむ串本の海岸線で、写真を撮ってもらいました。
この辺りの海は岩場が多く、釣りファンにも人気のスポットなんだそうです。
この日のパンツは、香川県のデザイナーの方の作品で、海の柄が染め込まれています。(ツムギ高松 https://tsumugi-tak.com)
あたりには、漁師の小屋あとなどもあり、面白い撮影となりました!!
あらふね海岸と呼ばれるこの一帯は、2021年度中に初号機打ち上げ予定の、日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」のすぐ近くにあります。
Photo by HANAKO HIRAMI
「海」(C)手話あいらんど
小指を口の端につけ「しょっぱい」ことを示し、次に波打つ水面を表現。