宇宙ステーションの中!!見たことありますか?


夕方、宇宙教育活動をされている、宇宙カルチャー推進協会の和田直樹さんが、なんと「国際宇宙ステーションをご案内します!」と言ってくださって、Zoomで、ISS(国際宇宙ステーション)のご案内をしてくださいました!!

NASAの資料を使っての解説に感動しました。
本当に、ISSの中に入り込んだようで、ワクワク体験をさせていただきました。かっこいい!!!


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宇宙開発のお話を聞かせてくださった和田直樹さんと。
宇宙ステーションの中は、私たちが思うより、作業場的な感じ。配線や道具も色々見えてます!!驚!!


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これが、日本人初の船外活動で土井飛行士が接続させた日本の実験棟(モジュール)「きぼう」の中!!
広い!!

私は今、実家の町(和歌山県串本町)で本年度中に始動する民間ロケット打上げ場について勉強中で、本当にいろんな方が情報を教えてくださって、感動の毎日となっています。
ありがとうございます!!

多くの方のお知恵、お力をお借りしながら少しずつ、学ばせていただいており、感謝です。



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今夜は、そのあと、偶然にも!!
北海道名寄市の天文台の映像を見ると!!!!!!!
「ルナX(エックス)」と呼ばれる、月面のクレーターの峰の中継が行われており!!!
月面に浮かび上がった「X」の文字を見て、またまた興奮!!

名寄市立天文台は、先日の、皆既月食の時の中継で、注目された天文台で、テレビなどで紹介された赤い月が記憶に新しい方もおられると思います。あの天文台が、今回も中継をしてくれていたのです。

日本では「月面X」と呼ばれるこの模様は、半月の時(地球では上弦の月として見られるころ)、プールバッハ、ブランキヌス、ラカイユという、月の3つのクレーターがくっついた周辺の膨らみの部分が太陽に照らされて、こんなふうに見えるのだそうです。文字の「X」が、ちょうど月の夜と昼の境目のところに見えてきます。(写真で、赤字で、矢印を入れました。)

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この「月面X」は、実は、年に2〜3回しか見られないのだそうで、今夜はちょうどその日だったのだそうです!!
今年だけは、偶数月に全て見られるようで、また8月にもチャンスがありそうです。
今日の東京は、曇っていて、月も星も見られなかったのですが、8月の夜は、東京からも見られると素敵ですねえ。

子供の頃から、ちょっと宇宙の話は好きだったので、こうやって大人になって、宇宙の話題に触れる機会が増え、嬉しい日々です。
串本ふるさと大使として、これから何かできるといいなあ!と思っております。



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「星」という手話には、単数系と複数形があります。
これは、「星空」「たくさんの星」。パッと光る星を、頭の上で、いくつも表現します。
「星がきれいだねえ。」と話したいときの「星」は、1個ではなく、この複数形の星を表現するのが、自然です。
(C)手話あいらんど